プリムローズ四重奏団/1939年放送ライヴ録音集
2025年03月25日 (火) 19:00 - HMV&BOOKS online - Classical

全曲初出。プリムローズ四重奏団の放送用ライヴ音源!
トスカニーニのために腕利き奏者を集めて旗揚げしたNBC交響楽団。その中から更に選りすぐりの演奏家たちが1938年に結成したのがプリムローズ四重奏団でした。プリムローズは「我々よりも演奏能力に秀でたカルテットは過去には存在しなかったと信じている」と明言しており、その演奏は実際に高い評価を得て、「RCA」は録音曲の選択を白紙委任していたと伝えられます。しかし第2次世界大戦が起きてアメリカが戦時経済に移行すると、1942年に音楽家組合が商業録音を自粛する取り決めを行い、その後メンバーが他のオーケストラやソロ活動に転身するなどしたため、録音はごくわずかしかありません。プリムローズはベートーヴェンの弦楽四重奏曲に格別の愛着を持っており、演奏会でもとりあげ「RCA」で全曲録音する企画を立てました。しかし上述のような事情で1曲も録音することなくカルテットは活動停止してしまいました。
「Biddulph」が今回発掘したのは1939年に行われた放送用のライヴ音源。幻に終わった彼らのベートーヴェン演奏を2曲聴けるのが貴重です。余白にはモーツァルト作品の一部を収録。K.424の演奏者名はクレジットされていませんが、ヴィオラがプリムローズなのは間違いないとして、ヴァイオリンは彼が「これまで出会った中で最高のヴィルトゥオーゾ」と称えたシュムスキーか、あるいはプリムローズと同じイザイ門下のギンゴールドか、想像しながら聴くのも楽しいでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2
● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
モーツァルト:
● 弦楽四重奏曲ト長調 K.387〜第3楽章
● ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番変ロ長調 K.424〜第1楽章、第2楽章(ヴァイオリン奏者名不詳)
プリムローズ四重奏団
オスカー・シュムスキー(第1ヴァイオリン)
ジョーゼフ・ギンゴールド(第2ヴァイオリン)
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
ハーヴェイ・シャピロ(チェロ)
1939年の放送音源による(モノラル/ライヴ)
復刻プロデューサー:Eric Wen
マスタリング:Dennis Patterson
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

