「ぐりとぐら」シリーズを生み出した中川李枝子さん(児童文学作家)の作品をご紹介

2024年10月17日 (木) 16:30

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ぐりとぐら」シリーズ、『いやいやえん』などで知られる児童文学作家の中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんが2024年10月14日、老衰のため亡くなられました。故人がのこした数々の作品・ご功績を偲び、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

中川李枝子 代表作

ぐりとぐら

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ぐりとぐら

Rieko Nakagawa

(11)

Price (tax incl.): ¥1,100

Release Date: June/2007

お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本から生まれました。

いやいやえん

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いやいやえん

Rieko Nakagawa

Price (tax incl.): ¥1,430

Release Date: November/1982

Cannot order

元気だけど、わがままできかんぼうの保育園児のしげるが主人公の童話集。しげるたちが積み木でつくった船でクジラをとりにでかけるお話や、山のぼりで山の果物を食べすぎてしまうお話、赤いバケツをもって保育園にやってきた小ぐまの話など、全部で7つのお話がはいっています。表題作『いやいやえん』では、なんでもいやだ、いやだと駄々をこねるしげるが、「いやいやえん」に連れてこられます。「いやいやえん」とはいったどんな園なのでしょうか?

ももいろのきりん

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ももいろのきりん

Rieko Nakagawa

Price (tax incl.): ¥1,430

Release Date: July/1981

お母さんにもらった桃色の紙で、るるこはキリンを作りました。世界一きれいで大きいキリンのキリカは、るるこを乗せてクレヨン山へと風のように走ります。

中川李枝子の人物像に迫る特集

戦争を体験した幼少期。子どもたちと過ごした保育士時代の記憶。そして一昨年に亡くなった夫で美術家の中川宗弥や石井桃子との創作活動について。複数回にわたる本人へのインタビューに加え、関係者の話や、アルバム・手紙などの貴重な資料から、今年89歳を迎える中川李枝子の人物像に迫り、その創作の秘密を探ります。

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「ぐりとぐら」特集ページ

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