ジャクソン・ブラウン名盤『Late For The Sky』『Running On Empty』再発

2023年07月05日 (水)　17:30

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ジャクソン・ブラウン名盤『Late For The Sky』『Running On Empty』が Inside Recordingsより再発

ウエストコーストロックを象徴すると同時に、シンガーソングライターというスタイルを確立させた最重要アーティスト、ジャクソン・ブラウンの70年代名盤２タイトル『Late For The Sky』『Running On Empty (孤独なランナー)』が、ジャクソン本人のレーベル Inside Recordingsから再登場。

最高傑作の呼び声も高い1974年発表の『Late For The Sky』は 2014年再発時の本人監修によるリマスター音源を、また、700万枚を超えるセールスを記録した1977年発表の『Running On Empty』は 2018年再発時の同じく本人監修のリマスター音源を使用。

Late For The Sky

1974年に発表されたジャクソン・ブラウンの代表作にして名盤中の名盤。理想と現実の狭間で苦悩する青春の傷みを繊細な筆致で描き切り、詩情溢れる歌声で語りかける、ジャクソンの最高傑作との呼び声も高い３rdアルバムにして、70年代前半のウエストコーストロックを代表する作品 (全米アルバムチャート14位)。

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レコーディングには、デヴィッド・リンドレー (el-g, steel guitar, fiddle)、ドン・ヘンリー (back vo)、J.D.サウザー (back vo)、ダン・フォーゲルバーグ (back vo)、テリー・リード (back vo)、デヴィッド・キャンベル (string arrangement) らが参加。プロデュースは、ジャクソンと、スティーリー・ダンなどのアルバムでおなじみのアル・シュミットが担当している。

人気の高い表題曲や、のちのちのステージでも披露される黙示録的な代表曲「Before The Deluge」などを収録。ジャクソンの哀切を帯びた歌声と当時のツアーメンバーによるバックのサウンドとが補完しあい、詩情豊かでイメージ的な広がりを感じさせてくれる。

2014年再発時の本人監修によるリマスター音源を使用。

輸入盤CD

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Late For The Sky

Jackson Browne

(10)

Price (tax incl.): ¥3,080

Member Price (tax incl.): ¥2,680

Multi Buy Price (tax incl.): ¥2,310

Release Date: 21 Jul 2023

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[Ends: Mon, Dec.8] Buy 10,000 Yen Worth of CDs, Books or Vinyl Get 20% Special Coupon Refund

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Late For The Sky (Vinyl)

Jackson Browne

(10)

¥4,307

収録曲

Running On Empty

全米アルバムチャート最高３位、700万枚を超えるセールスを記録した 1977年発表の５thアルバム『Running On Empty (邦題: 孤独なランナー)』。ジャクソン初のライヴアルバムではあるが、通常のライヴアルバムとは趣が異なり、スタジオ外の “ロード (ライブ音源のほか、ホテルの部屋やツアーバスの中など)” でレコーディングされた新曲ばかりのアルバムとなっており、ツアー中の生活のポートレイトともいうべき異色作。

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表題曲「Running on Empty」や、現在もライヴの定番となっている「The Load-Out」「Stay」などを収録。人生に対する真摯な姿勢に裏打ちされた詩情あふれる内省的な歌詞を繊細なメロディーと歌声にのせ、聴く者の心の奥深くにまで届く音楽を送り続ける「70年代最高の詩人」によるキャリア最大のヒット作。

ジャクソンのバックを支えるのは、ダニー・コーチマー (g)、デヴィッド・リンドレー (fiddle, steel guitar)、クレイグ・ダーギ (key)、リーランド・スクラー (b)、ラス・カンケル (ds)、ダグ・ヘイウッド (back vo)、ローズマリー・バトラー (back vo)。素晴らしいミュージシャンとのセッションにおける最高の瞬間を見事にレコードに封じ込めている。

2018年再発時の本人監修によるリマスター音源を使用。