洋楽ロック&ポップレジェンド 2023年 最新リリース - 大ベテラン=現役レジェンドアーティストたちの最新アルバム

2023年06月08日 (木) 12:00

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ベテラン健在! 洋楽ロック&ポップレジェンド 2023年 最新リリース情報まとめ

時代を超えて数々の名曲・名盤・名演を残し、今なおバリバリの現役で活動を続ける 洋楽ロック&ポップの大ベテラン=現役レジェンドアーティストたちの最新作をご紹介。

7月来日公演も決定しているスパークスの最新アルバム『The Girl Is Crying In Her Latte』が完成。1974年の3rdアルバム『Kimono My House』以来約50年ぶりとなる古巣レーベルからのリリース。女優のケイト・ブランシェットが出演し話題を呼んでいる先行シングル「The Girl Is Crying In Her Latte」など全14曲収録。

流行にとらわれない独自のスタイルを貫きながら現在も活動を続ける女性シンガーソングライター、リッキー・リー・ジョーンズ 4年ぶりの最新アルバムは、ハロルド・アーレン&ジョニー・マーサー、ジョージ・ガーシュウィンなどのスタンダードナンバーをとりあげた ”グレイト・アメリカン・ソングブック”。プロデュースは、約30年ぶりのタッグとなるラス・タイトルマン。

ブライアン・アダムスが盟友ジム・ヴァランスとともに音楽を手がけたミュージカル『Pretty Woman - The Musical』のサウンドトラックがついにCDリリース。骨太なロックチューンから、爽快なポップス、胸アツなバラードまで、ミュージカルで使用された書き下ろし劇中歌をブライアン自身がセルフカヴァーしたファン必聴のアルバム。

ポリスのドラマー、スチュワート・コープランドの最新ソロアルバムは、ポリスの名曲をフルオーケストラのためにアレンジした『Police Deranged for Orchestra』。アルマンド・サバルレッコ (b)、ラスティ・アンダーソン (g)、エイミー・キーズ (vo)、カーメル・ヘレン (vo)、アシュレイ・テイマー (vo) らとのコラボから生まれた、新たなポリスのサウンドスケープ。

7月に4年ぶりの来日公演を控える TOTOのスーパーギタリスト、スティーヴ・ルカサーの最新ソロアルバム。盟友のジョセフ・ウィリアムズやデヴィッド・ぺイチ、元メンバーのサイモン・フィリップス、リー・スクラー、息子のトレヴァー・ルカサーらも全面参加した ”TOTOスタイル” の注目作。

元シカゴのヴォーカリスト、ビル・チャンプリン、TOTOの名リードシンガー、ジョセフ・ウィリアムス、北欧のAORクリエイター/ギタリスト、ピーター・フリーステットによるスーパーバンド「CWF (チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット)」の最新EP『Carrie』が登場。ジェイソン・シェフ (vo, b)、トミ・マルム (key)、ジョン・ロビンソン (ds)、ランディ・グッドラム (p) など豪華ゲスト陣も参加。

ホリーズ、CSN〜CSN&Y、ソロと 50年以上のキャリアにおいて常にロックシーンの最前線を歩んできたシンガーソングライター、グラハム・ナッシュ 7年ぶりの最新アルバム『Now』が完成。バディ・ホリーとホリーズへのオマージュ曲「Buddy's Back」には、ホリーズ時代の盟友アラン・クラークがハーモニーヴォーカルでゲスト参加。

2020〜2021年 コロナ禍のロックダウン中に、ロジャー・ウォーターズの自宅でツアーメンバーとともにレコーディング。ピンク・フロイドの「Mother」「Vera」「Two Suns In The Sunset」「The Gunner's Dream」「Comfortably Numb」や、ソロの名曲「The Bravery of Being Out of Range」などを新たな解釈で新録音。

亡きアラン・ホワイトの後任ドラマーとしてジェイ・シェレンが就任した新体制イエス。前作『The Quest』からわずか1年7ヶ月という短いスパンで、最新2枚組アルバム『Mirror To The Sky』をリリース。初回仕様限定盤のほか、収録曲のドルビーアトモス/5.1chサラウンドサウンドとインストミックス収録のブルーレイオーディオを付属した完全生産限定盤も登場。

英国が誇るブルーアイドソウルシンガー、ミック・ハックネル率いるポップ/ソウルグループ、シンプリー・レッド。前作『Blue Eyed Soul』以来4年ぶりの最新アルバム『Time』が完成。高揚感溢れるリードシングル「Better With You」など、今も変わらぬゴージャスでソウルフルな大人のポップサウンドを展開。デラックスエディションには、英BBCラジオ2の番組「Piano Room」出演時のライヴ音源3曲をボーナス収録。

80年代キング・クリムゾンの3部作『ディシプリン』『ビート』『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』、90年代ダブルトリオ期の『スラック』、ダブルデュオで再起動した『ザ・リコンストラクション・オブ・ライト』、現時点での最後のスタジオアルバム『ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ』の6タイトルが、ユニバーサルミュージックより ”新装” 紙ジャケットSHM-CD仕様で再発。

トレイシー・ソーンとベン・ワットによるポップデュオ、エヴリシング・バット・ザ・ガールが、1999年の『Temperamental』以来24年ぶりとなる通算11枚目のアルバム『Fuse』をリリース。ハウスオリエンテッドなリードシングル「Nothing Left To Lose」をはじめ、艶やかなエレクトロニックソウルを現代的にアレンジした全10曲。

AOR名盤としても高い人気を誇る 1981年のデビューアルバム『Larry John McNally(邦題:シガレット・アンド・スモーク』でおなじみのシンガーソングライター、ラリー・ジョン・マクナリー。ピーター・ゴールウェイがプロデュースを担当した 2年ぶりの最新アルバム『Black Swan』をリリース。

モット・ザ・フープルのリードシンガーとして知られるイアン・ハンター 7年ぶりの最新作は、ジェフ・ベック、リンゴ・スター、トッド・ラングレン、スラッシュ&ダフ・マッケイガン、テイラー・ホーキンスなど豪華ゲストが多数参加したコラボアルバム。

50年以上にわたりニール・ヤングと共に歩み続ける伝説のバンド、クレイジー・ホース。そのメンバーであるラルフ・モリーナ (ds)、ビリー・タルボット (b)、ニルス・ロフグレン (g) がそれぞれレコーディングした3曲を持ち寄り、そこにニール・ヤングによる「Song of the Seasons」のソロライヴ音源を追加した ”モリーナ、タルボット、ロフグレン&ヤング” 名義によるアルバムが完成。

ロッド・アージェント (key, vo) とコリン・ブランストーン (vo) を中心に、近年も精力的にライヴ、レコーディング活動を行なっているゾンビーズ の8年ぶりとなる最新アルバム『Different Game』が完成。ソウルフルなリードシングル「Dropped Reeling & Stupid」など全10曲を収録。

イアン・アンダーソン率いる英国プログレッシヴロック界の重鎮 ジェスロ・タルの通算23作目となる最新スタジオアルバム『RokFlote (ロック・フルーテ)』が完成。12曲入り通常盤CDのほか、アルバム全曲のデモ音源を収録したボーナスディスクに加え、5.1 サラウンド/ドルビーアトモスなどを収録のブルーレイを付属したCD2枚組+ブルーレイ限定デラックスエディションもリリース。

近年も精力的に新作を届けてくれるヴァン・モリソンの最新アルバムは、50年代にイギリスでもブームとなり、ヴァン自身も幼少期から夢中になっていたという ”スキッフル” をテーマにした全23曲の2枚組作品。リードシングル「Streamline Train」をはじめ、スキッフルやジャグの古典などを、洗練されたジャズテイストやソウルフルでブルージーなサウンドでアレンジ。

2019年に結成50周年を迎え、今もなおミック・ボックス (g) を中心に精力的な活動を続けるブリティッシュハードロックの名門バンド、ユーライア・ヒープ。前作『Living The Dream (桃源郷)』以来5年ぶりとなる通算25作目の最新スタジオアルバム『Chaos & Colour (獄彩色)』が完成。

数々の逸話と伝説を創り続けている ”ゴッドファーザー・オブ・パンク” イギー・ポップ 2023年最新アルバムは、Atlantic 傘下 Gold Tooth Recordsからの第1弾作品『Every Loser』。リードシングル「Frenzy」をはじめ、初期作品を彷彿とさせる生々しいパワーとプリミティヴな衝動がみなぎる超強力作。チャド・スミス、ダフ・マッケイガンなど豪華ゲストも参加。

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