ニナ・ハーゲン 最新アルバム『Unity』― ”ゴッド・マザー・オブ・パンク” 11年ぶり最新作には ジョージ・クリントンとのコラボ曲も収録！

ジョージ・クリントンとのコラボ曲も収録！ ”ゴッド・マザー・オブ・パンク” ニナ・ハーゲン 2022年最新アルバム『Unity』

ドイツが生んだ異形のフィメールパンク／ニューウェイヴオリジネイター、ニナ・ハーゲン。前作『Volksbeat』以来11年ぶりとなる新作『Unity』は、なんとＰファンクの総帥ジョージ・クリントンとのコラボレーション曲を収録。”ゴッド・マザー・オブ・パンク” と ”ファンクの父” が組んだらどうなるか？ アフリカ・バンバータとジョン・ライドンのコラボ「Time Zone」を思わず想起する組み合わせです。

ジョージ・クリントンとのコラボは、ブラック・ライブズ・マター運動へのオマージュとなる、重心の低いダブサウンドがカッコいいタイトル曲「Unity」。ほか、米国の政治家デニス・クシニッチの国連演説をサンプリングした「Atomwaffensperrvertrag」(＝核拡散防止条約) など政治的なステイトメントが随所に配置され、”ゴッド・マザー・オブ・パンク” の面目躍如たる１枚に仕上がっています。

リードシングルは、ギャロッピングギター奏法のパイオニアでもあるカントリー〜ウエスタンスウィング系シンガーソングライター／ギター奏者マール・トラヴィスのカヴァーとなる「16 Tons」。

16 Tons (official video)

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