【インタビュー】マティアス・スヴェンソン & イェンス・ブローマン / THE DEFACED

2022年03月15日 (火) 21:00

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■Interview with Mattias Svensson (g) & Jens Broman (vo)■


ーQ : 復活アルバムですね?今のお気持ちは?

Mattias Svensson : M ワクワクのカム・バックさ!そうすると決めてから時間を要したけどね。

Jens Broman : J レコードが完成することになろうとは!大きな期待はしてなかったけど、多大な努力をしたアルバムだからリスナーが気に入ってくれることを願うばかりさ。新しいインスピレーションや叙情的なフィーリングを込めたアルバムだ。

ーQ : 14年ぶりとは思えないパワフルで破壊力があって、メロディックなアルバム!これが新作に対する私の印象です。

M : 心温まる言葉だ!今回は目標を達成できた120%満足の出来栄えさ。それまでの土台を大切にしながらも進歩的な要素も詰め込んだアルバムだよ。未来へ向けて踏み出すことができたと思う。

ーQ : ニュー・アルバムの方向性はどのように考えていましたか?

M : 風まかせさ。プランは特になかったし、感じたままに曲を作り、レコーディングをしたというのが正直な回答だ。新しく進歩的な要素を投入することは考えていた。計算することはないし、感情のままに進んだ。もちろんスタックしたこともあるけど結果このようなアルバムを完成することができたのさ。

J : マティアスとはかなり細部まで話し合いながらこのアルバムを制作した。その結論に向かって音楽を創った結果がこれだよ。音楽の力は偉大さ。

ーQ : セールス・ポイントを教えて下さい。

M : 古典的なロック、メタルのアルバムだと思う。スピードを追求するのではなく、曲とシンプルさに重きを置いている。それにプログレッシヴなタッチと時代を超越したメロディとハーモニーで彩った。気に入ってもらえるとウレシイよ。

ーQ : SOILWORKのビョーンがヴォーカルのプロデューサーを担当しています。その経緯を教えて下さい。

M : 彼とは幼なじみさ。一緒に音楽活動も行っていたしね。今回、全てのメロディを準備し、彼のスタジオでミーティングを重ねた。そして彼のプロデュースでレコーディングを開始した。ヴォーカルを仕上げるために相当な回数のセッションを行ったね。彼のアイディアから数々のハーモニーのレイヤーやヴァリエーションを投入し、力強くも繊細な歌を記録することができた。彼と仕事することができたのは楽しかったし、これからも良き友達さよ。

ーQ : バンドのサウンドや曲はどのようにして生み出すのですか?

M : ギターのリフと曲が最初だね。その源泉を進化させ、デモを作成する。それに様々な要素を加えていって、曲とサウンドが仕上がるという工程さ。


ーQ : レコーディングは順調でしたか?

M : かなりの時間をかけてレコーディングしたから、創造性と感情を十分過ぎるくらい詰め込むことが出来た。ヴォーカルはビョーンのスタジオ。その他はStudio Mansardaで録音した。

ーQ : マティアスがイェンスへ音楽活動再開をアプローチしたと聞きましたが、実際はどのような様子だったのですか?

M : 自分は再びTHE DEFACEDにエネルギーを注いで活動すべきだと思っていた。それにはイェンスの力がないと不可能とわかっていたから彼へ連絡を取った。実際に会って曲を聴いてもらい、何度も話をした。そこから少しずつだけど発展した感じだね。具体的な方法からヴィジョンまで深堀りをし、それら話し合ったことを具現化していったらこうなったよ。

ーQ : あなたが影響を受けたバンドやミュージシャンを教えて下さい。

J : オレたちはJUDAS PRIEST, BLACK SABBATH, IRON MAIDENといったオールド・メタルに影響を受けている。でもオレとマティアスはMASTODONが持つプログレッシヴな要素にも大きな影響を受けた。オレはそれに加えて、デス・メタルやブルータルなものも好きだ。強力な楽曲に血が騒ぐよ!

ーQ : あなたにとって欠かすことのできない5枚のアルバムとは?

J :
TOOL / Lateralus - 2001年に彼らのライヴを観た時にやられた。それからは彼らのアルバムにゾッコンさ。
LOVE/HATE / Blackout In The Red Room - 曲と歌詞が最高!スリージーな雰囲気もいいよね。
MOTLEY CRUE / Shout At The Devil - 初めてアルバム・カヴァーを友人に見せられた時に衝撃を受けた。曲がカヴァーとマッチしていないと思ったけど”Red Hot”は素晴しい曲だ。
THE HAUNTED / The Unseen - 過小評価されたオレの宝物。これがベスト・アルバムだし、今でも新鮮な気持ちで聴くことができる。

M :
IRON MAIDEN / The Number Of The Beast - カヴァーを見たときにびっくりしたし、音を聴いたらさらに驚いた!
DIO / Holy Diver - 曲とミュージシャンシップが最高なアルバム。時代を超えたプロダクションもいいね。
BLACK SABBATH / Mob Rules - 神秘性あるリフとヴォーカルが素晴しい。真っ暗にした部屋で友人に”E5150”を聴かせたら彼は家に帰りたがったよ。彼には刺激が強すぎたかもね。
MASTODON / Crack The Skye - 聴き込んだアルバム。ロックらしく、ユニークなスタイルには魅力を感じるよ。アルバムの流れも素晴しい!
PANTERA / Vulgar Display Of Power - 初めて聴いた時はハンマーで叩かれたような衝撃を受けた。強さ、グルーヴ、ギターとプラス要素しか見当たらない。

ーQ : アルバムの中から特に聴いてほしい曲は?

J : “Bleeding Ore”と”Wreck”さ。アルバムを代表する曲だし、2曲ともシングルとしてリリースされるよ。

ーQ : 将来の音楽ビジネスとロックー・シーンについて教えて下さい。

J : すべての音楽が売れるもの主体ではなくてもっと創造性に基づいたものになることを望んでいる。今も新しいバンドが多く出てきているけど、ジャンルはさらに細分化してミックスしていくと思う。自身はジャンルに左右されないよう心掛けているよ。バックボーンは常にメタルやスラッシュだけどね(笑)。

ーQ : 日本のメタル・ファンへメッセージを!

M : THE DEFACEDは戻ってきた。ニュー・アルバムを気に入ってもらえることを望んでいるし、日本ツアーが目標さ!

■インタビュー素材提供:Bickee Music


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HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月11日 (金) 19:15

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