キングス・オブ・コンビニエンス 12年ぶり最新アルバム『Peace or Love』 美しいハーモニー、儚いメロディ、繊細なアコースティックサウンドは永遠不変

珠玉のアコースティックポップデュオ、キングス・オブ・コンビニエンス 12年ぶり最新アルバム『Peace or Love』

アイリック・ボーとアーランド・オイエによって1999年に結成されたノルウェー出身のアコースティックポップデュオ、キングス・オブ・コンビニエンスが、2009年の『Declaration of Dependence』以来12年ぶりとなる通算4枚目のアルバム『Peace or Love』をリリースする。

アイリック・ボーが作曲したアルバムからの1stシングル「Rocky Trail」について、アーランド・オイエは次のようにコメントしている。「Aメロ、サビ、Aメロっていう一般的なポップスの設計図を巧みに無視しているんだ。これはポップミュージックではあるけど、少なくとも僕らが知っているようなものではないね」。

この新作アルバムは、古くからの友人である2人が共に人生の最新段階を模索し、長年にわたって保持してきたマジックを表現しながら新たな方法を見つけ出したサウンドとなっている。5年にわたって5つの異なる都市でレコーディングされ、春から夏への時期にぴったりの作品となっており、キングス・オブ・コンビニエンスらしい魅力的な美しさ、純粋さ、そして人生と愛についての11曲が収録される。

Rocky Trail

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