ベン・フォールズ、室内楽団とコラボ！

2015年8月3日 (月)

Ben Folds『So There』

ベン・フォールズの新作は、ベックやビヨーク、ボン・イヴェールなどとレコーディングやツアーをした経験を持つニューヨークを拠点に活躍するクラシックの6重奏団ｙMusicとのコラボレーション・アルバム！

ｙMusicは、クラシックのみならずポップスの分野にも積極的にクロスオーヴァーしている室内楽団。今回彼らと一緒に、ベン・フォールズは、自身のサウンドにクラシックやストリングスの要素を合わせた「チェンバー・ロック」8曲と、彼が作曲した三楽章、21分にも亘る協奏曲をレコーディング。

今回のコラボレーションは、米英のメディアからからも注目を集めている。特にUKのガーディアンは「フォールズの最新作が、恐慌の時代にポピュラー音楽とクラシックの間に横たわる大きな溝に橋を架けたガーシュインを試金石なり、道しるべにしたとしても、何ら不思議はないだろう。フォールズによると、ガーシュインはその時代のエルトン・ジョンだったという・・・しかしフォールズは、ある意味、ガーシュインの熱意を受け継いでいると言えるし、彼のファンもそんな彼についていく用意はできているだろう」と絶賛！

アナログは2枚組で、CD未収録ヴァージョン4曲を追加収録

「Ben Folds - Capable Of Anything [Audio Stream]」

「Ben Folds Phone In A Pool」オーディオ

【収録曲】
01. Capable Of Anything
02. Not A Fan
03. So There
04. Long Way To Go
05. Phone In A Pool
06. Yes Man
07. F10-D-A
08. I’m Not The Man ｖ 09. Concerto For Piano and Orchestra, Movement 1
10. Concerto For Piano and Orchestra, Movement 2
11. Concerto For Piano and Orchestra, Movement 3