ジョン・コーツJr.紙ジャケ初CD化!
Thursday, December 26th 2013
若き日のキース・ジャレットに多大なる影響を与えた伝説のピアニスト、
ジョン・コーツJr. の代表作が遂にCD化!
デイヴ・ブルーベック、ボブ・ドロー、アル・コーン、クラーク・テリーをはじめとするそうそうたるミュージシャンから絶賛されながらもジャズ・ファンの前から姿を消した幻のピアニスト、ジョン・コーツ。当時日本のリスナーから熱狂的に支持されコーツ・ブームを巻き起こしながらも今日まで復刻されることもなかった悲運の名盤が、発表から30数年を経て、オリジナルLP紙ジャケット仕様にて奇跡のCD化!◆「私達の住んでいるエリアで、ジョンといえば「最高のジャズ」の代名詞だった。そして、謙虚であるがゆえに無名であった多くの素晴らしいミュージシャン達と同じように、ジョンも彼が受けるべき注目と称賛を受けてはいなかった。日本では良く知られていたし、ヨーロッパも彼に注目をしていたにもかかわらずだ。でも、ミュージシャン達、それも絶対的な影響力を持つ素晴らしいミュージシャン達は、誰だってジョンを知っていた。キース・ジャレットに聞いてみればわかる。ゴードン・ベック(イギリス出身の素晴らしいピアニスト。彼と私はヨーロピアン・リズム・マシーンで一緒だった)に聞いてみてもいい。そして今ジョンの演奏を聴く貴方は、なぜ私達がジョンの音楽を愛するのかを知るだろう。」・・・・・・フィル・ウッズ
◆「素晴らしい。彼は最高だ!」この言葉はどこで引用してもらってもいい。そして誰であろうが、彼の左手に危害を加えてはならない。・・・・・・デイヴ・ブルーベック
◆初めての共演は彼が16歳の時だった。その頃からジョンの才能はずばぬけていたし、一緒に演奏するのは楽しかった。彼は絶えず成長し続ける。そしてこのアルバムは彼の音楽の素晴らしさを人々に知らしめる最高の機会だと思う。これからもこのようなアルバムを沢山出してもらいたい。このアルバムを聴いてから、友達にあげるために何枚か買ったし、もっと買う予定だ。推薦文としては、こんな感じでどうかな?・・・・・・アル・コーン

ジョン・コーツ Jr.
『Alone and Live at The Deer Head』 (1977年)
録音:1977年ディア・ヘッド・イン/ペンシルバニア
ベストセラーを記録したセカンド・アルバム
キース・ジャレットが1994年にECMレコーズから発表した『At The Deer Head Inn』は、彼が1992年にアメリカのペンシルベニアにあるジャズ・クラブ「ディア・ヘッド・イン」で行ったステージを録音した作品であり、今ではピアニストとして世界中から称賛を浴びる彼が、それでもなお、ふたたびこのステージに立ったのは、やはり深い思い入れがあるからだと言わざるを得ない。そんな若かりし頃のキースが、この場所で多くのセッションを重ね、じっくりとその姿を眺めていたピアニストがいる。それがジョン・コーツである。
味わいのある油絵で描かれたジャケット。ピアノに向き合い黙々と弾くその姿は、まるで自分の心の中を見つめているようで、かつてビル・エヴァンスがリリカルに自己との対話を表現したように、ジョン・コーツもまた自身の美意識をただまっすぐに追求しているようだ。この『Alone and Live at The Deer Head』は、ジョン・コーツが1977年に、ペンシルベニアのインディー・レーベル「OMNISOUND」に残した作品であり、ディア・ヘッド・インでのソロ・ピアノ演奏を録音したライヴ盤である。
アルバムには全9曲が収録され、ルイ・アームストングのテーマ曲としても有名な「When It's Sleepy Time Down South」を除き、すべてコーツによるオリジナル曲で構成されている。このオリジナル曲がどれも魅力的に輝いている。微風のようにひらりと響く明快でクラシカルなタッチに、幅広い音楽性がうかがえる「Prologue」。ジャズというよりはポピュラー・ミュージックの手触り、さらにいえば同時代のキャロル・キングのようなシンガー・ソングライターの作風にも通じる「Never Have Known An Esther」。
リズミカルなタッチに胸躍るゴスペル風の「Sketch」。ノスタルジックで人懐っこいメロディーが、作曲家としての才能を十分に感じさせる「Mixed Feelings」。繊細な心の動きを鍵盤に映したロマンティシズムあふれる「Homage」。古き良きアメリカン・ミュージックのルーツを垣間見られるラグタイム風の「Something Kinda Silly」。やはり「Never Have Known An Esther」と同様に、コーツの温かな人柄さえ伝わってくる「The End Of The Beginning」。光と影を巧みに描き分ける色彩豊かなメロディー、そして自由に飛び回るようなピアノ・タッチも印象的な「The Prince」。聴き終えた時には、瑞々しい気持ちがこみ上げて、安らかな余韻が待っている。

ジョン・コーツ Jr.
『Jazz Piano Of John Coates Jr.』 (1974年)
録音:1974年ノーザンプトン、コミュニティ・カレッジ/ペンシルバニア
ぼくがジョン・コーツJr.の名を初めて知ったのは、オムニサウンドの第1作「ザ・ジャズ・ピアノ・オブ・ジョン・コーツ」(RJ-7480)が輸入盤で入ってきた3年ほど前で、これは全く突然の出会いともいうべきものだった。レコード店でやけにキース・ジャレットに似た面白いピアノのレコードがありますよといわれて買ったのだが、家に帰って聴いてみてすっかり気に入ってしまった。ハーモニーのセンスが抜群にいいし、メロディック・ラインも個性的だし、リズムの“ノリ”も独特のさわやかな感じがあって、一聴してこれはすごい隠れた才能だと思った。
ジョン・コーツJr. プロフィール
ジョン・コーツJr. は1938年2月17日ニュー・ジャージー州のトレントンに生まれた。父もプロのジャズ・ピアニストでディキシー・バンドで演奏しており、1978年当時もピアノを教えて生活していたという。そんな環境で育ったから、彼は幼いときから音楽に興味をいだき、そしてジャズに魅せられていた。7才のとき両親のはからいでニューヨークのマネス音楽大学でウラナ・クラーク女史に一週間に一度レッスンを受けるようになる。このクラーク女史とのレッスンは高校時代まで続いた。一種の英才教育を受けたコーツはジャズ・ミュージシャンとしてもかなり早熟だったといえるだろう、12歳でトレントンのミュージシャン・ユニオンに参加し、毎日のようにどこかのクラブで演奏していたという。当時のアイドルはアート・テイタム、そして、ナット・コール、オスカー・ピーターソン、デイブ・マッケンナ、カール・パーキンス、ジョン・ルイスなどだったという。この当時の演奏を記録したのが前述したサボイの初リーダー作『ポートレイト』だ。55年夏(当時高校3年生)にトロンボーンのボブ・ジェニーのグループに加わり、ペンシルヴァニアのポコノのクラブ「ディア・ヘッド・イン」(コーツの活動拠点)に初出演した折、ちょうどサボイのプロデューサー、オジー・カデナが聴きにきた。カデナはコーツのプレイにほれこんで録音の話をもちかけ、その冬ウェンデル・マーシャル、ケニー・クラークをサイドにして録音が実現した。さて、レコード・デビューの翌年コーツは高校を卒業し、すぐにチャーリー・ベンチュラのレギュラー・メンバーとなり、約2年間各地を楽旅して回った。しかし、この演奏旅行は、実は、音楽を生活の“手段”にはできないのだということをコーツが生身で知った痛い旅行でもあったのだった。毎日、毎回、同じ曲を同じやり方で演奏しなければならない。
そこでコーツはそれから4年間(58年〜62年)、プロのミュージシャン生活を捨てて、全く別の方向の語学の勉強にいそしんだ。ニュー・ジャージーのラトガース大学に入り、そこでロマンス語、音楽史、音楽学などを学んだという。62年から再びコーツはミュージシャンとしての生活にもどった。むろんコーツにとっては、音楽が人生の最大の目的だからだ。もっとも今度はツアーは一切やらず、トレントンにあるクラブのハウス・トリオのリーダーとなって、そこにやってくるニューヨークのミュージシャン(クラーク・テリー、J.J.ジョンスン、オリバー・ネルソン、ロイ・エルドリッジ、コールマン・ホーキンス等)と共演するのが主な仕事だった。トレントンから車で数分のポコノの『ディア・ヘッド・イン』への出演もその頃から行っている。
さて、1966年にコーツは、演奏家としての生活をごく一部に制限するようになる。『ディア・ヘッド・イアン』のむかいにあるショウニー出版社に作編曲者として入社し、演奏は週末に『ディア・ヘッド・イン』に出演するということにし、この生活を実に77年までの約10年間続けた。
キース・ジャレットとコーツは、62年頃から知り合いだったというが、コーツが66年にポコノの近くに居住した頃、丁度キースもまたポコノにやってきて互いに家族ぐるみのつきあいをし、キースはしばしばコーツのライヴを『ディア・ヘッド・イン』に見に来たり、二人で共演もしたという(その時はキースはピアノを弾かずにドラムなどを担当していたらしい)。
74年にコーツは、ショウニー出版社の親友である猪俣義雄氏に説得されて、ショウニー社のレーベル、オムニサウンドから『ジャズ・ピアノ・オブ・ジョン・コーツJr.』、『アローン・アンド・ライヴ』、『アフター・ザ・ビフォー』、『イン・ジ・オープン・スペース』、をリリースする。その間、77年には出版社を辞し、編曲の印税を頼りに、『ディア・ヘッド・イン』に一週間の2日だけ出演し、あとは作曲に没頭するという生活を送る。
近年は生まれ育った東部を離れてカリフォルニア在住とのこと。You Tubeには同地の大学での演奏や古巣の『ディア・ヘッド・イン』での近年の演奏を含む映像がいくつかアップされていたり、2006年にはフィル・ウッズとのデュオの自主制作CDが発表されているが、ジャズ・ジャーナリズムの世界ではほとんどその名前を目にすることもなく、今や伝説のピアニストといえる。
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ニュージー大ベテラン・ピアニストの2作品
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注目のマイナー・ピアノトリオ 2013
続々と投入される作品をまとめてご紹介。マイナーなだけに流通も不安定になる場合もございますので、予めご了承下さい。
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
ベストセラーを記録したセカンド・アルバム
Alone And Live
John Coates Jr
Price (tax incl.):
¥2,640
Member Price
(tax incl.):
¥2,429
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,244
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オムニサウンドのファースト作
The Jazz Piano Of John Coates.Jr.
John Coates Jr
Price (tax incl.):
¥2,640
Member Price
(tax incl.):
¥2,429
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,244
%%header%%![]()
%%message%%

キースの”ディア・ヘッド・イン”ギグ
Import
At The Deer Head Inn
Keith Jarrett
Price (tax incl.):
¥3,740
Member Price
(tax incl.):
¥3,254
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,805
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完熟のピアニズムを
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Paper Jacket Say Hey
John Wood (Jazz)
Price (tax incl.): ¥2,640
Member Price
(tax incl.): ¥2,429Release Date:08/January/2014
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Deleted
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Import "One, True, Three"
Ronnie Weisz
Price (tax incl.): ¥3,960
Member Price
(tax incl.): ¥3,445Release Date:28/February/2014
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Import Doug Caldwell
Doug Caldwell
Price (tax incl.): ¥3,740
Member Price
(tax incl.): ¥3,254Release Date:30/March/2014
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Deleted
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Import Off The Cuff
Doug Caldwell
Price (tax incl.): ¥3,740
Member Price
(tax incl.): ¥3,254Release Date:31/January/2014
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Deleted
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Import City Of Rhythm
Doug Bickel
Price (tax incl.): ¥3,740
Member Price
(tax incl.): ¥3,254
Multi Buy Price
(tax incl.): ¥2,917Release Date:30/March/2014
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Import Andrzej Kurylewicz Trio
Andrzej Kurylewicz
Price (tax incl.): ¥4,840
Member Price
(tax incl.): ¥4,211Release Date:28/June/2014
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Import Cravo E Canela
Bob Henschen
Price (tax incl.): ¥2,860
Member Price
(tax incl.): ¥2,488
Multi Buy Price
(tax incl.): ¥2,145Release Date:28/February/2014
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