意外!だけどハマるコラボ、キムウリョンと45トリオ
2013年9月12日 (木)
この予測不能な組合わせ、結果 “ 混ぜても安全 ”。誰もがニヤリ、ホロリ。アルバム完成。
惜しまれつつ解散した人気バンド カットマン・ブーチェのVo&G、キムウリョンとメジャーシーンからも引っ張りだこのSOULの伝道師45率いる45トリオ(Key: 45 a.k.a. SWING-O、Bass: Sunapanng、Dr: 久保正彦)によるコラボが実現!
畑違いで活躍してきた両者が対面したのは、ウリョンはソロ、SWING-O はデジルブラザーズとして出演した名古屋のライブでのこと。
ライブ後にはウリョンが自身のソロアルバムのプロデュースを SWING-O に依頼。
しかし SWING-Oが「どうせなら一緒にアルバム作ろうよ」と提案、俗に言う「意気投合」となった。
お互いが音を出す事で「混ぜても安全」なことを再確認。
まるでコーヒーとクリープ。いやそれ以上のなにかがあると確信。
カットマンブーチェ時代にキムウリョンが作曲した秘蔵曲「Try Again」、オーガニックでブルージーでソウルフル、何度聴いてもホロリと来る「故郷の後ろ姿」、 椎名純平が初の歌詞提供、ズクナシのコーラスが弾けるモータウン調の「トリックスター」の他、 「涙をふいて」( オリジナル:三好鉄生 )や「心理学」( オリジナル:オリジナル・ラブ )、ウリョンは自身の大好きな「ズックにロック」(オリジナル:ゆらゆら帝国 ) といったカバーも。
それらの珠玉の楽曲が収録されたアルバム『キムウリョンと45トリオ』から、リード曲となる「故郷の後ろ姿」のミュージック・ビデオが遂に公開。
「故郷の後ろ姿」ミュージック・ビデオ
オーガニックでブルージーでソウルフルな楽曲にメンバーの子供の頃〜大人になっていく姿という、誰もがホロリと来る映像。 どの写真が誰なのか、想像しながら観るのも楽しく、また最後まで見逃せないミュージックビデオになっている。
アルバムのジャケットはSWING-O自らがメンバーの似顔絵を描き、それがそのままバンドのアー写になるなど、ビジュアル面にもこだわりを見せる本作。 発売後に全国ツアーも企画中とのことで、合わせて乞うご期待。
キムウリョンと45トリオ 『キムウリョンと45トリオ』 [2013年10月23日]
『キムウリョンと45トリオ』収録曲
- 01. Try Again
- 02. Baby I Want You
- 03. 故郷のうしろ姿
- 04. skit : 夢邪音入
- 05. ズックにロック
- 06. 心理学
- 07. When You Decide
- 08. トリックスター feat. ズクナシ
- 09. 踊れない
- 10. skit : 連絡待
- 11. 涙をふいて feat. ズクナシ
人物紹介
【キムウリョン】旅する酔いどれ吟遊詩人。 2002 年 cutman-booche という BAND を大阪で結成し 2004 年から 2011 年解散までに数々の作品をリリースし、多方面から評価され、John Butler Trio や Tete といった海外アーティストの O.A や FUJI ROCK FESTIVAL をはじめとする数々の大型 Fes にも出演しオーディエンスを沸かせる。cutman-booche を解散後、2011 年中旬から本格的にソロ活動を開始。ふわりふわりとヒリヒリの中にメランコリック、トラディショナル、オーガニックサーフミュージック経由の音遊びその隙間に入り込むループサンプリングに人懐こいハスキーボイスは黒人音楽にも強く影響を受けた痕が見える。何処かの誰かに似てるようで何処の誰にもないオリジナリティー。トムウェイツとチャーリーチャップリンと山田かまちに憧れラムとウイスキーと落語が大好物である。一方、自身の sessionBAND 型プロジェクト PAHUMA 名義と BIGNOUN 名義で河原真 (ROCK'A'TRENCH) 脇山広介 (tobaccojuice) 中嶋康孝 ( スピカ ) と結成し活動を始める。Woody の絵本ライブなどでもギターとしてサポート参加。
【45 トリオ】
自称 SOUL 大学助教授 45 a.k.a. SWING-O(Key) 主宰。 SUNAPANNG の野太いウッドベース、K.U.B.O. の安定感ある重いドラムの上を転がる SWING-O のピアノが小気味良 い日本が誇るソウルジャムバンド。FUJI ROCK、SUMMER SONIC、GREEN ROOM 等の大型フェスに出演し、数々の 現場をロック。
【45 a.k.a. SWING-O】
izanami、JAMNUTS の活動を経てソロ活動をスタート。 Steph Pockets、Kyoto Jazz Massive、CHARA、Zeebra、さかいゆう、福原美穂、DJ KAWASAKI、DJ LAVA、AI、 MINMI、Kreva、Sonomi、椎名純平等への楽曲提供、プロデュース、ツアーキーボーディストとしても活躍、参加し たアルバムは 100 枚を超える。2008 年に 45 名義でリリースしたアルバム『Hello Friends』では Steph Pockets、 Lark Chillout (A.Y.B.Force)、Tasita D'Mour などを feat. し、70 年代ソウルフレーヴァに日本人的感覚が融合したサ ウンドと圧倒的な鍵盤さばきでシーンに新風を吹き込んだ。同アルバムは外資系 CD ショップや iTunes Music Store 等でも 1 位を獲得、2 年以上チャートに居座るビッグヒットを記録中。 さらに 2009 年にリリースされた 2nd アルバム『THE REVENGE OF SOUL』ではグラミーノミネートの US シンガー Ryan Shaw や Stephanie McKay、 Jimmy Abney、Bulljun とコラボ、ヨーロッパでもリリースになり、UK では SOUL TOGETHERNESS 2009 (その年に最もソウルフルだった曲を世界中から集めコンパイルするという UK の権威ある コンピレーション)に日本代表として収録されるなど世界中で話題となった。 2011 年 3 月に行われたレーベル origami のチャリティイベント O2 では進行役を務め 30 名以上のミュージシャン ラッパー(Twigy、COMA-CHI など)やシンガー(さかいゆう、有坂美香、HanaH、Azumi など)をまとめあげ Ustream で 2 万人が視聴、その日の Ustream 世界の視聴者数 4 位を記録した。 同年、椎名純平 (vo)、竹内朋康 (gt) らと SOUL バンド Dezille Brothers を結成し、1st アルバム『だしの取りかた』を リリース、アラバキ、ライジングサンに出演。また SWING-O presents という形で近藤房之助のアルバムを全面プロ デュース、大御所 房之助氏とオーサカ=モノレールやマウンテン・モカ・キリマンジャロといった若手をつなぐ橋渡 し役として活躍。日本全国で積極的にライブ活動をおこない黒い音楽普及にアグレッシブに挑んでいる。
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キムウリョン と 45 トリオ
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