「ゆりゆららららゆるゆり文化祭2013 夏の課外授業」レポート！

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2013年8月29日 (木)

「ゆりゆららららゆるゆり文化祭2013 夏の課外授業」

2013年7月28日（日）、千葉・幕張メッセにて開催された『ワンダーフェスティバル2013［夏］』に今回も大きくブース出展を果たしたセガプライズ。毎回恒例となっているステージイベントは『ゆるゆり♪♪』と『進撃の巨人』という2本立ての開催となりました。

※画像はクリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。

1年ぶりの開催となった『ゆるゆり♪♪』ステージイベント「ゆりゆららららゆるゆり文化祭2013 夏の課外授業」は、赤座あかり役：三上枝織さん、歳納京子役：大坪由佳さん、船見結衣役：津田美波さん、吉川ちなつ役：大久保瑠美さんの “七森中☆ごらく部”4人が揃い、「ゆりゆららららゆるゆり放送室」の公開録音を実施しつつのイベント。熱心な『ゆるゆり』ファンが今回も数多く詰めかけ、会場周辺を埋め尽くしました。

ファンにはお馴染み「ゆっるりーん」+メンバー個別ご挨拶から、1年ぶりの開催となることに触れつつのイベントスタート。話題はテーブル上に置かれたセガプライズ製品「ゆるゆり♪♪ キュートサイズくたくたぬいぐるみ」のことになり、ごらく部メンバーもそれぞれ普段からご愛顧とのトークを展開。

そこから着席してのトークは「ゆるゆると「ごらく部☆なつまちゅり」の感想を話そうの会」。 7月に東京・大阪で開催された、ごらく部単独ライブの感想を「公開反省会」というテーマにちなんで、「良かった点」と「反省点」を挙げる形でそれぞれが語っていきます。

それぞれの「良かった点」と「反省点」は…

大坪さん
良かった点 … 「衣装がいっぱいあったところ」
反省点 … 「「ふたりのサマバケ♪」のときに舞台袖でサングラスをかけてしまい、暗さで周りが見えなくなってしまったところ。しかも4公演とも。」

津田さん
良かった点 … 「アンコールのメドレーが楽しかったところ」
反省点 … 「あかり「背景」のときに出てくるタイミングを間違えた公演があったところ」

三上さん
良かった点 … 「京子とのデュエット曲があったところ」
反省点 … 「デュエット曲衣装に合わせて大坪さんと揃えた指輪を、東京公演でつけ忘れたところ」

大久保さん
良かった点 … 「大阪公演の「ガールズパワーで」曲終わりに津田さんに抱きついたら抱きしめ返されたところ」
反省点 … 「私達（津田さん＆大久保さん）のラブラブっぷり」

などなど、テーマ沿った感想がそれぞれから挙がります。そこから派生してのトークも膨らみ、「ごらく部☆なつまちゅり」の思い出深さを存分に振り返りました。

続いてはセガプライズの『ゆるゆり♪♪』景品新作をステージに持ち込んでの紹介コーナー。『ゆるゆり』コスプレのコンパニオンさんに盛り上がりつつ、

「プレミアムフィギュア “アッカリーンスペシャル”」（2013年7月登場済）
「キャラキュートプリティ “ミラクるん／ライバるん／松本りせ／池田千鶴”」（2013年10月中旬登場予定）
「ハイグレードフィギュア “生徒会2年生”」（2013年11月中旬登場予定）

を紹介。そしてこの流れから昨年と同じくのUFOキャッチャー実演コーナーに突入。これまた昨年と同じくのUFO王子・笹谷崇さんが登場しレクチャーを受けながら、ごらく部によるUFOキャッチャー大会が催されました。

今回は「プレミアムフィギュア “アッカリーンスペシャル”」をターゲットにしてのチャレンジ。昨年よりも難易度の高い景品にUFO王子のアドバイスも熱が入ります。気合も十分にUFOキャッチャーに臨んだごらく部は、それぞれ各2回ずつのプレイで、

大久保さん → 2度目のチャレンジで成功
津田さん → 2度チャレンジするも失敗
大坪さん → 2度目のチャレンジで成功

とやはり昨年に比べ手こずり気味、一進一退の展開を迎えます。そして本コーナー最後は、昨年唯一取れていなかった三上さんへバトンタッチ。

ここで笹谷さんが、フィギュア外箱に開いている穴にキャッチャーアームを引っ掛ける高等テクニック「隙間フック」を三上さんへ伝授。逆に難易度が上がったかもしれない状況ながら、2度目のチャレンジで見事成功させ、「カッコイイよ、みかしー！」と会場大喝采、大坪さん曰く「ちょっと感動」の締めくくりとなりました。

盛り上がりのUFOキャッチャー実演に続いては「ゆるゆりの夏課外授業」のコーナーが展開。赤いメガネをかけて指し棒を持ち、先生に扮したごらく部4人から人生に役立つ（？）様々な講座をステージ上から開講します。

大坪さん … 「20歳の大人の色気講座」
津田さん … 「人生で役立つツッコミ会話術」
大久保さん … 「腹白く生きる方法」
三上さん … 「空気の止め方とか女の子の触り方とかそのへん」

大坪さんの顔芸的流し目、津田さんは反射神経を養うための「牛たんゲーム」、大久保さんは寸劇調にマイワールドを展開、三上さんのわりとリアルな「触り方」…などなど各々実演を交えつつの多少強引な講座内容に、会場からの笑いも絶えぬ状態が続きました。

続いては本日のイベントタイトルにちなんで、「ゆるゆり♪♪夏の特別課外授業」のコーナーがスタート。ごらく部4人が先生となって、お題に従って授業を開講、お客さんにしっかり勉強をしていただくトークコーナーです。コスプレのコンパニオンさんが持ってきた赤いメガネ＆指し棒を先生役のメンバーが装着、1人ずつ授業をしていきます。

さらに続いては「ゆりゆり劇場 in ワンダーフェスティバル」。ラジオでお馴染み、アドリブでゆりゆりな寸劇を繰り広げるこのコーナー、今回それぞれに与えられたノルマのセリフは…

津田さん … 「ほっぺにご飯粒ついてるよ？」
三上さん … 「ほら？私ってスタイル抜群ってよく言われるじゃん？」
大久保さん … 「チッ、いいところだったのに」
大坪さん … 「あー汗かいちゃった。ねぇ、背中吹いてくれない？」

そして会場のオーディエンスが選んだシチュエーションは「夏のお泊り会でゆりゆり」というところで… 「全員がセリフを言ったら終了、ゆりゆり劇場 in ワンダーフェスティバル開幕～」お風呂あがりに夜食（ラーメン）を食べ、また寝るための部屋割りを決める、というわりと現実的なストーリーを紡ぎながら、津田さん→大坪さん→大久保さん→三上さんの順でセリフをクリア。今回はわりかし無難に「ゆりゆり劇場」をごらく部は乗り切りました。