2013年5月1日 (水)
全国の細野さんには申し訳ないが、「細野さん」と聞くとどうしても細野晴臣氏の事を想像してしまう。多くの音楽好きが、彼の事を親しみをこめて「細野さん」と呼ぶせいだ。私も細野さんの記事を書く時、「細野晴臣の新作〜」と説明するよりも「細野さんの新作〜」と書きたくなる。それは単に私がファンであるせいもあるかもしれないが、細野さんがこれまで発表してきた音楽の偉大さ、それとは裏腹にそんな事を鼻にもかけない細野さんの人柄が、皆にそう呼ばせるのではなかろうか。今回、細野さんと初めてお会いして、その人柄に触れて、そんな事を思った。
新作『Heavenly Music』は5月22日発売。
「好きな音楽を気ままに出来るようになってきた」と言う細野さんはなんだか楽しそうだ。
新作『Heavenly Music』は5月22日発売。
「好きな音楽を気ままに出来るようになってきた」と言う細野さんはなんだか楽しそうだ。
インタビュー・文:松井剛
写真:石阪大輔
写真:石阪大輔

いや〜、楽しいけど辛いですね。職人のモードになっちゃうんで。どんどんどんどん入り込んでいくと、自分の身体の事は省みなくなっちゃうんで疲れますね。疲れててもやるしかないという…
--- 参加ミュージシャンは御馴染みのライブメンバーに加えて、坂本龍一さん、くるりの岸田さん、Salyuさん、アン・サリーさん、吉田美奈子さんが参加されています。どのような雰囲気のレコーディングだったのでしょう?
いやもう、普通ですね(笑)みんなね、このスタジオに来るんですよ。
--- 今回も一発録りで?
そう。最初は一発録りで。でも録った後が大変ですね。ポストプロダクションが。細かい事をずっとやってます。
--- 音楽をやっていて一番楽しいと感じる瞬間はどのような時なのでしょう?
まだ何も手を付ける前の、「さぁ、どうしようか」っていう時間が一番楽しいですね(笑) で、それがまた出来上がる過程で「いけるな」っていう瞬間もあるんですよ。そこがピークですね。その後は、もう辛いです(笑)
一番楽しい瞬間に必ずこのスタジオで踊りだすんです。
--- 常に面白い事を追って、ニューオリンズ、ワールドミュージック、テクノやアンビエントと変遷してきた、細野さんがここ数年は、うた、ポップスに戻っているのが興味深いと思っているのですが。
う〜ん。何だろうな。歳のせいかな(笑)
ずいぶん長い間やってきたしね。今までやりたくても出来なかった事をやっと出来るようになるかなっていう時期になってきたんでね。
--- 「飽きるのがイヤだから面白い方へ」っていう、かつてのスタンスから変わって来ているという事でしょうか?
もう“飽きる”という事が無くなったんですね。自分でもよくわからないけど。
新規なものを追うと飽きるんですけど、うた・ポップスっていうのは普遍的なものですね。そこに戻ったというか、元々そこだったんですけど。
--- なるほど。根幹にはいつも、うた・ポップスがあって、削ぎ落としていくとそれが残るような。
そうですね。やることが、まだまだいっぱいありそうで、楽しいです。

そうだね。たぶんそれだ。隠居だ(笑)
やっと「好きな音楽が気ままに出来る」ようになってきたかなって感じがありますね。なんか他の欲望が無くなってきたって言うのかな。
--- 欲望というのは?
欲望っていうか、意識かな。世間を意識したりね。業界にいれば、業績を意識したりするわけですよね。そういう事に興味が無くなってきた。
--- では細野さんの中で純粋に出したいと思えるものだけが、今僕等に届けられる音楽なんですね。
そうですね。
--- 今回リリースされる『Heavenly Music』に収録される12曲は、カバー曲で構成されています。どのように選曲された12曲なのでしょう?
これはじっくり選んだわけじゃなくて、たまたまなんですよね。この数年、ライブでやる事が多い曲を、録音して残しておこうかと思って。
「Cow Cow Boogie」とかは、ライブでやってた期間が長い曲。
「Something Stupid」はコマーシャルで依頼されて、自分で歌うつもりもなかった音楽なんですけど、やってみたら面白かったんで、違うバージョンを作ったりね。
--- このスタジオにもたくさんのCDがありますし、これまで聴いてきた音楽の量って膨大でしょうから、選ぶのも大変だったのでは?
大変ではないですね。「あ、これいいな」と思って歌ってみて歌える曲を、たまたまやってるだけ。好きな曲でも歌えない曲はいっぱいありますから(笑)
自分が歌えそうな曲を選んでいるんです。
--- 選ぶ基準のようなものはあったのでしょうか?
最初に聴いて「わぁ面白い!」とか思う気持ちがないと、カバーする気がないですね。「面白い」っていう事だけじゃなくて、「いい曲」「いいメロディー」「いい歌詞」とかそういう基準もありますけど。
--- 音楽を聴く基準…好きになる音楽の共通点みたいなものってありますか?
そりゃわかんないな〜(笑)
--- 僕も色んな音楽を聴くんですけど、わからないんですよね。節操無く聴いているような気がして…
それでいいんですよ。節操はいらないんです。別に理屈はいらないですから。
僕もなんでも好きですよ。きっと何かしら共通点があるんだろうとは思いますけどね。 でも自分ではわかんない(笑)

聴いたことのないような音楽をいっぱい聴いてますけどね。特に新しいものを探しているわけじゃなくて、自分にとって新しいものは、古い音楽だったりするんです。「新しい音楽を聴きたい」っていうと40年代の音楽を探したりね。50年代、60年代のジャズだったり。
--- 40年代という時代が持つ雰囲気だったり、音楽っていうのは、細野さんの根幹にあるものなのでしょうか?
そうですね。子供の頃は50年代の文化の中で育ったんで、そういう音楽が身に染み込んでますから。
--- 自分の生まれた年代の文化っていうのは、その後の嗜好に大きく影響してくるものなんでしょうかね?
それはもう一番肝心な核になりますから。子供の頃に何を浴びたかっていうのがね、その人のいろんなものに反映されるわけで。一番大事な事だと思いますよ。
--- 僕は70年代に生まれているんですけど、どういうわけか、洋楽でも邦楽でも、あるいはワールドミュージックでも70年代の音楽に、凄く敏感に反応してしまうんですね。
やっぱりそうなんだよ。
--- そういう意味では、僕は40年代の音楽に今まで大きな興味を示した事が無かったんですけど、細野さんがこうやって、音楽を取り上げて歌ってくれる事で、新しく知るきっかけになっている気がします。
そういう意識はありますよ。若い人に聴いて欲しいっていう気持ちがあるんです。「こんな面白いのを知らないと損するよ」っていう気持ちがありますね。
でもそれは海みたいなもんで、膨大な量なんですよ。その中から、本当にちょっとしか紹介できないんですけどね。
--- 細野さんにとって大切な音楽を1枚だけ選んで下さいと言われたら何を出しますか?
う〜〜ん。どうなんだろうな。
それは難しいね。その日によって違うかもしれない。
ふと思い出して、The BANDの60年代の終わり頃出した一連のアルバムを聴き出したりする時があるんですけど、そういう時は「すごい!一番好きだ!」と思うわけですよ。次の日はデューク・エリントンのコンボのセッション聴いて「これはすごい!」と思ったりね(笑)
--- 時々、ニール・ヤング病にかかったり。
そう!そういう事なんですよ(笑)その日によって違う。でも全部いいんですよ。

--- 今回の楽曲解説は、今までのようにブックレットに付くのでしょうか?
はい。入れます。
--- では1曲1曲の詳細はCD購入後のお楽しみにして、今日は一つだけ聞かせて下さい。10曲目に収録された「ラムはお好き? Part 2」は今回初出しのバージョンですよね?
初出しですね。このために補作詞して。
--- 吉田美奈子さんが歌ったバージョンでは女性目線でしたから、男性目線で書き直されたこのバージョンと対になるような感じですよね?
最初は、そのまま歌おうと思ってたんだけどね。ちょっと歌ってみたら、女の子の歌なんで、まず言葉の言い回しを変えなきゃいけない。でもそれだけじゃちょっと面白くないなと思って。この世にはアンサー・ソングというのがありますから、シチュエーション自体は同じで立場を変えて、それを作ろうかなと。
--- 今作にも訳詞をして歌われた曲が何曲か収録されますが、言語が違うと言語そのものが持つ音も変わるので、とても難しい作業なのかと思うのですが。
難しかったね〜。「やるんじゃなかった」と後悔しながらやってました(笑)特にディランの曲。リズムは全部元の言語と同じリズムを使うでしょ。英語って歌詞自体にリズムがありますから、意味だけ約して日本語にすると全然違う曲になっちゃうんですよね(笑)メロディーが似てても同じ曲にならないんですよ。だから歌詞自体のリズムを模倣しながらこつこつと。
--- いつからか、こうやって訳詞をしてカバーする方があまりいなくなっちゃいましたよね。忌野清志郎さんはよくされてましたけど。
する人いなくなっちゃったんですよ。だから翻訳するつもりでね。実は、いままでずっと聴いてきたThe BANDとかディランの曲って英語のまんま聴いてるわけです。だから「何を歌ってるんだろう?」っていうのがありますね(笑)
漠然としか聴いてないんだけど大好きになる曲ってあるわけです。数年前になって初めて「All La Glory」を訳してみてね、これは日本語で歌えるなと思ってライブでやりだしたんですね。小説の場合、翻訳がありますよね。例えば村上春樹さんが翻訳してたりとか。音楽でそういうのってあまり無いんで、やってみたかったんです。
でもThe BANDを日本語でやると、大体はっぴいえんどみたいになっちゃう(笑)
--- それも聴いてみたいですけどね(笑)『FLYING SAUCER 1947』『HoSoNoVa』に比べて、カーペンターズやディラン、The BAND、Barry Mann といった同世代の楽曲も多いと思いますが。
なるほどね。特には意識してなかったですけど。それは20代から聴いてきた音楽ですからね。それこそ「これ何歌ってるんだろう」と思いながら。

うん。僕はアメリカの音楽で育ったようなもんなんですけど、ヨーロッパでもそういう人がいっぱい居るんです。
今世紀になってアメリカの音楽を中心に、色んな要素を自分の中にも吸収してね。そういうものを自分なりに自分の文化の中でどうやって表現してくのか。それを自分の中で収束させて、出してくしかない。そういうのは、ポストモダン以降の考え方なんですね。そういう風に作るしかない。これは今の時代の人みんながやってる事ですね。それは音楽に限らず、映画でも文学でもね。
--- 外から見たアメリカというか。
本物じゃないけど、本物以上にエッセンスを吸収しているという。つまり、アメリカ人では出来ない事をやってるっていうね(笑)
だからアメリカ人がこれを聴くとどういう反応するのかなって思うんですよ。
--- 実際に聴かせてみて反応を伺ったりした事はありますか?
いや、周りにアメリカ人がいなくなっちゃって(笑)
--- 丁度同時期にリリースのあるVan Dyke Parksとか。
そう。これから聴かせなきゃいけないんですよ(笑) 自分の作品で忙しくて、彼の新作もまだ聴けてないですし。
--- そうなんですね。僕はちょっと聴かせて頂いてたんですけど、細野さんの今回の作品と近いものを感じていて、そういう2作品が同時期に出る事にどこか運命めいたものもあるように思っています。
そうですか。彼は僕の先生ですからね。
--- 「散漫していたあらゆる要素が収束し始めている」という観点で、今回それが最もうまくいった楽曲はどれでしょうか?
割と全部うまくいったな、っていう印象がありますね。でも殆ど終わったとたんに忘れちゃう(笑)
--- 僕はそれを「The House of Blue Lights」の中に、凄く感じているんです。細野さんがこれまで演奏してきた様々な要素が最も詰まっている楽曲のように感じました。
なるほどね。確かにそれは言えてるかも。例えば僕は24〜25歳の時に『泰安洋行』っていうアルバムを作って、その中で「Pom Pom 蒸気」っていうブギーをやったんだけど、その時はまだロックだったんですね。YMOの頃からずっと「ロックはもう飽き飽きだ」って思っててね。でもいつまでたってもロックの掌の上だったんです。初めてロックからちょっと抜けたかなと思ったのが『FLYING SAUCER 1947』だったんですけど、今聴くとやっぱりロックなんですね。で『HoSoNoVa』で、遂にやったかなって思ったんだけど、やっぱりまだロックなんです。だから、今回はそれを考えるのやめたんです(笑)何やっても自分の世代の現実に生きてるわけで、その時代からは抜けられないし。そのカラーから抜けたら自分じゃ無くなっちゃうんで。その中で出来る事をやったのが『Hevenly Music』。そこで一番成功したのが「The House of Blue Lights」かも知れないですね。
--- 『泰安洋行』ってあらゆる要素を詰め込んだ“ごった煮”なサウンドが魅力の作品だと思うのですが、今回の『Hevenly Music』には、実は『泰安洋行』よりもたくさんの要素が詰め込まれているような気がします。
そう。最初はね、バラバラなものをどうやってやろうか?っていう所からスタートするんです。料理するみたいなもんでね、いろんな素材が転がってて、こんなので何が出来るんだろう?っていう状態から始まったんです。やってるうちになんかまとまってきたんですね。
--- 『FLYING SAUCER 1947』の中では「音楽は歌さえあれば大丈夫だけど、うたがないとノリが出ない。そこに気付いた」と仰っていて、細野さんでもまだ音楽に発見する事があるのか、と驚いたのですが。
ありますね〜
--- だから今回のアルバム制作の中でまた新しい発見があったんじゃないかと思って。
あったあった。あったな〜。でも凄い専門的な事なんで、言ってもしょうがない…でも関係あるかも知れないんで言っとこうかな。
レコーディングの技術の話なんですね。音楽って今、CDが44.1kHzだから商品としては44.1kHzの音になるわけですよ。でも録る時は96 kHzなんですね。それで録るとレンジが凄い広いわけです。もう人の耳では聴き取れないようなレンジに近いんですよ。でもポップスって「それはいらないんじゃないか?」っていうね。そこが今回悩んだところですね。 音楽って言うのは25〜20 kHzくらいあれば出来るわけです。その上と下はSEの世界になっちゃうっていうか。だからそこら辺が今、勉強中ですね(笑)
--- ポップスの中で「それはいるのか?」その答えは細野さんの中でもまだ出てないんですね。
出てないですね。邪魔といえば邪魔なんですよ。でもそれがあるから圧縮すると良くなるのか、そこら辺がよくわからない。映像もそうなんでしょうけどね。ハイヴィジョンより上のグレードがいるのか?とかね。そういう時代なんですよ、今は。
僕が好きな40年代は、中域だけの音楽なんで、それを96 kHzでやってるっていう意味が、まだ今のところはわからないですね。そこが面白いんだけど。
今回感じたのは、前の2作より、もっと“うた”が出てるんですね。自然にそうやっちゃったみたいで。前はベースが出てきちゃってたんですけど(笑)それはベーシストだっていうのがあったからなのかも知れないけど、やっとそういう所から抜けて“うた”に焦点がいったんですね。
--- いつも思うのですが、細野さんの声は、女性シンガーと愛称がいいですよね。
なんかね、ひとまわりまわって音域が同じなんですよ。制作も苦労しないで進んでいくんで楽しいですね。
--- いつだったかのライブで、「音楽は無くならないよ。大恐慌の時代にスウィングジャズが隆盛したりしてるんだから」というような事を仰っていた事が、凄く印象に残っています。また90年に刊行された『OMNI SOUND』の中では、「より良く生きる力を音楽は応援する。そしてリズムは先祖返りの伴奏(ガイダンス)でもある」と仰っていて、そういう細野さんが考える「音楽と生活」のあり方を伺いたいと思いました。
うん。そうだね。難しい事はだんだんわかんなくなってきた(笑)
音楽って大体3分くらいですよね?今僕がやってる音楽は特に。だから“3分間の夢を見る”っていう気持ちで作ってます。聴くときも同様にそうやって聴いてますね。たった3分だけど、人間にはそういう時間が必要なんじゃないかなって思います。
あのね。一昨年から時々、福島でライブやることがあるんです。最初行った時に、何をやればいいかわかんなかったんですよ。福島で音楽をどういう風にとらえたらいいんだろう?って。その時に、1曲は3分で終わるんだから「3分間、夢を見てください」って言いながら演奏したんです。その時に初めてそう思ったんですね。
--- なるほど。最後に今の音楽に関して細野さんがどう感じているのか伺っても宜しいですか?
テレビで時々音楽番組がやってたりすると、「どうなんだろう?」って思って聴いてるんですけど…「あ、自分には関係ないな」って思うんです(笑)
--- (笑)
だんだん、やっぱり歳をとるせいか、自分には関係ないことが増えてきますね(笑)そうすると気が楽になりますね。「関係ないや」って(笑)
--- なるほど(笑)そういうところなんでしょうね、この『Heavenly Music』という作品は。
そう。何にも関係がない音楽(笑)
--- 今日はいろいろとお話聞かせて頂いて、本当にありがとうございました。
細野さんがHMVにやってきた。
HMVの毎月発行するフリーペーパー「the music & movie master」(毎月1日発行)の撮影のため、細野さんがHMV目黒店に来てくれました!その時の写真を公開!

細野晴臣 『Heavenly Music』[2013年05月22日]
【HMV・Loppi限定特典】 ジャケット絵柄マグネット
※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。『Heavenly Music』収録楽曲
- 01. Close to You (作詞:Hal David 作曲: Burt Bacharach)
- 02. Something Stupid (作詞・作曲:C. Carson Parks)
- 03. Tip Toe Thru The Tulips with Me (作詞:Al Dubin 作曲:Joseph Burke 訳詞:細野晴臣)
- 04. My Bank Account Is Gone (作詞・作曲:Jesse Ashlock)
- 05. Cow Cow Boogie (作詞・作曲:Benny Carter, Gene Paul, Don Raye)
- 06. All La Glory (作詞・作曲:Jaime Robbie Robertson 訳詞:細野晴臣)
- 07. The Song Is Ended (作詞・作曲:Irving Berlin 訳詞:細野晴臣)
- 08. When I Paint My Masterpiece (作詞・作曲: Bob Dylan 訳詞:細野晴臣)
- 09. The House of Blue Lights (作詞・作曲:Don Raye, Freddie Slack)
- 10. ラムはお好き? part 2 (作詞:吉田美奈子 補作詞・作曲:細野晴臣)
- 11. I Love How You Love Me(作詞・作曲:Barry Mann, Larry Kolber)
- 12. Radio Activity (作詞:Ralf Hutter, Florian Schneider, Emil Schult 作曲:Ralf Hutter, Florian Schneider)
レコーディングメンバー:高田漣 / 伊賀航 / 伊藤大地(SAKEROCK) / コシミハル
ゲストミュージシャン
坂本龍一(Key/Radio Activity)
岸田繁(Cho/ When I Paint My Masterpiece)
Salyu(Cho/ I Love How You Love Me)
アン・サリー(Cho/ Something Stupid)
吉田美奈子(Cho/ラムはお好き? Part 2)
ローソン/ミニストップ店頭Loppiでのお求めはこちら
※お申込み店舗でのお渡しになります。●「Heavenly Music』【限定特典付き】
価格:3,150円(税込)
Loppi商品番号:128723
取寄期間:5/17(木)10:00〜6/30(日)23:30
お渡し日:6日後

細野晴臣 ライブ情報
●細野晴臣「Heavenly Music」コンサート■長崎公演
5/20(月)@長崎・長崎県美術館 エントランスロビー
開場20:00/開演20:30
出演:細野晴臣(Vo., G.), 高田漣(G.), 伊賀航(B.), 伊藤大地(Dr.)
前売 6,800円(税込・自由席・ドリンク代別・入場整理番号付)
当日 7,300円(税込・自由席・ドリンク代別・入場整理番号付)
※6歳未満入場無料
■京都公演
6/1(土), 6/2(日)@京都・磔磔
両日とも開場17:30/開演18:30
出演:細野晴臣(Vo., G.), 高田漣(G.), 伊賀航(B.), 伊藤大地(Dr.)
前売 6,800円(税込・自由席・入場整理番号付・ドリンク代別途)
■東京公演
6/8(土)@東京・日比谷公会堂
開場17:00/開演18:00
出演:細野晴臣(Vo., G.), コシミハル(Acc.), 高田漣(G.), 伊賀航(B.), 伊藤大地(Dr.)
ゲストアクト: 岸田繁(くるり)
前売 6,800円(税込・全席指定)
※6歳以上チケット必要(6歳未満入場無料)
*オフィシャルHP先行受付(東京公演)
抽選受付日程:3/4(月)21:00〜3/17(日)23:00
受付URL:http://l-tike.com/hosonhp/ (PC・mobile共通)
※お1人様4枚まで
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※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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限定盤