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【インタビュー】 さくら学院 科学部 科学究明機構 ロヂカ?

HMVアイドル情報局

2012年11月24日 (土)


さくら学院 科学部 科学究明機構 ロヂカ?
さくら学院 科学部 発動!
学校生活とクラブ活動をテーマに色々な分野で個性を表現していく「成長期限定!!」ユニット、さくら学院に新しい部活動が誕生しました。これまでにも重音部「BABYMETAL」やバトン部「Twinklestars」、クッキング部 「ミニパティ」、帰宅部「Sleepiece」など、さくら学院本体の活動とは別に、よりメンバーそれぞれの個性を生かした活動をしてきましたが、今回は「科学」という分野をテーマに、メガネに白衣というコスチュームで、無機質でケミカルな世界を表現する理系ユニットです。構成メンバーは、佐藤日向、堀内まり菜、磯野莉音の3名。
今回はシングル発売記念しての3人のキャラが伝わるオフィシャルインタビュー掲載です。

──いよいよ科学部が始動しました。ユニット名が〈科学究明機構ロヂカ?〉ということなんだけど。

堀内まり菜研究員(以下、MaRi7)「科学究明機構ロヂカ?という名前の由来なんですが、〈科学究明機構〉という部分は、日常生活にまつわる親しみやすい科学──水とか二酸化炭素とか、そういったものを究明していくという意味が込められているんです。それから、ロヂカの“ヂ”を“ジ”じゃなくて“ヂ”にしているのは、科学という言葉が持つ未来感覚だとか可能性の意味が込められていて、昔風にオシャレにアレンジしてるんですよ」
 
──なるほど、たしかに昔の本とかを見ると“ラジオ”を“ラヂオ”と書いてたりするね。
 
佐藤日向研究員(以下、Hi7TA)「“?”をつけた理由は、私たちはまだ未完成というか、まだまだ成長で、究明中などいろんな不可思議な可能性の意味を込めて“?”をつけてるんです」
 
磯野莉音研究員(以下、RiNon)「うん」
 
──自分たちが科学部の研究員になるということで、最初はどんなイメージだった?
 
MaRi7「元素記号とか中学生になってからの授業で初めて触れて興味が湧いていたし、私たち3人でどんな化学反応を起こすことができるのかすごく楽しみでした」
 
RiNon「元素記号とか、私はまだ学校で習ってないですけど、少しずつ勉強しています!」
 
──部の活動を音楽で表現するというところで、科学部ではどんな音楽をやるんだろう?っていう興味もあったと思うんだけど。
 
MaRi7「そうですねえ、歌詞にどんな言葉が使われるのかな?ってすごく楽しみで、最初に「サイエンスガール▽サイレンスボーイ」の仮歌をいただいた時、無機質な感じというか、科学の世界を探検しているような気分になれて、新しい世界を見ることができた感じです。色にすると薄紫色みたいな、寒い感じというか……」
 
Hi7TA「RiNonは初音ミクなどVOCALOIDが大好きだから、仮歌をもらった時にすごく喜んでたよね」
 
RiNon「仮歌のヴォーカルがVOCALOIDで作られていたので、それにすごく感動しました!」
 
Hi7TA「仮歌に感動してたもんね(笑)」
 
──レコーディングの時の気分も、さくら学院での時とはまた違った感覚だったんじゃない?
 
Hi7TA「ぜんぜん違いますね。BABYMETALとかの世界観とはまた違うかっこよさが科学部にはあると思うので、そのへんはレコーディングでも出せたかなって思います」
 
──こういうふうに歌ってみようとか意識的になった部分とかはある?
 
MaRi7「ロボットとかパソコンになったサイエンス気分で、例えば、ロボットヴォイスみたいなところはパソコンのキーボードを押した時に声が出るみたいな意識で歌ったり、さくら学院の時とは違う部分を出せるようにしました」
 
──苦労したところはどんなところ?
 
Hi7TA「自分では感情を抜いたつもりで歌ってても、ディレクターさんから“もっと感情をなくして”って言われたり、もう、どうやって感情をなくせばいいんだろう!?って、そこは難しいところでした」
 
MaRi7「MIKIKO先生に教えていただいた振付も、ホントにロボットになりきって踊ってるようなところもあるし、曲の世界観というか、科学部らしさが出てるんじゃないかなって思います。キレよく踊るようにとか、さくら学院では目立たない部分も3人で気をつけていて」
 
Hi7TA「科学部の曲の世界観が12人で踊るダンスとは違うので、止まるところは止まるとか、いままで以上に厳しくて、そういうところとかも3人で揃えていったし、あとはちょっとした角度が違うとか、ちょっと揃ってないだけでもぜんぜん揃ってないように見えてしまうんです。ここの部分ではこういう表情をしようとかも3人で決めました」
 
──そういえば、磯野研究員は初めての部活動ですね。
 
RiNon「ハイ。科学部って考えたこともなくて、聞いた時にはすごくびっくりしたんですよ。でも、個性豊かな3人なんで……」
 
Hi7TA「RiNonに言われたくない(笑)」
 
RiNon「(クールに)でも、豊かでしょ? この3人だから、個性豊かな良い部活動ができそうだなって思いました」
 
──さくら学院では初の理系部になるわけだけど、普段から研究熱心な性格の研究員はいるのかな?
 
MaRi7「ハイ! アニメとか大好きですし、気が付いたら5時間ぐらいパソコンの前にいたりしますね」
 
Hi7TA「おそろし〜!」
 
──では、堀内研究員としては願ったり叶ったりの部。
 
MaRi7「そういう想いが爆発できるようにがんばりたいです!」
 
Hi7TA「爆発って!」
 
──そういう佐藤研究員はバトン部に続く2つ目の部活動で。
 
Hi7TA「学校の授業では実験とかすごく好きなので、科学部でいろいろ実験できたらなあってワクワクしています。コスチュームを着た時は私の頭に専用ブレードアンテナっていうのが付くんですけど、これはナゾの指令を受けたり、私だけ感じることができるものを受信できるアンテナなんです」
 
──そもそも人一倍勘が鋭いとか?
 
Hi7TA「あっ、でも匂いを嗅いで誰の匂いかとかわかるんで、そういう感覚は鋭いと思います(笑)。あと、足音で誰が来たのかもわかりますね」
 
──それはそれは! ところで他の2人にも特殊技能があると聞いてますが?
 
MaRi7「私もナゾの交信ができるということになってます(笑)。これからいろいろなアンテナが増えていきますよ」
 
Hi7TA「うわっ、増えてくんだ!」
 
MaRi7「でも、まだ成長途中なので、たまにバグっちゃったりフリーズしちゃったりはします(笑)」
 
──では、磯野研究員の特殊技能は?
 
RiNon「自由人です」
 
──自由人……なんですね(笑)。
 
Hi7TA「で、どんなにすごい実験をしても“ふ〜ん”で終わっちゃうんだよね?」
 
RiNon「うん(笑)」
 
──まあ、そういう研究員がひとりいたほうがおもしろい(笑)。そういえばコスチュームも凝ってますよね。メガネと白衣……。
 
Hi7TA「仮想スコープとエレメントスーツですね(笑)。これがないと、普通のさくら学院生になってしまいます(笑)。これを身に付けると頭が良くなった気分になりますね(笑)。RiNonはもともと頭がいいけど」
 
RiNon「うんうん(笑)」
 
──「サイエンスガール▽サイレントボーイ」がリリースされるのは11月21日。まあ、季節はすっかり秋ですよね。みなさん、秋と言えば……?
 
Hi7TA「食欲の秋!」
 
──ほう、やはりそう来ましたか。何がいちばん美味しく感じますか?
 
Hi7TA「Hi7TAはさつまいもが好きなので、一日に何個でもいけます、いけると思います。さつまいも料理だったら何でも。お菓子でもすぐ買っちゃいます。あと、焼きいも味の豆乳が季節限定で出ているので、家にいっぱいストックしてます」
 
MaRi7「私はおでんのしらたきクンが好きです!」
 
RiNon「秋の給食がすごく美味しいんですよ」
 
──うんうん、みなさん食い気……ですね(笑)。たしかに味覚も秋の楽しみのひとつだけど、他にないですか、秋といえば……という。
 
RiNon「秋ねえ……う〜ん、時間が経つのが早いかな。学校から帰ってきてよく友達と遊ぶんですけど、暗くなるのが早すぎて、早く帰らないといけないんですよ」
 
Hi7TA「そっかあ、イソノはいつもナカジマと野球してるんだもんね(笑)」
 
──ハハハ。では、こちらから言ってしまいますが、秋と言えば読書の秋ですよね。最近読んだ本でおもしろかったものを教えてください!
 
Hi7TA「昔からミステリー小説が好きなんですよ。赤川次郎さんや東野圭吾さんをよく読むんですけど、その中でも東野圭吾さんの「流星の絆」は何回読んでもおもしろいなあって思います。赤川次郎さんだと「おやすみ・テディベア」。題名は可愛いんですけど、テディベアを持った人がどんどん殺されていってしまうっていう。結末にどんでん返しがあっておもしろいです」
 
MaRi7「私は、西尾維新さんの「傷物語」です。いま読んでいる途中なんですけど、もともと西尾維新さんの〈物語〉シリーズの大ファンで、アニメも観てるんですけど、本を読みながら画を想像するのも楽しいなあって」
 
RiNon「私は国語の教科書をよく読んでます」
 
Hi7TA「えーっ!?」
 
RiNon「本って一冊読もうとしても飽きちゃうから、国語の教科書に載っているお話だと長さが丁度いいし、読みがなもふってあるので」
 
Hi7TA「あっ、そういうことなんだ?(笑)」
 
──その国語の教科書のなかでお気に入りのお話は?
 
RiNon「「『鳥獣戯画』を読む」 というのが好きなんです。電車の中で読むことが多いです」
 
──これ、なかなか深い話なんだよね。さすが磯野研究員!
 
一同「(笑)」


【科学究明機構 ロヂカ?】とは

『科学究明機構ロヂカ?』とは、日常における様々な事象を、科学で論理的(ロジカル)に究明していく冷静な頭脳と熱き心を持った少女達及び、その活動の事である。

▼ “科学究明機構ロヂカ?“ 構成 メンバー

佐藤日向(中等部2年)

構成員の中で唯一、"謎"の交信が可能であり、構成員との情報伝達を担う。しかし、β版プログラムである為、実行中のバグやフリーズも少なくない。

堀内まり菜(中等部2年)

科学への飽くなき探究心と尽きる事のない好奇心を持つ彼女だが、その積極性が空回りし、トラブルを誘発する事も…。頭部に専用ブレードアンテナを持つ。

磯野莉音(小等部6年)

いかなる科学知識を用いても予測不能な発想と、制御不能な行動を起こす自由人。どんなに大きな発見も、「ふ〜ん」で終わらせる事も多々。

■さくら学院 科学部 科学究明機構 ロヂカ?
「サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ」Music Video
http://www.youtube.com/watch?v=oRT486s46Gw&feature=related

■さくら学院 科学部 Channelでは、動画によるロヂカ?の究明活動報告を『科学究明放送 ロヂカ学』と題して不定期でお届けします。さくら学院 科学部 Channelはこちらから
http://www.youtube.com/user/LogicaChannel

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さくら学院 科学部 科学究明機構ロヂカ?

価格(税込) : ¥1,320
会員価格(税込) : ¥1,214

発売日:2012年11月21日

  • 販売終了

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