B.o.Bセカンド、ヒット中！

2012年5月11日 (金)

B.o.Bの奇妙な雲…

2010年、HMVとタワーレコードさんで店の垣根を超え合同プッシュし、日本でもデビューを大いに盛り上げた B.o.Bことボビー・レイが遂にセカンド・アルバムをリリース！

デビューアルバム『B.o.B Presents: The Adventures of Bobby Ray』は全米初登場1位を記録。ブルーノ・マーズと共演したシングル「Nothin' on You」をはじめ、多数のヒット・シングルを連発。ラップをするだけでなく、ギター等、自ら楽器をプレイし、プロデュースもこなすマルチな才能を持つB.o.Bは、久々にシーンに登場した大型新人として注目されたのも記憶に新しいでしょう。

また、彼が所属するT.I.のグランド・ハッスルの色とはちょっと一味違う多彩な音楽性を持っており、2010年の初来日公演でも、プロフェッショナルに徹したステージを見せ大器っぷりを証明してくれました。そんな彼がやはり一発屋で終わることはなく、待望のセカンド・アルバムを堂々完成！

アルバム・タイトルはリル・ウェインを迎えたリードシングルと同じ『Strange Coulds』。「Magic」で相性の良かったDr.ルーク（T.I.、ジェシー・J、リアーナ）がプロデュースした、ダブステップの要素を取り込んだ「Strange Coulds」（T.I.とリック・ロス参加のリミックスも人気）といい、OneRepublicのライアン・テダーがプロデュースしたメロディアスなキラー・トラック「So Good」等、セカンド・アルバムも一筋縄でいかぬ奇妙な雲の如き（？）楽曲が多数収録。

ゲストには テイラー・スウィフト、ニッキー・ミナージュ、トレイ・ソングス、B.o.B作品ではお馴染みのグランド・ハッスルのレーベルメイト、プレイボーイ・トレイらが参加。OPナンバーには俳優のモーガン・フリーマンのクレジットも。前哨戦的なミックステープ『EPIC: Every Play Is Crucial』の評判も上々！期待大！

5月19日付のビルボード・アルバムチャートで『Strange Clouds』が初登場5位を獲得！ラップ・アルバム部門では当然、No.1です！

「So Good」ミュージックビデオ

「Strange Clouds ft. Lil Wayne」ミュージックビデオ

商品概要

日本盤
・5月23日発売予定
・初回限定スペシャル・プライス盤 1,980円（税込）
・日本盤ボーナストラック収録
・解説/歌詞/対訳付

輸入盤
・5月1日発売

トラックリスト

1. ボムズ・アウェイ（feat.モーガン・フリーマン）
2. レイ・バンズ
3. ソー・ハード・トゥ・ブリーズ
4. ボース・オブ・アス（feat.テイラー・スウィフト）
5. ストレンジ・クラウズ（feat.リル・ウェイン）
6. ソー・グッド
7. プレイ・フォー・キープス
8. アリーナ（feat.クリス・ブラウン＆T.I.）
9. アウト・オブ・マインド（feat.ニッキー・ミナージュ）
10. ネヴァー・レット・ユー・ゴー（feat.ライアン・テダー）
11. シャンデリア（feat.ロリアナ・メイ）
12. サークルズ
13. ジャスト・ア・サイン（feat.プレイボーイ・トレイ）
14. キャッスルズ（feat.トレイ・ソングス）
15. ホエア・ユー・アー（B.o.B VS ボビー・レイ）
16. *ミス・プロフェッショナル
17. *バック・イット・アップ・フォー・ボビー
*ボーナス・トラック

プロフィール

ボビー・レイという別名でも知られるB.o.Bは、1988年ノースカロライナのウィンストン・セーラム生まれのMC。18歳の時（2006年）地元アトランタの“ヒップホップ界の若き帝王”＝T.I.が経営するクラブ「Crucial」でパフォーマンスをし会場を熱狂させ話題となる。その1ヶ月後にはフロリダを代表する人気プロデューサー、ジム・ジョンシン（リル・ウェイン「ロリ・ポップ」、T.I.「ホワットエヴァー・ユー・ライク」等）が新たに立ち上げたレーベル＝レベル・ロックを通じてAtlanticと契約を結ぶ。その後、T.I.率いるグランド・ハッスルもB.o.Bのプロジェクトに参画することになり、異例とも言える3社ジョイント体制となる。2007年にシングル「Haterz Everywhere」を、翌2008年にシングル「I'll Be In The Sky」を発表し、共にストリート・ヒットを記録。2010年春、当時まだ無名であったブルーノ・マーズが作曲＆プロデュース＆客演で参加したシングル「ナッシン・オン・ユー（feat.ブルーノ・マーズ）」を発表すると全米シングルチャート1位に輝き、ブルーノが後に大ブレイクするきっかけとも言える大ヒットとなる。ほどなくリリースされたメジャー第1弾アルバム『アドベンチャーズ・オブ・ボビー・レイ』も全米1位を獲得。その後も快進撃は続き、パラモアのヘイリーが参加した2ndシングル「エアプレインズ」（別バージョン＝Part2ではエミネムも参加！）が全米2位、リヴァース・クオモ（ウィーザー）が参加した3rdシングル「マジック」も全米TOP10ヒットとなる。時にはギターやピアノで弾き語り、ヒップホップ／R&B／ファンク／ロックを自在に横断する独自の音楽性やヒップホップのイメージを刷新するファッション性がシーンに衝撃を与え、ヒップホップ界にとどまらないこの年の音楽界を代表する異例の大ブレイクを果たす。2011年2月に行われた第53回グラミー賞では「エアプレインズ」が「最優秀レコード賞」にノミネートされた他、計5部門にノミネートされる。惜しくも受賞は逃したものの、授賞式では次代を担うアーティストたち＝ブルーノ・マーズ、ジャネール・モネイと共に共演パフォーマンスを披露し喝采を浴びる。2011年にはUK出身の個性派アーティスト＝ジェシー・Jのシングル「プライス・タグ」で客演しスマッシュ・ヒットを記録。若くしてあらゆる音楽を吸収しマルチな才能を持つ新世代のヒップホップ・スターの活躍に世界中が注目している。