シネマティックオーケスオラ最新作！

2012年3月16日 (金)

ライブ・パフォーマンス・プロジェクト『In Motion』で実演した楽曲のスタジオ再録音源集が期間限定で緊急リリース！



＜NINJA TUNE＞を代表するアーティストであり、ここ日本でも絶大な人気を誇るザ・シネマティック・オーケストラが4月のSonarSound Tokyo出演を記念して、最新音源を3ヶ月のみの期間限定で緊急リリース！

ザ・シネマティック・オーケストラは核となるジェイソン・スウィンスコーが先進的で実験的な音楽を愛するジャズ奏者達を集めて結成。デビュー作『Motion』、彼らの名を世界中に知らしめた傑作『Everyday』、生楽器を全面的にフィーチャーした『Ma Fleur』などの作品でジャンルを超越した壮大なサウンドで世界中のファンを魅了。また映画音楽も手がけている事から音楽以外の幅広い層からも支持を得ているグループ。

今回リリースとなる作品は、ジェイソン自らが選んだゲスト・ミュージシャン達と共に映像に生演奏で音を付けていくライブ・パフォーマンス『In Motion』で実演した楽曲を新たにスタジオで再録音したという彼らの最新音源。ゲストには15歳からジャズ・ピアニストとして活躍する“ジャズ貴公子”こと オースティン・ペラルタや、新世代ビートメイカーのドリアン・コンセプト等が参加、いずれの収録曲も斬新かつアヴァンギャルドな映像作品からインスピレーションを得て制作された、彼らの魅力を最大限に映し出したアルバムとなっているようです。

中でもシネマティックによる楽曲は、現代アメリカ写真界の巨匠ポール・ストランドと写真家 チャールズ・シーラーが1921年に制作した『Manhatta』、マルセル・デュシャンやマン・ レイ、エリック・サティなど前衛芸術界の名士たちが出演した事でも有名なルネ・クレール監督 『Entr'acte』を使用、シネマティック独特のモダニズムと美しいサウンド・スケープで表現した注目楽曲。

ちなみにこの『In Motion』プロジェクトは今後シリーズ化される予定との事で、毎回、次作へのゲストを想像するなど楽しめるシリーズとなりそうです。
Sonarでの来日公演前に彼らの最新ライブセットの内容をいち早く垣間みることのできるスペシャルな一枚が登場！！

商品詳細

収録内容

• 01. The Cinematic Orchestra - Necrology
• 02. Austin Peralta - Lapis
• 03. Dorian Concept & Tom Chant - Outer Space
• 04. Dorian Concept & Tom Chant - Dream Work
• 05. The Cinematic Orchestra - Entr'acte
• 06. Grey Reverend - Regen
• 07. The Cinematic Orchestra - Manhatta