【HMVインタビュー】 Fragment
Wednesday, September 28th 2011
- --- 術ノ穴はずっと気になってて、去年末のHMV ONLINEベストオブ2010のジャパニーズHIP HOP部門は、完全に自分の趣味なんですけど、Fragmentの『vital signs』を1位にさせてもらったりしてたんです。
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kussy:そうですよね。あれ、めっちゃあがったなぁ。周りからも「HMV ONLINEに知り合いでもいるの?」とか聞かれたりして。八百長疑惑 (笑)
- --- 今日はお二人が主宰されているレーベル術ノ穴、9/28にリリースされる新譜『鋭ku尖ル』に関してお伺い出来ればと思っています。まずレーベルを始めたのはいつごろからですか?
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deii:立ち上げは2004年。僕らのアナログ『繋e.p.』を500枚限定でリリースしたのが最初ですね。
- --- 術ノ穴立ち上げ以前にリリースした作品とかはあるんですか?
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kussy:いや、何にも。まぁコツコツ作ってて、いろんなとこにデモとか送ってたんですけど、全然引っかからずに・・・(笑)そんな事を繰り返していたら、流通で働いていた人と仲良くなって。で、俺らがアナログを作るってなった時に、それを全国流通してもらえるって話になって。そんなところから流通のノウハウも解ってきてみたいな。だから当初レーベルをがっつりやるっていう気持ちは全くなかったんですけど(笑)
- --- Fragmentの音源をリリースするっていうのがレーベルの第一の目的だったんですね。
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kussy:そうですね。リリースするには「レーベルが必要だ」って言われて、で適当に“術ノ穴”ってつけちゃって・・・もうちょっとオシャレなのにしとけば良かったなーみたいな(笑)
- --- レーベルを立ち上げるのって、結構大変でした?
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kussy:どうなんだろう?俺ら比べるものが何もなかったですし、特に何も考えてなくて。最初はそんな売れてもなかったんで、ずーっと仕事しながら音楽やってて。環ROYとの共作盤『MAD POP』までは、そんな感じでしたね。
- --- 確かに『MAD POP』以降、相当注目度あがりましたよね。
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kussy:『MAD POP』がまぁまぁ注目されて、近くに居る人の作品のリリースも含め「もっといろいろやってみたい」なと。
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deii:ネットとかにも疎かったんで。とにかくイベント会場に行ってはフライヤー配って。って言うのを繰り返してたら友達もいっぱい出来てきてみたいな。それでどんどん繋がっていった感じですね。
- --- 今は仕事とかせずに“術ノ穴”だけで出来てるんですか?
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kussy:なんとか。2年くらい前からっすね。シンプルに音楽中心の生活になりカツカツな時もあるけど(笑)ストレスはないし覚悟も決まった。
- --- レーベルで最初にリリースしたFragment以外の音源ってbugficsっていうポストロックのバンドですよね?
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kussy:2005年にFragmentの1枚目を出して、その翌月にbugficsというバンドをリリースしたんです。最初から僕らHIP HOPに固執するつもりは全くなかったんで。近くにbugficsというバンドがいて、そいつらもリリースの仕方がわからない。俺らは「なんとなくわかったよ〜」って感じだったんで、手伝う事になって。ビジネスっていう関係じゃなく、“術ノ穴”っていう一個の名前を共有してやればいいじゃんっていう。そういう軽い集合体なんですよ(笑)
- --- 今までリリースを重ねてきてますけど、そのリリースの基準は?
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kussy:俺らも嗜好は偏ってるんで、変な人が好きなんですよね。(笑)基準か、何だろうな?居場所が無いはみ出し者かな?
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deii:『MAD POP』以降、デモが届く量も格段に増えてて。二人で音源を聴いて、面白そうなものを。
- --- 二人の嗜好=レーベルの色というか。
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kussy:まさにそうですね。当初はWARPとかNinja Tuneを目指してたんですけどね(笑)あそこもやっぱりバンドもいれば、HIP HOPもエレクトロニカもいて。僕らはそこにジャパニーズインディーシーンみたいなものがぐちゃっと混ざってきてる感じなんすかね。僕らのイナタイ感じ。“術ノ穴”がやってるのって。
- --- “術ノ穴”としてHIP HOPに固執してないとは言うものの、どうしてもHIP HOPレーベルとして見られている部分も大きいように思いますが、その辺はいかがですか?
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kussy:どう見られるかってことは今はあまり考えてない。決まりごとが無くて、聞いてる音も常にコロコロ変わってっちゃうんですよね。
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deii:今度ゆーきゃんというシンガーソングライターをリリースするんです。その事に関して「なんで?」って言う人もいるんですけど、俺らはゆーきゃんの音楽、昔から好きで、LIVEとかもよく見に行ってたんで。今後もバンドのリリースに関して考えてる部分はありますしね。
- --- ゆーきゃんのリリースは“術ノ穴”にとって一つの転換期になり得るんじゃないですか?
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kussy:一つのジャンルを聴いてるっていうお客さんって今いないと思うんで、その辺でうまくクロスしていきたいっていうのはずーっとありますし、やっぱそういうフェス的なぐちゃっとしたのが好きだったり。僕ら飽きっぽいっていうのもあるんで、常にフレッシュな気持ちでやりたいですね。Fragmentとしての活動もあるんで、とにかく雑食さが反映されてると思うんですけど。
- --- 二人が雑食で音楽を聴いてるっていうのはサウンドにも思いっきり表れてると思うんですけど、それぞれの音楽遍歴を聞いても良いですか?
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deii:僕は高校時代はホント流行モノのJ-POP。例えば僕の高校時代は小室哲也全盛期だったんで、globeだったり普通にヒットチャートを賑わしているようなものを聴いてて。大学に入って1年のときにkussyと出会ったんですけど、何故か同じバイトを始めたんですね。そのバイト先に日本語ラップが凄い好きな人がいて、そっからどっぷりさんぴんCAMP辺りの日本語ラップにハマっていってっていう感じですかね。以降はいろんな先輩とかにアブストラクトだったりエレクトロニカ教えてもらったり、bugficsにもいろんなロックを教えてもらったりして、今に至ってる感じですね。
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kussy:僕もほぼ似てる感じなんすよ。俺らが好きなのって結構、日本人の音楽なんですよね。イベント、クラブ、ライブハウスいろいろ行きまくってたんで。日本語ラップかっこいいって言ってた1年後2年後には、秋田昌美とか灰野敬二みたいな方にガーっとのめり込んだりして。で、また徐々に日本語ラップの方に戻ってくるんですけど。どんどん好きなものが移り変わってて。だからゆーきゃんがJOJO広重と絡んでたりとか、凄い嬉しいんですよね。
- --- 灰野さんとかもやっぱり聴くんですね。
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kussy:割とそういう方面の影響を広く浅くではあるんですけど、確実に受けてる。しかも俺らが好きなものってちょっと欠けてるものというか。綺麗に整いすぎちゃってるものは少し苦手で。日本人のアングラのちょっとダメな感じって言うんですかね?。あまりお洒落過ぎちゃうとちょっとコンプレックスを感じてしまうという・・・(笑)
- --- 色々な影響を受けた上で、自分たちなりに面白い事何でもやってやろうみたいな?
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kussy:俺らは楽器も何も出来ないですし、サンプリングって事でしか音楽を作れないんですね。Fragmentサウンドはサンプリング98%くらいの音楽なんですけど、俺ら自身も同じで、からっぽ人間二人組なんで、情報も片っ端から全部入れてみたくて。その上で消化したら何でも面白いなと思って。だからこの前、tengal6ってアイドルのリミックスをやったり、「電刃」っていうお客さんがコスプレしてアニソン多目のイベント出たりしたんですけど、あそこはあそこでめっちゃ活気があるじゃないですか?日曜日のデイイベントで1000人くらいお客さんは入っちゃうみたいな。そのアキバ文化も今すげー面白かったりするし。そういうの興味があるとちょっと見てみたくて。どっぷりはまってる訳ではないんですけど今の日本のサブカルってホント面白いと思っていて。そのぐちゃ混ぜを今Fragmentはやれるんじゃねーかな?ってのはレーベル目線で言ってもありますね。客観的にFragmentを見てて「こいつ結構なんでも出来るな。いろいろ行ってこい!」みたいな、それが元々やりたかった事であり、好きな事でもあるんで、これからもどんどん何にでも突っ込んでいくと思いますね。
- --- そういう全部に突っ込んでいくっていう姿勢は、『MAD POP』でコラボした環ROYもかなり近いトコありますよね?
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kussy:ROYの立ち位置は僕らとすごい似てると思いますね。居場所の無い感(笑)
- --- いろんなものを吸収して、たまたまアウトプットがHIP HOPなのかな?っていう気もするんですけど、例えば手にしたのがサンプラーではない楽器だったらどうだったと思いますか?
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deii:俺は多分挫折してたと思います(笑)楽器を勉強するのがおっくうというか・・・
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kussy:HIP HOPのあの出鱈目感が良かったんですよね〜。「何やってもいい」っていうのを僕らは履き違えてる部分もあるんですけど(笑)ホントにルールを壊してきたんで。そこが良かったんですよね。精神的には相当なB-BOYで、「もしかしてこれ(サンプラー)1台でのし上がれるんじゃね?」みたいなところはありますね。いまだに俺らが使ってる楽器って、普通に3-4万で買えるやつ1台づつで、PCでは作ってないんで。その感じでこれからもやっていくのかなって感じですね。そこにHIP HOPの夢はあるような気がしてて。
- --- その「ルールを壊す」っていうのは結構大事なことで、そこからしか面白いものは生まれないというか。
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kussy:そうだと思うんですよね。HIP HOP村の人たちの頭の固さってのも堪んないですよ(笑)でも、そういう人たちがいるからちょっと燃えるとこもあるんですけどね。もっと広い世界を見ていたいというか。そういう意味で、この前中止になっちゃいましたけど「FREE DOMMUNE」は現場に居て僕ら感動したんすよ。それと比較すると、その2日後に代々木公園で行われた「B-BOY PARK」は、やはり閉ざされた感があるんですよね。どーにかそこも面白くしてーなと思って今どんどん突いてる感じなんすけど。
- --- Fragment、術ノ穴を中心にシーンを作りたいみたいな思いはあるんですか?
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kussy:大きい何か目標みたいなものって特にないんですよね。でも自然と独特なシーンを作れてるような気もしてて。俺らはホントわがままに、その時の好奇心で動いて行ければと思ってるんですね。結果、今ホントに面白いヤツらがどんどん集まってきてて、こうやって定期的にイベントをやっていければ、フェスに来てるような所謂ミュージックラバーの人たちが来てくれて、その中にしっかりB-BOYもいてくれたらと思いますね。今、PSGとかもいい感じですね。
- --- PSGはライブに来るお客さんもB-BOYばっかりではないですもんね。
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kussy:PUNPEEのポップセンスかなー。あの感性は凄い・・・そうですね、PUNPEEには一番嫉妬してますね(笑)あれはちょっと悔しい(笑)でもそうやってHIP HOPは凄い変わってきてるんで。HIP HOPがかっこいいものになれたらいいなって思いますね。ヤンキーっぽいとか思われるとちょっと悲しいですし。HIP HOPの精神的なものはめちゃめちゃかっこいいと思ってるんで。
- --- そろそろ新譜の話に移ろうかと思うんですけど、『鋭ku尖ル』また“ちょっと変”なタイトルですが?
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kussy:意味はありそうで全くないんですけど・・・(笑)前回の『vital signs』は、5年ぶりのアルバムだったという事もあって、バランスを整えようとか考え過ぎちゃって、ある意味「頭の固い」作品だったと思うんですね。ああいう曲ごとにイメージが変わる作品は好きなんですけど、リリースした後吹っ切れて。それが『鋭ku尖ル』の素になってるんです。余計な事を考えずに作った、自分達のわがまま作品っていう感じですかね。やっぱり客観的に聴いたら、これがそもそもの自分達っぽいなって思って。「こういう曲入ってたら、こういう層が取り込めるかも」とか「レーベル全体を表す作品にしたい」みたいな打算がぬけて、気持ちがシンプルになってきたんですよね。それで出来た作品を近くのやつらに聴かせたら評判よくて。それで急遽アルバムとしてまとめる事にしたんすよね。
- --- 今回も様々なラッパーが参加してますが、知名度という意味では前作よりも低いですよね?そこには純粋にFragmentで勝負したいみたいなところもあったんですか?
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kussy:ホントに身近にいるですね人達中心。今後もそんな感じになってくのかなと思いますけど。だから今回リミキサー陣もかなり無名なんすけど、面白いやつはマジいっぱいいて。ネームバリユーとかももう意味ないと思ってるし。今回は挑戦なところもありますね。
- --- 今後もフィーチャリングはしていくと思うんですけど、純粋に一緒にやってみたいアーティストはいますか?
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deii:今ネームバリユーの話をした後であれなんすけど(笑)、上の世代の例えばさんぴん世代の方とかは絡んだ事がないので、やってみたいですね。FragmentとZEEBRAっていうような一見結びつかないようなところを結んだら面白いよねみたいな。
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kussy:結局「面白いよね」ってこと。だから、やくしまるえつことかZAZEN BOYSの向井さんとか、やってみたいんすよ。あ、ネームバリユーあり過ぎな人たちだ(笑)アルバムで無名のヤツらが並んでる中に向井秀徳の名前があったら面白いかなとかそんな感じ。
- --- 一切フィーチャリングなしのアルバムを作りたい欲求は?
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kussy:そう。次、インストアルバム作ろうかなんて話もしてるんすよ。だから今回は尖ってたけど次はすげーメロウでやらしいの作っちゃうかもしれないっす(笑)いろいろやりてーんすよね。やりたがりなんで。
- --- まだまだ面白くなりそうっすね。
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kussy:そうっすね。俺らが飽きちゃうとダメなんで。いろいろドキドキしてたいんすよね。
- --- Fragmentもやっぱりアイデアと遊び心の音楽だなと思うんですが、子供のころから発想力とかは豊かだったんですか?
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kussy:そういう子って天才肌系じゃないですか?俺ら凡人代表。マジでサンプリングっていう手法を知ってから、「はっ!」って。だから20歳くらいに脳が開花した感じがするんすよね。いろんな事の価値観が、そこで一回壊された気はします。サンプリングと言う手法によって。
- --- 自分達のサンプリングに決め事とかはあるんですか?
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kussy:サンプリングはジャズからとか、ソウルからとかアナログからじゃなきゃいけないみたいな変な決まりがすげえつまんなくて。だから生活音とか多いし現代音楽的な感じというか、そういうのも全部素材にした方が面白いなーと。だからホント今回遊びながら作った感じはしますね。だからなんとか1000枚売れればいいなーって(笑)
- --- 売りましょうよ。こういう作品が売れないと面白くないんで。
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kussy:そうだと思うんですよ。インディーでがんばってるやつらが続かないと日本の音楽どんどんおかしくなってっちゃう。
- --- 今後の予定とかあれば最後に聴いておきたいんすけど。
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deii:リリースとしては10月にゆーきゃんがあって、11月に沖縄のラッパー、カクマクシャカ。
- --- レーベルの代表として、アーティストとして、二人の仕事量は半端ないと思うんですけど、その中で鮮度を保つのってかなりハードな事じゃないですか?
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kussy:今年入ってから地方にライブしに行ったりweb shopもやってて、割と受注くるんですよ。発送とかまで全部やって。本当はもう1人くらい雇えるといいんすけど、そんな余裕もなく・・・(笑)
- --- ホントに二人だけでやってるんすか!?
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kussy:あと術ノ穴のデザインや僕らのVJもやってるlenoがかなりサポートしてくれてますが運営は基本二人。
- --- だからFragmentにはこんなにインディペンデントな感じがあるんすね。そこから出てきてる面白さもあるんでしょうね?
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deii:僕らもそれが面白くなるはずだと思ってるんで。忙しさも結構楽しんでますしね。
- --- これからも僕らに良い音楽聴かせて下さい。
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kussy:しっかりリリースは続いていきますし、これからも宜しくお願いします。
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インタビュー/文:松井剛
Fragment『鋭ku尖ル』
2011年09月28日発売
様々なフェスへの出演等も通し、HIP HOP界隈のみならず、インディーロック好きの間でも話題沸騰のFragment!2ndアルバム『vital signs』から10ヶ月。早くも最新アルバムの登場!アイデアに満ち溢れたサンプリングミュージックが感度の高いリスナーを直撃!今一番面白い刺激はここに詰まってる!
[収録曲]
01. Watch Yo Back! feat.カクマクシャカ、ELOQ
02. Exisotic Atacck
03. Yeyo Yeyo feat.LB
04. Take Teck
05. おまじない feat.TAK THE CODONA
06. Grean Peach
07. One Two For Four
08. Trauma Kraftwork feat.vanadian effect
09. Evening Tick
10. Watch Yo Back! feat.カクマクシャカ、ELOQ(camifee remix)
11. Yeyo Yeyo feat.LB(Quviokal remix)
12. おまじない feat.TAK THE CODONA(guchon remix)
13. Trauma Kraftwork feat.vanadian effect(1980円 remix)
Fragment『Vital Signs』
2nd Album
客演陣もすこぶる豪華なFragmentの2ndアルバム!HIP HOP + ROCK + DUBSTEP + ELECTRO + IDM + JAZZ + PUNK・・・もはやジャンルなんてどこ吹く風!Fragment独自の感性に引っかかるものを全てごった煮した強烈に刺激的な作品!
[収録曲]
01. welcom to next sound Scratch by DJ MIYABI
02. Space Rock feat. 環ROY
03. Shiratti rhythm feat. YAMANE、ELOQ
04. ゆらめきwalking
05. 先へ feat. S.L.A.C.K.(PSG)
06. mohoubeat
07. lycanthropy feat. MIDICRONICA
08. 優しいおとな feat. キリコ、DOTAMA
09. bluff dance
10. TBP feat. オロカモノポテチ
11. 心臓の使い方 feat. 空也MC
12. 母ちゃん feat. 神門
13. a will
Fragment『walking in the soul』
1st Album
Fragment / 術ノ穴の歴史の始まり!1st Albumもやっぱりとんがってます!自由な発想がキレキレの1枚!Fragmentは1stから全部コンプリートが正解!
[収録曲]
01. 繁
02. 未完成が故 feat.キリコ
03. 桜jazz奏
04. tsubomi〜205〜
05. woodsbreath
06. developed love song feat.DOTAMA(5W1H)
07. resistree
08. 柊 feat.rocomoon
09. ちぇすと! Feat.ダイダラボッチ
10. 結
環ROY / Fragment『MAD POP』
Fragment / 術ノ穴への注目度を飛躍的に高めた作品。環ROYとFragment。二組のHIP HOP異端児が絶妙なコンビネーションでドロップした名作。凝り固まったHIP HOPシーンに一石を投じたという事実!
[収録曲]
01. Papaya Wind
02. Akaska
03. Ueda Jo
04. Trip Minzoku #1
05. Kerosene + Panic
06. 11月の空
07. Dream Robot + Bonus track (Another Member)

フラグメント。kussyとdeiiによるトラックメイカーデュオ。
レーベル「術ノ穴」主宰。
ヒップホップを根底に様々な音楽要素を自由な発想で還元し、独自の音を生み出す。ジャンルレスなアーティストへの楽曲提供・Remixをはじめ、2007年ワールドカップバレーのCM音楽や映画音楽を製作するなどクロスオーバーな活動を展開。
2008年にリリースした環ROYとの共作盤「MAD POP」はMySpaceとDAX(スペースシャワーTV)が共同運営しているRecommend企画「MyX」の月間アーティストへの選出やiTunes store、タワーレコードの年間ベストディスクに選出されるなどシーンに強烈なインパクトを与えた。
2010年には5年ぶり 待望の2ndアルバム『vital signs』をリリース。
Liveでは2台のサンプラーとPCを使い、『DOMMUNE』 『Sense of Wonder 2011』 『電刃』 『りんご音楽祭』など大型フェスからクラブ・ライブハウスなど場所を問わず出演。
今後もプロデュース・トラック提供、リミックスワークなど多数プロジェクトが控えている。
術ノ穴 official web site
http://subenoana.net
カクマクシャカ『Image Nothing』
11月16日 発売
術ノ穴11月のリリース。『鋭ku尖ル』の1曲目でもフィーチャーされ、異才を放っていたMCの最新作品!要注目の1枚!
ゆーきゃん『ロータリー ソングズ』
10月12日 発売
術ノ穴10月のリリース。今回はHIP HOPではなくFragment自身がずーっとファンだったというシンガーソングライター、ゆーきゃんの新作!悲しくも暖かいフォークソングがじわじわと聴くものを包み込む傑作!
[収録曲]
01. ファンファーレ #0
02. 空に沈む
03. 地図の上の春
04. サイダー
05. Y.S.S.O.
06. 天使のオード(Live at UrBANGUILD,KYOTO)
TAK THE CODONA『SENOBI』
発売中
Fragmentもリミックスで参加したTAK THE CODONA3年ぶりとなる最新アルバム!他にもOLIVE OILや仙人掌(MONJU)、ZONE THE DARKNESSら、長い活動のなかで信頼のおける面子のみで完成させた最高傑作!
環ROY『BREAK BOY』
発売中
Fragment同様、ルールをブチ壊し新しいHIP HOPの可能性を切り開く環ROYの最新作がコチラ!もちろんFragmentもビートを提供した2010年を代表する1枚!
キリコ『DIS is IT!!』
発売中
術ノ穴を代表するラッパーをもう一人ご紹介!アルバムタイトル通り、実名飛び交うLYRICに攻めのbeat!08年リリースの『BLAST』は、レーベル術ノ穴を決定づけた1枚!

