【HMV THE 2MAN】 宇宙人と透明雑誌

2011年10月31日 (月)

HMVが音楽シーンに新たな価値観と可能性を創り出すライブシリーズ「HMV THE 2MAN」第二弾の開催が決定!

「感覚的に新しい組合わせ」をキーワードに、一見相容れないアーティスト2組を、HMVがブッキングするライブ企画「HMV THE 2MAN」第二弾の開催が決定しました!
今回HMVが提案するのはこの二組!「宇宙人」と「透明雑誌」です。
どちらも知名度はまだまだと言ったところですが、HMVが今最も注目している二組の新人バンドです。
詳しいアーティスト紹介は下記でしますが、「宇宙人」は「相対性理論、神聖かまってちゃんの次にクる」と注目を集めるバンド、「透明雑誌」は「台湾版ナンバーガール!?」とも言うべきアジア・オルタナティブ・ロックの新星です。

今最も注目すべきアーティスト同士が巻き起こすケミストリー、今まさに"何か"が始まろうとしている瞬間のドキドキが体感出来るライブになるはずです!

ローソンチケットにて2011年9月3日(土)10:00より一般発売!
この歴史的な一夜を見逃すな!

「HMV THE 2MAN」とは?

ブレイク前のアーティストから、日本を代表するアーティストまで、数あるアーティストの中からジャンルや年代、音楽性などを問わず、様々なアーティストを扱う「CDショップ」という立場で2組をセレクト。一見相容れないアーティスト同士を「感覚的に新しい組み合わせ」というキーワードの元に、あえてセレクトした2マン形式のライブシリーズ。アーティスト同士/観客同士/アーティストと観客のケミストリーを体感し音楽の新たな価値観や可能性を創出、音楽の今を的確に表現し継続して世に送り出します。

HMV THE 2MAN 〜ジャパンツアー(仮) 編 〜 『宇宙人と透明雑誌』

【日時】2011年10月31日(月)
【開場】18:00【開演】19:00
【場所】渋谷CLUB QUATTRO
【チケット】料金(税込)前売3,000円(税込)+1D500円 当日3,500円(税込)+1D500円 オールスタンディング
【出演】宇宙人 / 透明雑誌 opening act:oono yuuki

ローソンチケットにて2011年9月3日(土)10:00〜 発売開始
Lコード : 71396 一般発売予約TEL:0570-084-003(Lコードが必要になります。)
web予約:http://l-tike.com
※一般発売初日よりローソン店頭Loppiでの直販がございます。
※0570から始まる電話番号は、一部携帯電話、全社PHS・IP電話・CATV電話からはご利用になれません


主催:HMVジャパン(株)
制作:DUM-DUM LLP
協力:(株)アートユニオン、(株)パーフェクトミュージック

※こちらの掲載情報は予告無く変更・中止となる場合がございます。予めご了承ください。

『宇宙人と透明雑誌』プロフィール

宇宙人
相対性理論、神聖かまってちゃんの次は、もう人間じゃ無理!
この後は、この宇宙人が受け継ぐ!


 「高知県より現れた4人組、20代前半〜後半。2008年に現メンバーにて結成。結成当初より県内でのライブは一切行なっていない。 デモ音源の配布、販売もなし。ほんの数回のライブ経験を経て、[FUJI ROCK FESTIVAL '10 ROOKIE A GO-GO]に出演」。
 というプロフィールとともに送られてきた4曲入りの音源とアー写と思われる白く光る4人の宇宙人の画像。 後に、この4曲が宇宙人の初音源として2011年7月末にリリースされ、続く8月31日にはアルバムもリリースされている。
 その実態が謎のままだけに、CDショップやメディア媒体関係者も「宇宙人」の取扱いに困惑している(はずだ)。しかし、送られてきた音源にはその困惑を陵駕する破壊力があった。相対性理論、神聖かまってちゃんが出現した時の“あの感じ”がプンプン臭ってくるのだ。「これはひょっとするとひょっとするんじゃないか?」僕が初めて音源を聴いて思ったことだ。
 脱力した声で歌う女の子ボーカルに、高い演奏力に裏打ちされた摩訶不思議なサウンド。相対性理論ぽい? と思う人もいるかもしれないが、聴きこんでいくうちに明らかに違うことに気付く。確かに同じ系譜にこのバンドはいるのだが、それは時代を切り裂く「カウンター・ミュージック」という系譜で同じということだ。
 プロフィールの続きはこうだ。「才能と場所が奇跡的に交錯したのか、生み出された楽曲は、宇宙の基準を提示しているかのごとく、上質で少しいびつなポップソングとなっている。 不思議な歌詞と、演奏に引き込まれる感覚は、新しい。 」
 今後ライブで目撃できる機会が増えるのか、リリースがあるのかまったく不明だが、この宇宙人は間違いなく僕等地球人の記憶に切り刻まれていくだろう。まずは10月の「HMV THE 2MAN」で宇宙人を目撃して欲しい。その価値は十分にある。
(HMVジャパン商品本部 田代貴之)

宇宙人

 宇宙人 Official Web Site

[HMV特捜部] 高知の宇宙人を追え!
透明雑誌
話題沸騰中!! これはまさに台湾版ナンバーガール!?
アジア・オルタナティブ・ロックの新星“透明雑誌”を見逃すな!


 “台湾版ナンバーガール”の異名で既に話題沸騰中の、その名も、透明雑誌!
 2006年に台湾で結成され、洪申豪 (Gt./Vo.) 、唐世杰 (Dr.) 、張盛文 (Gt.) 、薛名宏 (Ba.)による4ピース・オルタナティブ・ロック・バンド。活動初期はオルタナティブ・ロックのパイオニア達、Pixies, Weezer, Sonic Youth, Superchunk, Cap’n Jazz、日本ではNUMBER GIRL等に影響を受け、そのストレートでエッジーなサウンドが台湾の音楽シーンでも異色の存在感を放っているバンドだ。
 昨年末にリリースされたデビューアルバムは、輸入盤のみの扱いながら耳の早い日本のリスナーの間で噂となり、ここ日本でも今年7月に、邦題『僕たちのソウルミュージック(原題:我們的靈魂樂)』として、4曲の自主制作盤の音源を追加収録した形でリリースされた。
 透明雑誌の音楽は、その異名通りナンバーガールの影響を強く感じ、90年代後半から2000年代初頭の日本のオルタナティブ・ロック全盛期に僕らが体験した「あの高揚感」を思い起こさせてくれる。もちろん、ただの物真似や回顧主義なんかではない。確かにそこには「懐かしさ」ある。でも、不思議なことに「懐かしさ」以上の「感覚的な新しさ」を感じさせてくれることが、このアルバムを聴けば分かる。それは彼らが台北の街から何の意識もせず、PixiesもナンバーガールもSonic YouthもSuperchunkもすべて同列の“洋楽”として情報をキャッチし影響を受けているからだ。 邦楽、洋楽という概念が一昔前よりなくなってきたとはいえ、僕等がこの感覚を持つにはもう少し時間がかかりそうだ。
 今年8月には東名阪ツアーで来日も果たした彼らは、これから日本でますます注目を集めること必至。10月に「HMV THE 2MAN」で再来日を果たす勇姿は必見です!
(HMVジャパン商品本部 田代貴之)

透明雑誌

 透明雑誌 Official Web Site

無人島 〜俺の10枚〜 【透明雑誌 編】

オープニングアクトにoono yuukiが決定!

oono yuuki(写真右端)
1983年高知県生まれ。
東京を中心に、ソロや、大所帯のバンドセットなど色々な形態で活動。
2010年に1stアルバム『stars in video game』を発表、その年のOTOTOY AWARDに選出される。
今回はチェロ、フルートなどを含む7人編成のバンドで演奏予定。

oono yuuki 『Stars In Video Game』 / oono yuuki
[2010年04月14日 発売]

対バン相手の感想文を提出してもらいました。

今回共演をする宇宙人と透明雑誌。お互い相手の音源を聴いて何を思うのか?
ひとまず音源を送りつけて反応を見てみました。
以下、それぞれの感想文!!!!

透明雑誌を聴いた感想文______宇宙人

感:にぎやか。
  はなやか。
  さわやか。
  あざやか。
  すこやか。
  はでやか。
  きらびやか。

想:グミ作りそう。
  走るのはやそう。
  運動きらいそう。
  世界遺産にくわしそう。
  きらいな食べ物なさそう。
  ロールケーキが好きそう。
  レゴブロックですごいもの作りそう。
  掃除機つかいそう。
  ジェットコースターに乗る機会が多そう。
  少年ジャンプを買いそう。
  ヤングマガジンを買いそう。
  おでかけする機会が多そう。
  トマトにマヨネーズかけそう。
  [そでーる]をほめてくれそう。
  観葉植物をそだてるのが上手そう。
  サボテンを育てるのが上手そう。
  つまようじのおしりにシャンプーをつけて水にうかべると、つまようじは泳ぐ。

文:まねしてみた。
  [御室内奇妙輪]
  1微生物的踊
  2点
  3キンバリー先生御一緒朝食
  4某日出来事
  5憧的首絞紐
  6矢野晃一
  7友謎敵
  8自分勝手的時間操作
  9見本的生活
  10犀飛行、又、警戒音無
  11擬音
  12フリーマン先生御一緒夕食
  13化物

宇宙人を聴いた感想文______透明雑誌

取り込み不能、定義不能。
女性ヴォーカルは可愛くいろんな声の表情は
時にはレトロ、時にはジャズ/ファンクなロックチューンと合わせて
混ざるとまるで宇宙中に放送される甘い電波メロディのよう
まるでファンクヴァージョンの相対性理論のよう、
もしかしてゆらゆら帝国の血も流れてるかも
中毒性が高い! 何度も何度も繰り返し聴きたくなる

透明雑誌

【宇宙人】 『お部屋でミステリーサークル』レコ発イベント開催!

今年7月にシングル「アメーバダンス/あこがれのネクタイ」を、翌8月にはアルバム「お部屋でミステリーサークル」をリリースした宇宙人。
アルバム発売元であるギューンカセットと出会うきっかけとなった難波BEARSにてレコ発ライブを開催!
なお東京でのレコ発イベントは、10/31(月)に渋谷クラブクアトロで行われる“HMV THE 2MAN ~ジャパンツアー(仮) 編 ~ 『宇宙人と透明雑誌』”となります。

POLYSICSとの共演をはじめ、早くも昨年の年間ライブ本数(3本)を越え、徐々に姿を現し始めた宇宙人。音源が各所で大きな話題を呼ぶ中、「押し付けがましくなく」をモットーに活動している彼らの挙動に注目です。

[release event]

●2011年10月14日(金)大阪・難波 BEARS
“宇宙人「お部屋でミステリーサークル」レコ発”
出演:宇宙人 / HOSOME / Opening Act:竜巻太郎
open19:00/start19:30 前売1800/当日2300(オマケつき)
問:BEARS(06-6649-5564)

●2011年10月31日(月)渋谷 CLUB QUATTRO
“HMV THE 2MAN ~ジャパンツアー(仮) 編 ~ 『宇宙人と透明雑誌』”
出演:宇宙人 / 透明雑誌 / Opening Act:oono yuuki
open18:00/start19:00 前売3000/当日3500(共にドリンク代別)

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◎宇宙人
http://uchu-jin.com/

◎Perfect Music
http://www.perfectmusic.jp/

【透明雑誌】ジャパンツアー決定!

台湾のナンバーガール!?との異名もとる、アジア・オルタナティブ・ ミュージックの新星「透明雑誌」のジャパンツアーが決定いたしました。
ツアーゲストバンドも、再結成と解散を繰りかえす社会派バンド「進行方向別通行区分」、謎多き女性ボーカル奇天烈バンド「宇宙人」、近未来移動系シティパンクロック集団「撃鉄」などなど、どれも見逃せない豪華ラインナップ。

[透明雑誌ジャパンツアー]

10月28日(金)大阪BEARS
OPEN:19:00 START19:30 ticket:¥2,000
GUEST) LARGE400 OA:DODDODO
問:BEARS 06-6649-5564

10月29日(土)京都METRO
OPEN: 17:30 START:18:00 ticket:¥2,800
GUEST) 宇宙人、進行方向別通行区分
問:METRO(075-752-2787)

10月30日(日)名古屋クラブクアトロ
OPEN: 17:30 START:18:00 ticket:¥2,800
GUEST) 宇宙人、進行方向別通行区分、Plus 1 Act
問:CLUB QUATTRO(052-264-8211)

11月1日(火)仙台FLYING SON
OPEN: 18:00 START:18:30 ticket:¥2,500
「Kill your T.V.2011」curated by 劔樹人(神聖かまってちゃん、撃鉄Mg/あらかじめ決められた恋人たちへ)
GUEST) 撃鉄、きのこ帝国、dry as dust、Plus 1 Act
問:FLYING SON(022-297-6304)

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■ツアーの先行予約も絶賛受付中。
9月9日(金)10:00〜9月15日(木)23:00
http://l-tike.com/toumeilive/

透明雑誌TOUR INFO
◎ART-UNION
http://www.artuniongroup.co.jp/
◎DUM-DUM LLP
http://dum-dum.tv/blog/