【対談】Kiyoshi Sugo × ☆STAR GUiTAR ジャパニーズClub 特集・PickUp記事へ戻る

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2011年8月24日 (水)

interview

今年3月にリリースされた、オーストラリアの人気バンド“Operator Please”の歌姫"Amanda Wilkinson"をヴォーカリストに迎えたデビュー作「Knocking On Your Door e.p.」で、一躍日本のエレクトロ・シーンの注目の的となった“KIYOSHI SUGO”。オンライン上で発表していた数々のremix曲が話題となり、デビュー前からニューヨークのLost Knives、チェコのSUNSHINE、リトアニアのTHE SNEEKERS、日本GARI、イギリスのFuturecop!、ドイツのテクノ・ゴッドHARDFLOORなど、世界各地のシーンを代表するアーティストのremixを手がけ、海外へもその名を轟かせてきた彼が、9月7日に待望の1stアルバムを「Ao Akua」リリースするとの噂を聞きつけ、早速コンタクト!所属レーベルであるCLUSTER SOUNDSのオフィスに潜り込むと、、、、。8月リリースの「Blind Carbon Copy」がスマッシュヒット中&ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011にも出演し、話題沸騰中の★STAR GUiTARが偶然にも違う打ち合わせで来社中ではないかーーーーっつ!!!!こんなチャンスは滅多にない!!!!ってことで、半ば無理やり対談形式で取材を申し込むと、大学時代にHMVでアルバイトしていた経歴を持つレーベル・オーナーにあっさり快諾して頂けました★!エレクトロ・シーンでは非常にレアな機材面の話にまで及んだ貴重な対談をどーぞ♪



-- 今回は急なお願いにもかかわらず、お時間頂きありがとうございます。まずはお二人の出会いを教えて頂けますか?

Kiyoshi Sugo(以下 K)  GARIのライブだったと記憶してます。

★STAR GUiTAR(以下 S)  そうだね。お互いがリミキサーとして参加したGARIさんの“TOKYO SOLDIER ep”のリリース・パーティーだったね。

-- 第一印象はいかがでしたか??

S 音とは随分かけ離れたビジュアルしてるな〜と(笑)。

K え〜それっていい意味でですか??

S あんなハードな音のremixしていた人が、こんないい人オーラ出てるとは思わなかった。怖い系の人が来ると思ってたもん(笑)。

K うーん。喜んでいいんですかね。。。(笑)僕はやり手のオーラがある人だな〜と思いましたね。

-- ★STAR GUiTARはメジャー・アーティストのプロデュースやアレンジも手がけてますもんね。

K ですね。芸能人オーラがありましたもん(笑)。

-- (笑)では、そろそろ音楽の話題に・・・。お二方はどの辺がルーツとなって今のサウンドに辿り着いてるんですか?

K 叔父がドラマーで、僕は中学のときに叔父からTAMAのドラムセットを譲ってもらってから音楽にのめり込んでいきました。中学生の時にバンド活動を始めて、高校生の時にはミクスチャーバンドでドラムを叩いてました。この頃は、Red Hot Chili Peppers、Radiohead、Nirvana、Rage Against The Machine等々を、高校卒業してからは、The Prodigy、Primal Scream、The Chemical Brothers等々を聴いていましたね。この頃の影響が大きいかもしれません。

S 俺は地元が名古屋なんですけど、高校時代にUnderworld、Autechre、µ-ziqにドップリはまって、自然と打ち込みを初めてましたね。

-- 現在のサウンドを形成するうえで、一番影響うけたアーティスト、1枚あげていただけますか?

S 俺は間違いなくUnderworldの“A Hundred Days Off”ですね。

K う〜ん。。。。。僕は結構新しめでJUSTICEの“+”ですかね。

S えー!超最近のアーティストじゃん!

K まだDTMキャリア3年くらいなんで。。。

一同 えええええ!

S KIYOSHI君って俺のいくつ下?

K 2つ下です。SiZKさん誕生日1月ですよね?

S なんで覚えてるのよ(笑)キモイ!(笑)

-- そんなピチピチのKIYOSHIさん(笑)、★STAR GUiTAR さんの「Blind Carbon Copy」では、「Dance」のremixもされましたね。いかがでしたか?

K 素材のデータが素晴らしくいい音でした。

S えっ!それだけ???(笑)

K えっと、、、聴きやすく、グシャグシャじゃない音でした。

S だからそう言うことじゃないって!(笑)

-- (笑)★STAR GUiTARさんはKIYOSHIさんのremix聴かれていかがでしたか?

S オファーした時、5分以内で!って注文しか出してなかったんですよね。そしたら注文破られました(笑)

K 1秒だけじゃないですか〜(笑)

S (笑)音は想像をいい意味で裏切ってなくて安心しました。KIYOSHI君らしいフロアで映える音で、remixしてもらった甲斐がありましたね。

-- ★STAR GUiTARさんもいっぱいremixしてますけど、思い入れのあるremixってあります?

S 一番苦労したってとこで、Mijk Van Dijkの“High On Hope”のremixが一番印象に残ってますね。インスト曲のremixってあれが初だったんですよね。

-- オリジナルに負けないアンセム感あって、あのremix大好きでした!remixする上でのポリシー的なものってあるんですか?

S 極力同じBPM(テンポ)でやりますね。一番クオリティーの高いVoデータを使って、どれだけオリジナルと変化を出せるかに拘っています。

-- この先remixしたいアーティスト、してほしいアーティストっています?

S 自分と違うジャンルの人がいいですね。日本だとサカナクションとかandropとか。★STAR GUiTARのremixをしてもらえるなら、A-Trakかな。あ、Laidback Lukeも!

-- KIYOSHIさんも相当数のremixを手がけてますが、一番の思い入れのあるのremixは?

K 勝手にremixしたOasisの“Wonderwall”ですかね。海外の人達からのリアクションが凄かったです(笑)。Remixしてもらいたいのは、、、、★STAR GUiTAR(笑)。してもらえるなら、勿論DAFT PUNKにしてほしい。させてもらえるなら、Red Hot Chili Peppers!Primal Scream!RADIOHEAD!

S KIYOSHI君無茶言い過ぎ!だったら俺はUnderworldに入りたい!(笑)

-- (笑)また話が脱線してきたので、もう少し深い話にいきましょう。お二方とも多彩なヴォーカリストをfeaturingに迎えていますが、選ぶ基準みたいのってあるのですか?

K 僕は完全に個人的好みですね。トラックに合いそうな声を探して、レーベルのスタッフにガンガン無理なお願いをします(笑)。

S 知り合いも多いですけど、曲ごとにスタッフと相談したり、時には自分のエゴを通したり(笑)。

-- このfeatは凄い意外な結果になった!って曲あります?

S “Louder feat. Baby M & 大神:OHGA”はいい意味で変わりましたね。あの曲って、Vocalレコーディングの前は普通のハウス曲だったんですよ。それがシンガー/ラッパーさんのパワーでどんどん黒くなっていって。

K 僕は“Knocking On Your Door feat. Amandah Wilkinson from Operator Please”ですかね。元々インストとして考えていた曲だったんです。

-- あの曲ってAmandahがメロディー書いたんですか?

K いえ、僕です。Amandahのことを想いながら書きました。

S その言い方やらしい!(笑)

-- Operator Pleaseの曲って言われてもおかしくないポップな曲ですよね。

K そうですね。あの曲のポップ要素はAmandahの声によるとこも大きいかもしれませんね。

-- そんなお2人はどのようにして曲作りされてるんですか?

K 机にむかってPCを立ちあげて・・・。まずはビートを組むところからですね。そのビートを聴いてるとメロディが浮かんできます。

一同 ええええええーーーー

S キーがなくてメロ浮かぶの?

K はい。シンコペーションからメロディが聴こえてくるんです。

S ある意味変態だね(笑)。俺はリズム組んだあとにキーボードでイメージを付けていきますけど、まずはコードをあてないとメロディは浮かんでこないな〜。

-- 機材面のお話も伺ってもよろしいですか?お二方のメインDAW(PCで曲作りを行う際のソフト)は?

K Pro Tools完結型です。

S 俺はDigital Performerメインで、たまにAbleton Liveも使いますね。

Pro Tools Digital Performer
-- 教えていい範囲で、これが必殺の機材だ!ってのあります?

S ソフトシンセだとNEXUS。ハードだとNord Leadですね。

K Massive、FM8とかのNative Instruments社製品ですね。

S 俺もNative Instrumentsの音源は多用してますね。KORE 2は手放せない。

Nord Lead Massive、FM8他 KORE 2
-- 駄目モトで聞くんですけど、もっと具体的に教えてもらえたりします?

S Nord Lead2のプリセット68番。

一同 爆弾発言!!!!(笑)

-- そのまま作品になってるのもあるんですか?

S はい、沢山(笑)。ステレオのシンセベースで多用してますよ。

-- KIYOSHIさんは??

K KORGのR3ですね。ボコーダーとメインのシンセでもガンガン使ってます。

KORG R3
-- こんなとこまで聞けるとは(笑)!サンレコじゃないですよ?(笑) あまりコアすぎてもあれなので・・・。最近注目のアーティストっていますか?

S KIYOSHI SUGO(笑)。

K ★STAR GUiTAR(笑)。

-- ちょ、、、ここは真面目に。。。

S きゃりーぱみゅぱみゅ。フィンランドでも1位ですし。

K 会いたいだけじゃないですか?(笑)

S ベタだけどSwedish House Mafia。

K TeddyLoidですかね。



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      Kiyoshi Sugo
    『Ao Akua』

    2011年09月07日発売

    [収録曲]
    01. Awaking feat. I HATE THIS PLACE
    02. Knocking On Your Door feat. Amandah Wilkinson from Operator Please
    03. Louder Louder feat. YOW-ROW from GARI
    04. Accelerator feat. Matt Bellamy from SUBKICKS
    05. Atlas
    06. Jackal
    07. II (Interlude)
    08. Sourire
    09. Time Waits For No One
    10. On And On feat. TeddyLoid
    11. 20Hz feat.The KBC
    12. What A Wonderful Day
    13. Colours

    【HMVオリジナル特典】
    Kiyoshi Sugo「Ao Akua HMV Bonus Disk」(CD)

    [収録曲]
    01.Awaking (Extended Edit)
    02.Reve (Live Edit)
    03.TAKE MY HAND (Unreleased)
    04.Awaking (Acoustic Guitar Cover) by Akio Watanabe

    ※先着ですので、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
    ※特典の有無は商品ページをご確認ください。



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      STAR GUiTAR
    『Blind Carbon Copy』

    2011年08月03日発売

    [収録曲]
    01. Around (round&round) TheWorld
    02. Flavor feat. Yo Majesty -Floor Edit-
    03. Mirai Real feat. YOW-ROW from GARI -Floor Edit-
    04. Tonight feat. CICO from BENNIE K -Floor Edit-
    05. Imagine -reConstruction-
    06. One Two Three "Four" feat. arlie Ray & Bandee
    07. Dance -Kiyoshi Sugo Remix-
    08. All Night Long -reConstruction-
    09. Louder -HIEROPHANT GREEN Remix-
    10. Select -reConstruction-
    11. Brain Function feat. Azumi from wyolica -Floor Edit-
    12. Flash -reConstruction-
    13. 君はスナイパ- -Serph Remix-
    14. OK -reConstruction-


profile



[Kiyoshi Sugo]

ゼロ世代が乱立するダンスミュージック・シーンの中でも一際異彩を放つ、新世代プロデューサー/トラックメーカー/ドラマー。オンラインで発表された数々のRemix作品が話題となり、一躍シーンの注目の的へ。2011年3月にリリースされたオーストラリアの人気バンド、Operator Pleaseの歌姫・amanda Wilkinsonをヴォーカリストに迎えたデビュー作「Knocking On Your Door e.p.」は、リリース直後に各所のエレクトロ・チャートを駆け上がり、その注目度の高さを伺わせた。そして2011年9月、I HATE THIS PLACE、Amandah Wilkinson from Operator Please、YOW-ROW from GARI、Matt Bellamy from SUBKICKS、TeddyLoid、The KBCといった、豪華ヴォーカリストが参加した、1stアルバム『Ao Akua』がリリースされる。

profile



[★STAR GUiTAR]

BENNIE Kや青山テルマ、西野カナ、倖田來未といったJ-POPシーンで活躍するメジャー・アーティストからクラブ・シーンの第一線で活躍するアーティストまで、多種多様な作品においてProducer/Arranger/remixerとして活躍してきた“SiZK”によるソロ・プロジェクト。クラブ・シーンでのDJ活動を通じて養ってきた独自のフロア感と、そのキャリアに裏づけされたポップ感覚が融合した煌びやかなサウンドを武器に、1st EP『Future e.p.』、1stアルバム『Carbon Copy』でも各所のダンス・チャートを総なめ。今年はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011にも出演を果たすなど、シーンでの地位は不動のもになりつつある。8月には豪華アーティストがremixerとして参加した『Blind Carbon Copy』がリリースされたばかり。

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