【PickUp】BREMEN『SKIN』全曲解説
2010年12月21日 (火)
PV「Daisy daisy」
移籍後初のフルアルバム!
移籍後初となるBREMENのフルアルバム『SKIN』。 本作は約半数以上のトラックがドラムンベースを軸としたモノとなっており、これまでのイメージが払拭されるバンド感溢れる仕様に。 収録曲「Fusion」では、HIFANAやZEN-LA-ROCK、環ROYの作品やライヴへの参加、そしてフリー・スタイルの全国大会“ULTIMATE MC BATTLE”出演時の強烈なインパクトによって様々な方面から注目を浴びているラッパー・鎮座DOPENESSも属するKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S(コチトラ・ハグレティック・エムシーズ)を迎え、実験的でユーモラスな仕上がりとなっています。
上記PV曲「Daisy daisy」でも顕著なポップな感性はそのままに、新たに生まれ変わったBREMENのサウンド。 2011年1月23日には渋谷CLUB QUATTROにて『SKIN』のリリースパーティーが行われるとのことなので、是非足を運んで体感してみてはいかがでしょうか。
HMV ONLINE抽選特典
BREMEN『SKIN』をHMV ONLINE/HMV MOBILEで期間中にご購入されたお客様の中から抽選で3名様に「アーティストのサイン入りCDジャケット」をプレゼント!【応募方法】対象商品ご購入後(商品出荷時)に、メールにて応募フォームのURLをお知らせ致します。
【購入対象期間】〜2011年2月19日(土)まで ※以前にご予約いただいた方も対象となります。
【応募対象期間】2011年1月19日(水)〜2011年2月26日(土)
※HMV ONLINE本サイト及びHMV MOBILEサイト以外からのご購入、非会員でのご購入は特典対象外となります。
(HMV Yahoo!店、HMV 楽天市場ストアでのお買い上げは対象外です。)
※お客様の携帯にて指定着信許可をされている場合は、“@hmv.co.jp”のドメイン指定許可設定が必要になります。
※HMV ONLINE/HMV MOBILEでご注文頂いた場合、タイミングによっては対象期間を過ぎる場合がございますことをご了承下さい。
※当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
BREMENによるセルフライナーノーツ
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01. Fusion feat.カトマイラ,鎮座DOPENESS,SABO(KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S)
鳥や羊の鳴き声のSEから始まる、アルバムを象徴する曲。この曲のジャンルを何と言ったらいいのか…完成してから時間が経った今でもはっきりとはわからない。ファンキーなタムのシャッフルビートを基調に、元ネタがあったわけでもなく、音の気の向くままに作っていったので、一曲目からなんですが解説といわれてもかなり難しいです(笑)。ただ一つ、確かに言えることは、これが「Fusion」だということ。一つのものと一つのものが融合することの興奮と、そのエネルギーの強さ。それは、BREMENの最新の音楽感覚と、3人のとんがったラッパーたちのFusionにより証明してくれました。ありがとう、コチトラ。 -
02. Anoasa
「二人で過ごした最高に甘い夜。翌日のベッドでふと目覚めた朝は、すがすがしくてあたたかくて前の晩の熱がうっすら残っていて、極上の幸せを感じた。そんな朝をふと回想した時に、ふんわりとした高揚感に包まれる。あぁ、あの朝に戻りたい。」そんな歌です。BREMENの中でも、最も音階楽器数が少ない曲。ピアノと、バイオリン&ビオラのユニゾンだけ。その代わりエリーと僕の歌の量を(ほんのり黒人ノリ添えで)多く入れています。 人にはこの曲はHIPHOPビートだと言われる事が多いのですが、自分達ではドラムンをくずしたビートだと思っています。確かにパッと聴きはBPM80ぐらいに感じるのですが、ハットやボンゴの細かいリズムはBPM160の世界で生まれたものです。BPM160のビートを、キックとスネアだけ2倍のリズムで大きく取れば、そりゃあBPM80に感じますよね。 -
03. Mellow yellow
思いっきりトライバルな曲を作ろう!ということで出来た曲。スパニッシュギターっぽいアコギリフから始まり、バグパイプ、シタール、アナログシンセと、一見ミスマッチとも思える楽器を全部使ったらこうなりました。この曲を作ってみて、トライバルビートはある種の多幸感をはらむということが分かりました。歌詞の中で「Mr.Brown」という人名が出てきますが、これは架空の人物でイメージ上では小人のおじさん(映画「ツインピークス」の赤い部屋にいる人のような)です。自分の精神世界の中に住んでいて、人間関係には裏と表があることを示唆するが、実はその事実を知って戸惑う自分を嘲笑っているだけ。この曲と同名のジュースが昔(80年代)大流行したそうですが、僕らは残念ながら知らない世代でした。ネットで調べたら「メローレッド」というものもあったそうですね。この曲の続編を作るならタイトルは決まりです。 -
04. Higher ground
今アルバムの中では、比較的早い段階に生まれた曲で、アルバムの方向性を決めたといっても過言ではない曲。London Elektricity的なクラシカルでライトなドラムンベースに、肩の力が抜けた爽やかなボーカルと、アコギと木琴といった生楽器を絡ませました。バンドでスタジオリハーサルすると、必ず楽しくなる不思議な曲。この曲も「Anoasa」と同様に音階楽器が極端に少ないですね。ちなみに、ちゃっかり日本語の詞も混ざっているので、是非見つけ出してみて下さい。 -
05. Communication
常々思うのですが、コミュニケーションって難しいですよね。明るいメジャーコードのベースがうなり、それをホーンセクションが引っ張り、テンションが高いボーカルが乗り、悩んで考え込んでいる自分がバカバカしくなるぐらいアッパーなエネルギーを持った曲。相手への思いやりさえあれば、実は全てうまく行くのかもしれない。でも、時と場合によっての使い分けや態度で複雑化してしまっている。うーん・・・やっぱり難しい。今ふと思い出したのですが、この曲は確か7月に行われたAudio Tokyo Electronic Music Festivalの出演3日前かなんかにデモが出来て、曲展開もほぼ完成してない状態でライブしたのですが、結果、その日のBREMENのライブで一番盛り上がったという事がありました。そんなスーパールーキー的な存在がこの曲の始まり。 -
06. Daisy daisy
僕は趣味で家庭菜園をやっているのですが、その中でもとりわけ可愛いかったのはデイジーというタンポポに似た小さな花。そこからこの曲のタイトルをつけました。KSRに移籍して、初めて生まれた曲でした。当時流行のエレクトロダンス系の曲は作る気がなく、より直感的にダンサブルでロックで軽いダンストラックを、と意識して制作しました。ディスコ系っぽいコードやシンセベースの音色は排除し、2コードでシンプルに構成しました。この曲のPVはものすごく気に入っていて、メンバー達自身ももう何度見たか分からないぐらい見ています。BREMENオフィシャルサイトで見れるのでまだ見てない方は是非見て下さい。 -
07. Sinus on the way home
直訳すると「家に帰る途中のくぼみ」というタイトルのこの曲は、BREMEN初のインスト。毎日毎日ドラムンベースのトラックを作っていた中で、息抜きにファンクっぽいトラックを作ってみようとしたら、案外ディスコダブっぽい雰囲気の曲になったので、じゃあこの曲の後半でドラムンベースにして展開させちゃおう!といった感じでできた、いい意味で勢いの曲ですね。この曲で見られるような、リズムの取り方が2倍になったり1/2になったりする展開を、このアルバムでは特に好んで使いました。ドラムンベースからダブステップにMixするような感覚に近いですね。 -
08. Blue line
「あなたがいないと甘えに溺れて怠けてしまう。誤った方向へ進んでしまう。今までの垢を洗い流したい。突き動かして欲しい。でも一人では何も出来ない。私がだめだとあなたは去ってしまう。だからもっと攻めて行く。」という強い意志を持った歌。エッジの効いたベースが起こすグルーヴがこの曲をぐいぐい引っ張りながらも、どこか切ない。攻撃的なダンストラックに血を通わすべく、魂を宿す者と、魂そのものになる者がBREMENにはいる。BREMENの持つ最大の武器の一つだと思っています。 -
09. California
「今までこんなに嬉しい思いをした事が無かった。最高に幸せなこの思いが真実であると確認したいから強く抱きしめて欲しい。私はあなたに溺れている。」といったストレートでスウィートな歌。それなのに何故曲名が「California」なのかは作者でも謎(笑)。この本当の理由は、A&Rが勝手につけた仮のタイトルがそのまま正式なタイトルになってしまったから。でもこのケースは稀な例で、「Blue line」は「かっぱ巻」、「Fusion」は「ホタテ」と呼ばれた時期がありました(何故か寿司ネタ)。キレのある軽めなリズムと深いベースの上に、ピュアで伸びやかなボーカルとクランチのギターストロークが踊る、アルバムの終盤を彩るドラムンベーストラック。 -
10. Phantom of a dream
配信リリースとライブ会場限定発売の「When I grow up EP」に収録。ここ一年ほどのBREMENのライブでは、この曲を演奏しなかった日があっただろうかと思うぐらい必ずやっている数少ない曲。トライバルでノイジーで空間的でありながらもダイナミクスを持ち合わせ、ほぼインストに近い(ボーカルはブレイクの部分だけ)やりたい放題の曲だが、美しいメロディのリフレインが存在する。野外フェス等の開けた場所では是非やりたい曲です。 -
11. Kujira
分厚いシンセパッドとクジラの鳴き声のような音で始まる、本アルバム最後の曲は、本アルバム唯一の日本語タイトル/日本語詞の曲。「Kujira」へのシンプルなラブソング。沖縄出身のVo.エリーがこの曲のメロディーを書いたこともあって、随所に琉球音階を自然に絡めている。元はと言えば、一番最初のデモ(当時はインスト曲だった)を作ったのは…もう4年ぐらい前になると思う。この単純なコード展開とピアノリフはまだサビついていなかったことは嬉しかった。今まで色々なアレンジをしてきましたが、ここに収録されているテイク/アレンジが最も気に入っています。
BREMEN プロフィール
沖縄出身/ エリー、北海道出身/ コージロー、横浜出身/ ハイオカによる3人組のダンスロックバンド。 2004年に結成、結成後間もなくSUMMER SONIC、渚音楽フェスティバル、デンキロク(沖縄テクノレイヴ)等の大型フェスやMINAMI WHEEL( 大阪)、SAKAE SP-RING(名古屋)等の都市型フェスへの出演するなど異例のキャリアを築く。2010年にレーベルをKSRへ移籍し、4月に配信限定EP「WHEN I GROW UP」(iTunes ダンスチャート1位)のリリースツアー、そして今夏には外国人オーガナイザーによるパワフルな野外イベントとして注目を浴びたAUDIO TOKYO ELECTRONIC MUSIC FESTIVALへ出演を果たした。その他オススメ情報はコチラから!
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