【インタビュー】DJ Hiroki

2010年7月29日 (木)

interview

今までに2枚のオフィシャルMix CDをリリースされているDJ Hiroki氏。
リリースの度にインタビューを行ってきたので、今回も勿論お話を伺いに!
今までの作品とは違って、今回はDJ Hiroki氏プロデュースのコンピレーションCD!
アルバムに参加しているTIAさんとKoyumiさんのお3方にお話をお伺いしてきました!
(HMV渋谷 西崎)


-- リリースおめでとうございます!今回はDJ Hirokiさんの最新アルバム「Catchy Box」のインタビューをやらせていただくということで、プロデューサーのDJ Hirokiさんと、参加アーティストのTIAさん、Koyumiさんにお越しくださいました!まずは皆さんの自己紹介をお願いいたします!

Hiroki - DJ Hirokiです。R&BをメインにクラブでDJをしたり、トラック制作などをやっています。

TIA - はじめまして、TIAです。私は2004年にメジャーデビューさせていただきまして、最近ではレコチョクさんなどでダウンロードシングルを配信したり、都内を中心にライブ活動をさせていただいております。

Koyumi - Koyumiです。シンガーソングライターで、トラックメイキングなどもやらせていただいております。以前に、私の「RUNAWAY」という曲を、HirokiさんにRemixしていただいてお世話になりました。

-- ありがとうございます。この企画をやろうと思った理由は?

Hiroki - 前回のMix CDリリース時にも西崎君にインタビューやってもらったじゃないですか。あの時にもチラっとお話しましたけど、前からカバー物の企画はやりたかったんですよね!

-- 前作の「We Love R&B Classics」が1月頃でしたっけ?

Hiroki - そうですね、1月末だったかな?あれから半年!早いっすねー(笑)

-- 当初は洋楽R&Bのカバーっていうお話もありましたよね?

Hiroki - 洋楽のR&Bクラシックでやろうかなって思っていたんですけど、ちょっと路線変更で!J-Popだと分かりやすいですし、今回のような「J-Pop×R&B」っていうスタイルで、より一般層にまでアピール出来たらな、という思いですね。馴染のある曲ばかりですけど、トラックはStargateのような匂いもあったりっていうのがこだわりですね。

-- 曲はJ-Popだけど、トラックはHirokiさん目線のR&Bだと!なるほどー。今回のアルバムの選曲の基準ってあったんですか?

Hiroki - いや、もう自分の好きな曲をやろうっていう感じでした!なので、若干おっさんっぽい感じで(笑) アラサー的な感じ!

-- 他に候補はあったんですか?

Hiroki - 他にもありましたねー。小田和正とか。今回はアラサー的なラインナップですけど、最近の曲の候補もありましたよ!

-- 普段はJ-Popも聴かれるんですか?

Hiroki - あえて積極的に聴くっていうよりは、テレビとかラジオとかで流れてくるのは聴いちゃいますね。SMAPとか意外とキャッチーだし、R&Bっぽい曲もありますよねー!でもやっぱり久保田利伸は好きですよ!あの最近の曲!あれは現場でもよくかけますよ!

-- 久保田さんの曲は間違いないですね!因みに、今回のラインナップの中に、Hirokiさんの一番好きなJ-Popっていうのは収録されているんですか?

Hiroki - やっぱり・・・「Say Yes」!チャゲ&飛鳥のコンサートも行ったことあるし(笑) あ、でも米米クラブのコンサートも行ったことあるかー、安室もあります!小中学生の頃はよく行ってたかも!

TIA - もしかしたら、このCDは10代の若い子達からすると知らない曲ばかりっていう事なんじゃないですかね!?だから、こういったキャッチーなリメイクで、若い子達に名曲を知ってもらえる良い機会になると思いますね!

-- 確かに!素晴らしい企画でございます!この企画は、全て日本人シンガーの方々にHirokiさんサイドからオファーを出したと伺っていますが、全て女性シンガーですよね?この理由は何かあるんですか?

Hiroki - 企画的にはあえてなんですけど、例えば、男性の曲を女性に歌ってもらうのとかが凄い良いなっていう感覚で。でも今回のコンセプトとしては全員女性でやらせていただきました。

-- TIAさん、Koyumiさんにオファーを出した理由は?

Hiroki - TIAさんはHPなどで楽曲を聴かせていただいて、もう即決でしたね(笑) 是非お願いします的な!Koyumiさんは以前からお世話になっていたので、もう言わずもがなでお願いいたしました!Koyumiさんには絶大な信頼があるので(笑)

Koyumi - ありがとうございます(笑)

-- では、TIAさんにお伺いします!TIAさんは2曲目に安室さんの「Can You Celebrate?」をカバーされていますが、この曲に関してエピソードなどありますか?

TIA - この曲は小学生の時によく聴いていた曲でした!それで影響を受けて、髪の毛をショートカットにしたっていう思い出があります!それを歌いながら思い出しました(笑) 安室さんは、当時からスターで今も第一線で活躍されていますし、この曲はいつまでたっても色褪せないですし。この曲は誰もが知っていて愛される名曲じゃないですか!この曲をどのように自分の色にしたら良いのかなっていうのを考えて。それで出来あがったイメージが凄くキラキラした曲だったので、原曲はしっとりしたイメージですけど、このアレンジなら皆で一緒に歌いながら楽しめれば良いなっていうイメージで歌わせていただきました!小室さんの楽曲はキーが高いので、地声と裏声を上手く使い分けて、よりメッセージが伝わるように意識しました!

Hiroki - 嬉しいっすねー、そういう細かい部分までこだわってくれて!

-- TIAさんは、カバーはこれが初めてですか?

TIA - 実は2度目で!以前に「Dance Classics」というアルバムで、Nolansの「Dancing Sister」という曲をやらせていただきましたが、邦楽は今回が初めてです。ライブでは邦楽のカバーは何度か歌わせてもらっています!ライブではDestiney’s ChildとかDiana Rossとか、洋楽のカバーが多いですけど。

-- なるほどー!では、次にKoyumiさんにお伺いいたします!KoyumiさんはKiroroとChemistryのカバー2曲で参加されていますよね。楽曲に対する思い出などありますか?

Koyumi - そうですねー、この2曲は中学生くらいの頃だったかなー、よく友達とカラオケに行っていたんですけど、この2曲はカラオケでよく歌う曲じゃないですか!?カッコつけたい男の子達はChemistryのこの「Pieces Of A Dream」を歌ってるみたいな(笑) でも、改めて聴くとこの曲は切ないですねー。思春期の男の子の心情を歌っている曲ですし、原曲はChemistryのお二人が歌っている曲なので、そこをどう私自身の歌で表現するかっていう所が一番のポイントで。でも、Hirokiさんのアレンジは王道と言うか、皆の事を分かって、あえて「こういう感じが良いでしょ?」っていうアレンジで作り上げてくれるので、凄くやりやすかったですねー!でも、どちらも一世を風靡した曲じゃないですか!慣れ親しんでいたので、自分なりにアレンジ出来たのは良かったなって思います!

Hiroki - Kiroroの「長い間」は自分でもお気に入りですね!

Koyumi - 原曲は本当にシットリしていますけど、今回のアレンジはもう冒頭のピアノの部分からかなりヤバイですよ(笑) どんどん盛り上げちゃおうみたいな!

-- 男性の曲のカバーをライブで歌ったりはされるんですか?

Koyumi - いやー、男性は無いかもしれないですね。やっぱりカバーは洋楽が多いですよ。でも、歌い始めた頃はMisiaとか歌っていましたねー!カラオケとかでは、藤井フミヤとか福山雅治とかは歌いますよ!

-- あ、そういえば今回の楽曲の振り分けというか、誰にどの曲を歌ってもらうかっていうのはどうやって決めたんですか?

Hiroki - もう自分の感覚でしたね。この曲はTIAちゃんが良かなとか、Koyumiちゃんならこの曲が似合うかなっていう感じで。全て自分が決めましたね。最後の「Love Love Love」の英語バージョンとか我ながらバッチリだったと思います!

-- 素晴らしいです!では、ちょっと別路線のお話を。プロデューサー目線としてHirokiさんが注目する日本人プロデューサーっていらっしゃいますか?

Hiroki --- 同じDJとしてはKOMORIさんの作る作品はやっぱり間違いないですよね。

-- 確かに。KOMORIさんは間違いないです!ではでは、散々今までお伺いしましたが、今回の聴き所を改めてお願いいたします!

Hiroki – TIAちゃんの冒頭のアカペラの部分から鳥肌モノですね!自分の作品としては初めてのコンピだったので、曲順などは全て自分で決めたんですけど、DJ Mixと違う感じで面白かったですね!あと、DJ Mixじゃないので曲間に空間が出来るじゃないですか。そこは曲によって若干変えています。その間を考えたりするのも面白いなって。

-- TIAさんとKoyumiさんにぶっちゃけ聞いちゃいますけど、本当はこの曲を歌いたかったんだよなーってあります?(笑)

TIA - 「蒼いうさぎ」(笑) 実は歌いたかったです!

Koyumi – 今聴いて思ったんですけど、ZONEは良い!

-- やっぱり、歌いたかった曲ってあったんですね(笑) 今回のタイトルに「Vol.1」と表記があります。ということはもちろん?

Hiroki – もちろん続けていきます!

-- 「Catchy Box」というブランドで続けていくっていうことですか?

Hiroki – そうですね、これの洋楽版をやってみたりとかもしたいですね!実はVol.2も既に始まっておりますので!

-- TIAさんとKoyumiさんから、Hirokiさんにリクエストってあります?こういう曲やって欲しい!っていう。

TIA – 「愛は勝つ」(笑)

Koyumi – あ、Speedやってほしい!「White Love」!あとミスチル!ミスチル崇拝者なんで!

-- じゃあ、次の選曲時には是非TIAさん、Koyumiさんの意向も取り入れてもらいながら(笑) では、最後にHMV ONLINEをご覧になっている皆様へメッセージや今後の活動などをどうぞ!

Hiroki – 今回のような企画は自分にとっても初めての経験だったので、まずリリース出来たことが単純に嬉しいですね!自分の作ったトラックを色々な人に聴いて頂きたいので、是非チェックしてください!年内にVol.2もリリース予定ですし、オフィシャルのMix CDも年内に2枚リリース予定です!頑張ります!

TIA - 今回、このアルバムに参加させていただきまして本当にありがとうございます! 9月にはTIAとしてダウンロードシングル「さよなら大好きなキミへ」という曲をリリース予定です!また、MEDUSAとしては8/12に渋谷AXでお披露目のライブを行いますので、是非チェックしてください!

Koyumi – Hirokiさんの新しいチャレンジに参加させていただきまして本当に光栄です!私も7/23の渋谷axxcixでのリリースパーティーで今回の2曲を歌わせていただきますので、是非皆さんで歌いましょう!

-- ありがとうございました!







新譜 DJ Hiroki 『 CATCHY BOX 』
R&B界のニューヒーローDJ Hirokiの最新作はMix CDではなくて、DJ Hiroki完全プロデュースのコンピレーションアルバム!「R&B」×「J-Pop」というスタイルで、1970年〜2000年頃の名曲を中心に最新のR&BやHOUSEテイストにアレンジし夏にぴったりなDJ HIROKIにしかできないキャッチーでポップな仕上がりにカバー!

profile



DJ Hiroki

「キャッチーR&B」というジャンルの生みの親、オールラウンドに活躍するMIX CD世代の代表格・DJ Hiroki。 「R&B」×「J-Pop」というスタイルで、1970年〜2000年頃の名曲を中心に最新のR&BやHOUSEテイストにアレンジした、DJ Hiroki完全プロデュースのコンピレーションアルバム『Catchy Box』をリリース。