TOP > Music CD・DVD > News > Japanese Pop > Hip Hop & Reggae > 【HMVインタビュー】 RAMB CAMP

【HMVインタビュー】 RAMB CAMP

Friday, May 7th 2010

interview

RAMB CAMP

“オマエの魂燃やしに来た。”
2005年1stアルバム『BOLD AS RAMB』より5年。九州福岡天神親不孝通りレペゼンとくればお分かりのはず。RAMB CAMPがフルアルバムを完成させた。このリリースペースにして、この知名度。RAMB CAMPには何かある。それは間違いない。親不孝通りにこだわり、イルなサウンドにこだわり、貫いたアンダーグラウンドな活動を続ける彼らにメールで質問をぶつけてみた。すると、返ってきた魂のこもった熱い返答。やはりRAMB CAMP。ヤバすぎる!

--- 今回、セルフタイトルを冠した『RAMB CAMP』というアルバムですが、2ndにしてグループ名をタイトルにしたのは何故ですか?

★FREEZ 「何だかここ五年の集大成という感じだからですかね〜。俺達の狂ったような遊び方や、一生懸命続けて来た事や、好きな音、人脈等も含めて、今の時点での俺達の状態を、良い事も悪い事も全て詰め込みました。RAMB CAMPは俺の人生なので、聴けば分かると思います!」

★BIG FACE 「一言、集大成です。SOUTH SIDEの後真面目に働いてみたり、色々考えたりしてたけど、今までやってきた事、遊びまくった事全部吐き出しまくったかんじ。今回は、アルバム聴いたら知らない奴等もRAMB CAMPが分かる。全く嘘がない。だから、迷いなくグループ名をつけました。」

--- 親不孝通りレペゼンの「INTORAW」から「WAIT SOLONG」では“オマエの魂燃やしに来た。”と導入から相当の意気込みを感じます。このアルバムにかけた思いを語って頂けますか?

★FREEZ 「まあとにかくいつの間にか五年も経ってた訳ですから(笑)。マジで待たせたなって感じで。HIP HOPというか音楽シーン全体が、絶滅の危機って感じやないですか?心に来る物が少ない、死んでるような、魂の無い音楽が量産される中で、俺達が青春時代に喰らったような、生き方さえ左右するような音楽を届けたかった。そういう物はジャンルを超越するだろうし、多くの人達に届いて欲しいと思って作りました。
後は、ライブを想定してるって事ですね。イントロで俺達の世界に入ってもらって、この自己紹介的な唄から入る訳です。リリックもお互い何回も書き直して、限界まで自分の現状をさらけ出すようにしました。」

★BIG FACE 「そうですね。俺らは、ライブを中心にずっとやってきたんでライブって言うのは、絶対に考えてる。他に俺は、人間臭さとか、自分らしさとか、アホさとか、カッコつけてないものが好きなんで、そういう思いを前面に出したものを作ろうと思いました。」

--- 九州福岡天神親不孝通りに行った事のない人のために、改めて、そこがRAMB CAMPにとってどのような所なのか教えていただけますか?

★BIG FACE 「アル中の俺にはオアシスみたいな所ですね。色んな人達がいて皆好き勝手やってるけど、妙に一体感があってすげー落ち着くところです。リリックの内容も、ほとんど親不孝でやってきた事で、おれらのルーツの場所です。」

★FREEZ 「昔は極悪な繁華街、今は音楽しか無いような街ですね。人との繋がりも濃く、狭いエリアにクラブやライブハウスが密集して、自然とSTREET MUSICが繋がりあっていく。DJ OLIVEOILとの出会いや、HARD CORE BANDのSTARTERのYOUTH-Kとの繋がりとかは、そういう事ですね。平日週末関係無く、爆音が漏れてる街です。他の街と比べて、自分らのホームはもちろん個々にあるけど、ギャングスタからアンダーグラウンド、メジャー系からレゲエ勢との交流も盛んにあったり、”親不孝”の名の下に、ゆる〜く一致団結してる感じですね。ようはグチャグチャ、イカレタサウンドのMELTING POTって感じです。飯、女、音、ART、etc...欲しいモンはだいたい手に入ります。表現者とか、遊び人にとっては、まさに”南の楽園”やないかな?ゼヒ一度遊びに来てみて下さい・・・一回遊びに来て、移住してきたやつは数知れず、なんで。」

--- DJ MAKOTOさんが加入して初めてのアルバムになりますが、DJMAKOTOとはどのような人でしょうか?ご紹介願います。

★FREEZ 「俺達の歴代DJの中で、一番イカレてる(笑)。根性がある。仕事をキッチリこなす。細分化されない、本物のHIP HOP JUNKY。考えがシンプルで馬が合いますね。あと、マイクを握る(笑)。」

★BIG FACE 「FREEZの言う通り完全にイカれてる。挙動不審。でもHIP HOPキチガイ。俺達のせいでDJがすぐ辞めるけどイカれてるからウマが合う。いつの間にかもう二年もおる。」

--- DJ MAKOTOさんの加入によって、RAMB CAMPにどのような変化がありましたか?

★FREEZ 「ライブが楽しくなりましたね〜。マイクで煽ってくれるし(笑)。本当に、二人では予想も着かないアクシデントも起こしてくれるし、バッチリやった時の充実感も半端無い。後、俺はやつのトラックに相当ヤラれてるんですよね。まだまだ荒削りだけど、感性は世界中のHIP HOP シーンを見ても相当ドス黒いと思う。俺はキャラも含め、HIP HOPは黒さの勝負だと思ってるんで。人種的な事では無く。それ以外はただの"RAP"でしょ?そんなん最近多いけど、俺は全く興味が無いので(笑)。そういった黒さを求め続けるなか、ヤバいループのDIGが主体の親不孝UNDERGROUNDシーンにおいて、やつのチョップスタイルは相当刺激的だった。しかも頭で作った感じでは無く、すごくNIGGAな感覚で。RAMB CAMPも10年近くやってきて、同じような音も増えてきて、居心地はいいんだけど、俺達はやっぱり何か新しい事がしたくて。やつは金が無くて、ゴミみたいなネタから、ヤバい曲をいっぱい作ってたから。チョップだとそれが可能ですよね?DIGも大事だけど、これもすげえHIP HOPだなって。俺はネタを切り刻む事が、曲に対する思い入れが強くてできない人間だから。あいつは躊躇無く、ガンガンネタをブッタ切る(笑)。完全に俺に無い物を持ってたって事ですね。デモを渡された時に、なぜか運命的な物を感じました。腐れ縁的な(笑)。もうDJはいらねえ〜!とか思ってたんですが、即電話して入乱させました!」

★BIG FACE 「トラックの幅が広がって新しいRAMB CAMPが出せるようになった。ライブの打ち合わせとかあんまりやらないけど、ライブ前に曲変えてもきちんと合わせてくるからライブが今まで以上にブチ上がる。ライブ後もいつもナンパ玉砕(殺人ナンパ、自分が死ぬ。)などで面白い伝説を残しネタを提供してくれる。とにかく今まで以上にライブも曲どりも面白い!」

--- 客演、参加プロデューサーの豪華さからは、RAMB CAMPへの信頼の熱さが伺えます。どのような基準で、参加を依頼したのでしょうか?

★BIG FACE 「俺らがライブ見てヤバいと思った人達。曲のイメージに合う人。いつもつるんでる奴等。曲作る時ソファーで寝てたやつです。基本的には黒くてイルな人達ばかりです。」

★FREEZ 「今のシーンを見渡して、本当に一緒にやりたい人、やった事無い人を全部集めました。要は予算も出るし、金を廻したい人達、でもあります。しょ〜も無いやつにはあげたくないすよね?俺的にはこの面子廻りをCHECKしてくれれば、日本の濃いシーンが見れると思います。もし音やラップを聴いてやられたら、ぜひ探して、サポートして欲しい。逆もしかり。茂千代ファンや、各アーティストのファン達に、ぜひ俺達の音と言葉を聴いて欲しい、という事です。」

--- 先日、THE LEFTY(K-BOMB,JUBE)にインタビューした際、08年にUNITで行われたイベントBLACK SMOKER PRESENTS "EL-NINO"の話をしてくれました。出演したOLIVE OIL x ILL SLANGBLOW’KERがヤバかったとの話でしたが、その時の事は覚えていますか?

★BIG FACE 「とりあえず客が多かった。後弟が見に来てた。後は酔っ払ったYURAがいました。後イルスラングは全員がバラバラなので、あの時は全員集めてくれたオリーブオイルに感謝してます。」

★FREEZ 「すいません、覚えていません。そんな時はきっと、楽しかったという事です。イルスラングのニューアルバム作る予定はあります。俺達のまとまりはクソだけど、音楽的には最高のメンツですから。けど俺はライブは絶対にやりたくないです!とにかく気が狂ってるから・・・ビートルズ後期スタイルで、実験しまくりたいですね〜!」

--- THE LEFTYの二人にはどのようなイメージを持っていますか?

★BIG FACE 「最初に会った時からおもしろい先輩。ライブはヤバ過ぎる。汗だく、黒すぎる、真っ黒な人達。いつも話時はくだらない話ばっかりだけどヒップホップが好きすぎるのが凄い分かって話してて楽しいです。会うだけでテンションあがります!」

★FREEZ 「BLACK SMOKER周辺の人達は、一緒にいると落ち着きますね〜。地元のヤバい先輩みたいな感じです!KB君も福岡来る時はだいたい長期滞在だし(笑)。遊びまくってますね〜海とか行って(笑)。JUBEさん達も、東京行くとすげ〜よくしてくれて、美味い焼き肉屋連れてってくれたり!俺もスシ連れてったり。これはもうBLACK SMOKERとOIL WORKSの接待戦争ですよ。負けないぞッ!って気になるんです。ヤバいSHITの落とし合いですよ。とにかくTHINK TANKのARTに対する姿勢とか、生き様、レーベルの仕事のやり方や、全身全霊のライブをずっと見てきて、言いたかないけど、尊敬しています。」

--- 札幌をレペゼンするMIC JACK PRODUCTIONのB.I.G.JOE、J.F.K.asJay-k、DJ PERRO a.k.a. DOGGと、福岡をレペゼンするRAMB CAMPの邂逅「SOUTH SIDE x NORTH SIDE」。同時代に遠く離れた北の地にMIC JACK PRODUCTIONがいると言う事に関して語って頂けますか?

★BIG FACE 「ILL SLANGで旅した時に出逢ってすぐ仲良くなって同士な感じですね。同世代は、イカれてる象徴。次々とヤバイものを沢山出してておれらもやる気が出ます。」

★FREEZ 「MJPはILL SLANGで初めて札幌に行った頃から、ずっとお世話になってるから。彼らがいないと、凍え死んでたかもしれないし、ユラが住み着く事もなかっただろうし(笑)。彼らもその時すでに”ILL DANCE MUSIC”を名乗っていたし、北にも、ILLにコダワってる連中がいたんだな、って。東京への距離感も似ているし、クラブで鳴ってるHIP HOPの音の感じも近くて、親不孝でまだマイノリティだった俺ら廻りのシーンとシンクロしてた。DJ MANA-BとDJ KENとか、今は完全にリンクして仕事もよく一緒にやってるDJ DOGGとOLIVEとか。ラッパーも個性豊かでみんな面白いし。本当はMJP全員とRAMB CAMPでやりたかったけど、人数が合わんので(笑)。それはまた今度、ILL SLANG×MJPとかで実現したいですね。とにかくずっと続けてる、音楽で闘い続けてる同志だと思ってます。」   

      
--- トラックは、ソウルフルなものから、ハードなものまで様々ですが、どのトラックもFREEZさんとMC BIGFACEのラップがRAMB CAMPのアンダーグラウンドな匂いを注ぎ込んでいるのが印象的だと思います。ラップをする上で意識していることがあれば教えてください。

★BIG FACE 「REALである事。STREETである事。ライブの事。後今いっぱいラップしてる人がいるので他の人に似ないように気を付けてます。」

★FREEZ 「引用してもオリジナルである事、自信を持つ事、生き様を落とし込む事。ストリートの奴等の意見を代弁しながら、殻に閉じ籠らず、世界とリンクさせる事。」

--- リリックの中で、Tom Waitsや忌野清志朗といった、HIPHOP以外の偉大な先達が登場するのも印象的です。HIP HOP以外のジャンルも聴くことは多いですか?

★FREEZ 「HIP HOPがやっぱ一番多いけど、インスピレーションを得るためだったらなんでも聴きます。全部自分のHIP HOPにフィードバックさせるためですけど。あとはトラックも作るし、ILL FRIENDというPARTYでSOULやFUNKをかけたりするのでよく聴きますね〜。GHOST FACEバリに、家ではBLUNTED SOULでマッタリCHILLってFUCKとかしてます。JAZZはまだ老後の楽しみって感じで、理解しないようにしてます。ハードコアはダチのだけ聴いてますね〜。最近はDJ CE$という人のMIX CDに出逢って、GRIMEも聴いてます。レゲエやDUBも凄く好きですね〜!一番肌には合うかも。俺のフロウは無意識だけどレゲエの影響下にある。好きというか、民族的、遺伝子的に合うって感じですね。とにかくクラブをやってるもんで、色んな音との出会いがあり、最高の環境ですね。まだまだ知らない音を聴きたい。」

★BIG FACE 「私生活では、ブルースを一番聴きます。酒飲んでまったりできる曲が多いですね。未だに気に入った曲を見つけたら、そればっかり聞いてます。」

--- 最近良く聴く作品があれば教えてください。

★BIG FACE 「貰ったCD-R、BIG JOE、近頃またジャニスジョップリン、イノヒデフミ、後、新しいRAMBCAMP。」

★FREEZ 「OIL WORKS周辺、親不孝若手がくれるCDR、MUDULLA、CIA ZOO、B.I.G.JOE、茂千代、CE$のMIX、BUNBUN THE MC、プレミア周辺、WU-TANG周辺、M.O.Pの新譜、RAMB CAMP!」

--- RAMB CAMPに多く影響を与えているアーティストは誰ですか?

★BIG FACE 「M・O・P、WU-TANG後俺は初期のエアロスミス、ガンズ、ジャニス、WAR、メタリカ」

★FREEZ 「WU-TANG、NAS、M.O.P、NOTORIOUS B.I.G、GANGSTARR、カーティスメイフィールド、SUGER G、J-ZO、ブルーハーツ、ボブ・マーリー、まだまだいっぱいあり過ぎです!」

--- 今後、描いているヴィジョンや、既に決まっている予定に関して教えてください。

★BIG FACE 「各地で決まってるランブキャンプライブツアーが6月ぐらいから始まって、並行してMAKOTOのトラック上がったらソロアルバムを落とします。鬼ハーコーになる予定!」

★FREEZ 「TWITTERで知ってる人も多いかもしれないけど、RAMB CAMP+MEDULLA+C.I.A ZOOで”イングロリアスバスターズ”というクルーを組んで、アルバムを投下します。制作はよっぽど気が合うのか、はかどり過ぎてますね。最高に狂ってる連中です。各クルーもアルバム、EP等控えてるみたいなので、サポートしあって、一気に濃い時代に変えて行きたいですね。
東京で、分かりやすく俺らのスタイルをまとめて伝えて行くために、2010.9.19(SUN)@渋谷ASIAにて、「RAMB CAMP PRESENTS.SOUTHSIDE MOVEMENTvol.1」を開催します。
第一弾はRAMB CAMPのリリースパーティーという事でブチかましますが、ゆくゆくは年に一度の親不孝&九州祭@東京って感じにして行きたいですね。まずは親不孝から濃い奴等を選抜して、そのままのスタイルでLIVEカマしてもらいます。それに東京でリンクしてる方達ですね。今のところ、DJ OLIVEOIL&VJ POPY OIL,CUBE,LEFTY,MEDULLA,CIA ZOO,B.I.G JOE,J.F.K,DJ DOGG,INNER SCIENCE,HIMURO,DJ MOTORA,AZZURO氏,イングロリアスバスターズ等々が決定・・・まだまだ面白い面子が増えていく予定です。RAMB CAMP NEW ALBUM参加面子は、大体単体ライブもこみで、出て貰える予定です!お楽しみに!
CLUB BASEで活躍するラッパーを集めた最強コンピももう完成していて、RAMB CAMPの後に出る予定です。あとは並行して、ELNINOの新譜と、キチガイ全員軟禁しての、イルスラング合宿アルバムって感じですかね〜!面白そうなFEAT話もいっぱいあるので、一個一個大事に言葉を刻みつけて行きたいですね。」

--- 最後にHMV ONLINE をご覧の皆さんに、メッセージをお願いします。

★BIG FACE 「HIP HOP聴く人も、聴かない人も、絶対にやばいアルバムだからぜひ聴いて下さい。」

★FREEZ 「CD買ってくれた人が絶対に満足行くように、音だけでなく、ART WORKや、ライナーにもこだわりました。ぜひ手に取って、俺達の世界を感じて下さい。悩んでる世界の雲が晴れるような、いいアルバムになったと思います。くすぶってるやつらにこそ、聴いて欲しい。RAMB CAMPは”REPRESENT REBEL MUSIC”です!」

--- ありがとうございました。
  • 商品ページへ

  •  RAMB CAMP / RAMB CAMP
    オマエの魂燃やしに来た。RAMB CAMP 5年ぶりのフルアルバムが遂に完成!客演アーティストにLEFTY (K-BOMB, JUBE), JFK, B.I.G JOE (共にMIC JACK PRODUCTION), 茂千代, 他 参加プロデューサーにDJ GQ, OLIVE OIL, DJ KENSAW, EVISBEATS, DJ DOGG (MIC JACK PRODUCTION)他、豪華メンツが参 加。今作も「クソデケェー 音で鳴らしてくれ!!」
    先着特典:DVD-R(PV収録)
  • 2010年05月14日発売

LIVE 映像

profile

九州福岡天神親不孝通りレペゼン。OLIVE OILとのユニット、EL NINOとしても活動し、ソロMCとしてもDJ BAKU 「12JAPS」やAZZURRO作品等にも参加している福岡が誇るリリシスト、MC FREEZと、今や伝説のグループILL SLANG BLOW ’KERでもFREEZと共に活動するハードコアライマーMC BIGFACE、そしてトラックメイカー/DJとしてもただならぬ才覚を 発揮しRAMB CAMPメンバーに新加入したDJ MAKOTOから成る。2005年1STアルバム「BOLD AS RAMB」を発表し、瞬く間に「 福岡にランブキャンプあり」と圧倒的とも言える存在感=天神親不孝スタイルを確立した。FREEZの厳しくも暖かい人間 味溢れるリリックと、BIG FACEの唯一無二の声とフロウに、男らしくもソウルフルなビートが持ち味のDJ MAKOTOを加え た新生RAMBCAMPが、2008年の「SOUTHSIDE MOVEMENT EP」に続き、2010年に超特大のフルアルバムを完成させた。

Hip Hop & ReggaeLatest Items / Tickets Information