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“New J-POP”!?ふくろうず!

Monday, April 5th 2010

interview

ふくろうず

“New J-POP”を掲げる、新世代ポップバンド“ふくろうず”。口コミでひろまった彼れらの初の全国流通盤がいよいよ4/7にリリース!そこでバンドのブレインでもある安西氏にメールインタビューを行ってきました!

--- この度は全国デビューおめでとうございます。初めて ふくろうず の事を知る方も多いと思いますので、最初にバンド始められたいきさつと、メンバーの紹介をお願いします。

安西 卓丸(以下安西):どうもありがとうございます。メンバーは、 Vo./Key.内田 万里
Gt.石井 竜太
Ba./Cho.安西 卓丸
Dr.高城 啄郎
の4人です。大学で出会い、僕(安西)が内田とバンドを組もうとして声をかけたのがきっかけです。

--- コピーバンドがきっかけだったそうですが、いつ頃から、オリジナルを作ろうと思われましたか?そのきっかけになった作品ってありますか?

安西:僕が内田を誘った時点でオリジナルのバンドをやるつもりだったので、実はコピーバンドをやったのがきっかけという訳ではないんです。結成した後に「そういえばこのメンバーでコピーバンドやったことあったね」と気づきました。特にきっかけになった作品というのはありませんが、90年代のJ-POPを聴いて育った人間が自然と集まったんだろうなあと思っています。

--- DISK UNIONさんで先行販売されてすぐに完売して、先日のワンマンライヴも完売になってました。自分達の音楽が広がってゆく実感や喜びのようなものはありますか?

安西:本当にありがたいと思います。CDが完売したと聞いた時には「一体誰が買ってくれてるの?お友達?」という感じでしたが、ワンマンライブにたくさんの方が観に来てくださったおかげで少し実感できました。音楽をやっていく上で、受け入れられたい気持ちはすごくあります。嬉しいです。

--- 曲作りで意識されてる事はありますか?

安西:内田が書いた曲の理想型をどれだけメンバーで共有して、それにどれだけ近づけて具体化できるかを意識しています。あとはやはり自分がリスナーとして聴きたいと思えるものを作りたいです。

--- 初めて聴く人に、まずはこの曲を聴いて欲しい!!ってオススメの曲を教えて下さい。

安西:「トゥーファー」
一曲目ですし、キャッチーです。

--- メンバーの皆さん仲良さそうでしたが、最近知った意外な一面とかありますか?

安西:ドラムの高城は好きな女の子の前ではものすごくよく喋るらしい、というのを丁度昨日知りました。それを聞いて、「僕はメンバーのことを何も知らないんだなあ」と思いました。

--- 最近CD屋さんへ行かれましたか?もし気になった、あるいは購入された、作品があったら教えて下さい。

安西:すみません、普段あまりCDショップには行かないです、、、覚えている限りで最後に買ったCDがRADIOHEADのIN RAINBOWSなのですが、調べてみたら2年以上前の話でした。どうもすみません。

--- 曲やタイトルから、なんとなく本好きな感じがしたのですが、愛読書があったら教えて下さい。

安西:高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」です。

--- 今作発売後のツアーで、初めての場所へも行かれるとのことですが、意気込みをお聞かせ下さい。

安西:初めてのツアーで京都と大阪に行ってきます。心細いですが、ケンカしないように気をつけます。

--- 最後にHMV ONLINEをご覧のみなさまにメッセージをお願いします。

安西:どうも初めまして、ふくろうずです。これからよろしくお願いしますね。

 

 

 

 



ふくろうず
2007年に東京で結成された4人組“New J-POP”バンド。昨年末、スーパーカーやクラムボン、キセル等を手掛けた益子樹(ROVO、ASLN、DUB SQUAD)氏をレコーディング&マスタリング・エンジニアに迎え、バンドにとって初の音源となる5曲入りミニ・アルバム『ループする』(期間生産限定盤)を、ライヴ会場とdisc union 限定で発売。そして新たにLOVES.、LEO Imai等のギタリストとして活躍する岩谷啓士郎(LOVES.、BROKEN BOY)氏をエンジニアに迎え、新曲2曲を追加したデビュー・アルバムを初の全国流通盤として4月7日にリリース。

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