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Robert Kraft
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ロバート・クラフト&ザ・アイボリー・コースト名義でリリースされたジャジーAORの人気作。グッドタイミーなサウンドを演出するのは、随所でフィーチャーされたヴァイオリン。洗練されたAORチューンにオールドタイミーフレイバーを塗した、スウィンギン・ジャズAORの最高傑作!!(オリジナル・リリース:1979年 RSO RECORDS)
本作は、もともとは81年にRSOレコードに吹き込まれた作品で、お蔵入りになっていたものが、84年に日本国内限定でリリースされた作品。先ずスティーリー・ダンを想わせる冒頭2曲にグッと耳を魅かれる。収録曲は、アイリーン・キャラとのデュエットナンバー「アイ・キャント・セイ・ノー」、ラリー・カールトンのプロデュースとなった『RETRO ACTIVE(邦題:ラヴァーズ・メロディー』にも再録された「オン・ザ・ウエスト・サイド」「シングル、ソロ」「ティーチ・ミー・ハウ・トゥ・キス・ユー」のオリジナル・バージョン、マンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルがアレンジしたタイトル曲で邦題になった「カーネギー・ウギー」、ロン・カーター、ビリー・コブハム、ケニー・バロンらジャズ界のスター・ミュージシャンが脇を固める、4ビート・ナンバー「ロゼット」など。これぞ、ロバート・クラフトの真骨頂ともいうべき傑作!!(録音:1981年 オリジナル・リリース:1984年 RSO RECORDS)
本作のプロデュースを担当したのは、ラリー・カールトン。レコーディングには、ジェフ・ポーカロ、リック・マロッタ、エド・グリーン、ベースはエイブラハム・ラボリエル、ギターは、プロデューサーも兼ねるラリー・カールトン、キーボードにマイケル・オマーティアン、ホーンはジェリー・ヘイ、コーラスはリチャード・ペイジ、スティーヴ・ジョージ、トム・ケリーと豪華絢爛AORオール・スターズが大挙参加!!鉄壁の80’s AORサウンドを聴かせてくれる名作!!(オリジナル・リリース:1983年)
89年リリースの通算4枚目のアルバム。参加メンバーには、ハーモニカで友人のブルース・ウイリス(俳優)、サックスにマイケル・パウロ、デュエット・ヴォーカルで、ジャニス・シーゲル、ドラムスにリック・マロッタ、ベースにデイヴ・チェンバレンほか、ジェイ・グルスカ(マクサス)の名前もクレジットされている。全体的には、やはりスティーリー・ダンを彷彿とさせるサウンドで、ベン・シドラン、ジノ・バネリ、マイケル・フランクスあたりがお好みなら絶対マスト!!名バラード「ストップ・タイム」を収録。(オリジナル・リリース:1989年)
1980年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァル出演時の完全未発表ライヴ音源。ファーストからセカンド作までの名曲をクウォリティの高い演奏でお届けします!! Robert Kraft at the Newport Jazz Festival, Town Hall NYC, 1980