
今も多くのファン〜アーティストたちに愛される名ギタリスト松原正樹 「HUMARHYTHM」シリーズなどRocking Chair Recordsの人気作品が一挙再発
一周忌にあたる今年2月8日には、ラストアルバムとなる26枚目のオリジナル作品『旅立ちの日』をリリース。今も多くのファン〜アーティストたちから愛され続ける松原正樹のRocking Chair Recordsの人気作品が一挙再発。
打ち込み類を一切使用せず、あくまでも人と人との生演奏、表現をテーマとした松原正樹のライフワークとも呼べるスリリングな「HUMARHYTHM」シリーズ、90年代に率いたトライフォースによるライヴベスト『Triforce Live 1990-94』、デビュー35周年/ソロデビュー30周年を飾ったプレミアムライヴCD&DVD『30th アニバーサリー・ライヴ』、さらには、「HUMARHYTHM」全5作、ギタートークス、流宇夢サンド'95からの全28曲を最新リマスターで収録した2枚組『HUMARHYTHM BEST』が登場。
また、同じく8月には、ADLIB presents ビクター”和フュージョン“の第2弾タイトルとして、aosisレーベルに吹き込んだ『Tender Heart』、『Road Movie』、『All-n-All』が高音質UHQCDで復刻となります。
松原正樹
1954年、福井県武生市に生まれる。
生家は、ハイカラだった祖父が始めた、ダンスフロアーを持つBarを営んでいた。父と母が踊る姿と様々な音楽に、幼少の頃から触れて育つ。
ごく自然に音楽が好きになり、ハーモニカやリコーダーを経て、中学でブラスバンド部に入る。サックスをやりたかったのだが、むずかしく人気のなかった、トロンボーンをやらされる事になる。だが、これにハマり、その頃はトロンボーンのプロになりたいと思ったほどだ。そして中2の夏、実家の店で働いていた青年が弾くギターに憧れ、彼に教えてもらうようになる。これがギターとの出会い。これにもハマった。
高校に進学してからは、勉強そっちのけでBANDをつくり、1年365日のうち350日も練習していた。当然プロになりたいと思うようになるが、どうしたらギターのプロになれるのか分からず、ある音楽雑誌で見た合歓音楽院を受験してみる。見事、合格。そこで全国からやってきたさまざまな生徒、先生達に刺激を受ける。そして、先生の助言により半年後には上京し、米軍キャンプなどで演奏を始める。
74年、ハイ・ファイ・セットに参加し、全国ツアー、TV出演等約2年間活動。同じ頃、上田正樹のプッシュ&プルにも加わり活動。当時の歌番組は生演奏だったので、ギター・プレイを聞いたレコード会社のプロデューサー達にレコーディングに呼ばれるようになる。その後、スタジオワークを中心に、数多くのレコーディングセッションに参加してきた。
そのセッション活動の幅は、松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、徳永英明、岡村孝子、永井真理子等、シンガーソングライターから、アイドル系の松田聖子、中森明菜、小泉 今日子、光GENJI等をはじめ、日本のアーティストの殆どに関わると言っても過言ではない。現在までにレコーディングに参加した曲は、優に一万曲を超えるであろう。
自己の活動としては、78年に初のソロアルバムを発表以来、12枚のソロアルバムと3枚のベストアルバムをリリース。ソロ活動の他にも80年からパラシュートを結成し、4枚のアルバムを発表。当時の若者に絶大なる支持を得る。その後もAKA-GUY,TRIFORCE,ON-DO、と続けてプロジェクトを組み、アルバムを発表。
スタジオミュージシャンとして超多忙だった80年代の始め頃より、自宅にレコーディングスタジオを持ち、音楽に関わる様々な機材や録音のノウハウにも、積極的に取り組んできた。心に届く音作りをいつも心掛け、他のアーティストのサウンドプロデュースなども積極的に行なっていた。
2016年2月8日、がんのため逝去。享年61。一周忌にあたる2017年2月8日には、最後の作品となる26枚目のオリジナルアルバム『旅立ちの日』が発表された。
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。


松原正樹
パラシュート