ロン・マイルス×ビル・フリゼール×ブライアン・ブレイド×ジェイソン・モラン×トーマス・モーガン 話題の5人が繰り広げるマジカルな現在進行形ジャズ


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ロン・マイルス×ビル・フリゼール×ブライアン・ブレイド×ジェイソン・モラン×トーマス・モーガン 話題の5人が繰り広げるマジカルな現在進行形ジャズ


ジミー・ジェフリー・スリーやクールジャズ期のリー・コニッツ諸作を髣髴とさせる浮遊感とアメリーカーナ的な佇まい。話題の5人が繰り広げるマジカルな現在進行形ジャズ。

本作は90年代の半ばからのビル・フリゼールとの共演を出発点に、2002年のロンのリーダー作『Heaven』あたりからビル・フリゼールと共に取り組んでいる音楽の延長線上にあるもので、そこにブライアン・ブレイドを加えた、2012年の『Quiver』、2014年の『Circuit Rider』を拡張し、ピアノのジェイソン・モランとベースのトーマス・モーガンを加えたものだ。

それらロン名義の作品の間には、フリゼールの諸作、ジェニー・シェインマンの諸作、ジョー・ヘンリーの作品などがあると言えば、なんとなくアメリカーナ的な雰囲気があるものという特徴も見えてくる。それは新しい音楽であると同時に過去の音楽を受け継いだものでもある。


左から)ブライアン・ブレイド、ロン・マイルス、ビル・フリーゼル


彼ら5人のサウンドが溶け合い、響きあう。それはまるで北欧のフォークソング的なメロディーを、リー・コニッツがクールジャズ期に吹き込んできた作品やジミー・ジェフリーの諸作のサウンドのテンポをかなり落とし、スローモーションにして、極限まで音を混ぜ合わせたもののような音楽にも聴こえる。

基本的には、ホリゾンタル(水平)に広がるような音作りでありながら、そこにスウィングジャズやビバップなどトラディショナルなジャズ特有のバーティカル(垂直)なサウンドを絡ませる。そこにフリージャズ経由の刺激も時に聴こえてくる。

そういった音楽性の全てを兼ね備えた5人がロン・マイルスの楽曲をもとに自由に即興演奏しながら、的確にアンサンブルを生み出すハイレヴェルな本作は、まさに現代のジャズのお手本のような演奏の集まりなのだ。

柳楽光隆


■ カヴァーアートはアメリカ現代アートの巨匠グレン・リゴンの作品を使用


収録曲


01. I Am A Man
02. Darken My Door
03. The Gift That Keeps On Giving
04. Revolutionary Congregation
05. Mother Juggler
06. Jasper
07. Is There Room In Your Heart For A Man Like Me?

ロン・マイルス (cornet)
ブライアン・ブレイド (drums )
ビル・フリゼール (guitar)
ジェイソン・モラン (piano)
トーマス・モーガン (bass)
録音:2016年12月デンヴァー



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