『アウトバーン』から『ツール・ド・フランス』までの8枚を収録。
・完全初回生産限定盤輸入国内盤仕様
・ケースはプラスチックではなく、カード・ケース入り
・各アルバムのブックレット付

1974年発売のクラフトワーク、4枚目のアルバム。本作は、エレクトロック・サウンドが世界的にヒットした歴史的アルバム。シングル「アウトバーン」は米シングル・チャートで25位を記録。ヨーロッパでもチャートの上位にランクイン。

1975年発売で、初のセルフプロデュース・アルバム。ラルフ・ヒュッター／へニング・シュナイダー／カール・バルトス／ヴォルフガング・フリューアのラインナップで制作された初の作品。

1977年発売作品。タイトルはヨーロッパで運行されていた国際特急列車TEE （Trans-Europ Express）に由来。アルバム収録の「ショールーム・ダミー」は1980年代日本のCMで使用された。

1978年発売作品。本作はカール・バルトスが作曲者としてクレジットされた初のアルバム。シングル・カットされた「モデル」は1982年にイギリスのチャートで1位を記録。「ネオン・ライツ」と並んで、多くのバンドにカヴァーされる。

1981年発売作品。現在を見越したかのような、コンピューター社会をテーマにしたコンセプト・アルバム。収録曲「ポケット・カルキュレーター」での日本語歌詞が話題に。

前作から5年振りに発売されたアルバム。1986年発売当時『エレクトリック・カフェ』のタイトルでリリースされていたが、今回のリマスター再発でタイトルを『テクノ・ポップ』に変更。

1991年発売作品で、『アウトバーン』から『エレクトリック・カフェ（テクノ・ポップ）』までのアルバムからの11曲を新しいアレンジで再録音したベスト盤。

2003年発売作品。タイトル通り、ツール・ド・フランス100年記念として制作された。ジャケットは1983年のシングル「ツール・ド・フランス」と同様のデザインを使用。