グラミー賞最優秀ポップ・ヴォーカル賞を受賞、スティーヴィー・ワンダーが自身の音楽を完成させた、70年代“黄金の3部作”の幕開けを飾る1972年傑作。フェンダー・ローズが美しい「サンシャイン」、クラヴィネットがファンキーな「迷信」他、収録。ジェフ・ベック、デヴィッド・サンボーン、レイ・パーカー・ジュニア等、豪華ゲスト参加。

グラミー賞最優秀アルバム賞を獲得、スティーヴィーのマルチな才能が遺憾無く発揮された1973年の傑作。70年代を飾る“黄金の3部作”の2作目で、輪廻転生という深いテーマを扱いレッチリもカヴァーした全米R&BNo.1シングル「ハイアー・グラウンド」、同じくR&BNo.1シングルとなった7分半の大作「汚れた街」等を収録。

70年代不滅の3部作の最後を飾った、1974年発表の通算17枚目アルバム。スピリチュアル且つソウルフルなテイストに溢れ、ジャクソン・ファイヴがバックでコーラスを務めている｢悪夢｣､｢レゲ･ウーマン｣等ヒット曲を収録｡初の全米アルバム・チャート1位、前作に続きグラミー賞最優秀アルバム賞他4部門受賞をもたらした。

14週連続全米1位を獲得し、1976年のグラミー賞を総なめにした、70年代のミュージック・シーンを代表する大名盤。デューク・エリントンに捧げた「愛するデューク」や長女への愛しい気持ちを歌った「可愛いアイシャ」等、おなじみ人気曲を収録。『心の詩』〜黄金の3部作〜のクラシック期の頂点とも言える、全作品の集大成となった問答無用の大傑作。

1982年に発表されたスティーヴィー・ワンダーのベスト・アルバム2枚組LP全16曲。セルフ・プロデュースをするようになった、黄金の3部作含む1971年以降の作品から人気代表曲が選曲され、さらに、「Front Line」「Ribbon In The Sky」「That Girl」「Do I Do」の4曲が書き下ろし収録された。