1970年のデビューからメンバーの出入りを経て、小田和正、鈴木康博の2人のデュオとなったオフ・コース。その記念すべきデビュー・アルバム。（オリジナル発売日：1973年6月5日）

一流のセッションメンバーを起用するなど、新たな試みに満ちた2ndアルバム。 （オリジナル発売日：1974年5月5日）

オフ・コース初期の最高傑作。ハーモニーの魅力が際立つこのアルバムから、後々のオフコースの方向性が生まれた。（オリジナル発売日：1975年12月20日）

新たなメンバーもスタジオに加わり、よりポップにサウンドの幅を広げたアルバム。（オリジナル発売日：1976年11月5日）

グループ名も「オフ・コース」から「オフコース」へと変え、アコースティックな香りを残しながらもバンドとしてのオフコースの可能性を開いたアルバム。（オリジナル発売日：1977年9月5日）

ソフト＆メローなAORサウンド、美しく旋律を包むハーモニー…サウンドの幅をより広げ、オフコース第2期の扉を開けた作品。（オリジナル発売日：1978年10月5日）

5人のオフコース…バンドとしての姿勢を明確に打ち出し、名実ともに日本のトップ・グループとして輝いた大ヒット・アルバム。 （オリジナル発売日：1979年10月20日）

1980年11月21日リリース。大ヒット曲「Yes-No」をはじめとして、「時に愛は」、「一億の夜を越えて」、「せつなくて」などを収録。グループとして大成功を収めていたオフコースだが、この作品のレコーディング時には鈴木康博がグループの方向性に疑問を投げかけ、脱退の気持ちをメンバーに伝えている。『We are』〜『over』と続く鈴木脱退の気配を漂わせたオフコースだったが、グループの人気はそうした内情をよそにヒートアップを続け、この『We are』もメガ・ヒットを記録した。 （オリジナル発売日：1980年11月21日）

5人のオフコース、最後のアルバム。I LOVE YOU…その言葉を遺してオフコースは1982年、第2期の幕を下ろした。 （オリジナル発売日：1982年7月1日）

鈴木康博の脱退、活動休止の期間を経てリリースされたこの作品は、『夏の日』、『緑の日々』などの素晴らしい楽曲、初期アルバム群を思わせる、小田和正らしさが多く感じられることで、新しいオフコースを素直に受け入れることが出来たと思いたい。 （オリジナル発売日：1984年6月21日）

1987年、4人のオフコースの方向性を決定付けるようなサウンドを展開する作品。しかし1988年には最後のオリジナル・アルバム『Still A Long Way To Go』を発表。翌年の東京ドーム公演で、20年間の活動に終止符を打つこととなりました。 （オリジナル発売日：1987年3月28日）

1987年、4人のオフコースの方向性を決定付けるようなサウンドを展開する『As Close As Possible』に続き、1988年に発売された最後のオリジナル・アルバム。翌年の東京ドーム公演で、20年間の活動に終止符を打つこととなりました。