自らの著書「上を向いて歌おう-昭和歌謡の自分史」に合わせて発売されたコンピレーションアルバム。 「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」「夢であいましょう」「恋のカクテル」等を収録。

「上を向いて歩こう」他、作詞家・永六輔と作曲家・中村八大の“68コンビ”作品
永六輔作詞・中村八大作曲、そして坂本九が歌う「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」と呼ばれビルボード・チャート1位に輝いたのが1963年6月。日本語で歌われビルボードのトップに輝いた曲は、未だにこの「SUKIYAKI」だけという、唯一無二の楽曲です。この歴史的な出来事から50年という節目に、これまで日本だけでなく世界中で愛されカヴァーされた「上を向いて歩こう/SUKIYAKI」を中心に集めた作品をリリース！「上を向いて歩こう」オリジナル・モノラルはもちろん、今回初音源化の「上を向いて歩こう」ステレオver.から、国内外の著名アーティストにカヴァーされた日本語詞・英語詞・インストゥルメンタルまで話題性とヴァリエーションに飛んだ内容です。更に、この「上を向いて歩こう」を生み出した作詞家・永六輔と作曲家・中村八大の“68コンビ”が世に送り出した数々のヒット曲も合わせて選りすぐり収録。

坂本九の楽曲から寄り抜いたお得なベスト盤。「明日があるさ」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「幸せなら手をたたこう」「ともだち」「涙くんさよなら」収録。

永六輔、中村八大、坂本九。 “6・8・9トリオ”の3人が、16年ぶりに再会して創り上た、坂本九の初のオリジナル・アルバム
「上を向いて歩こう」をはじめたくさんの名曲を世に送り出した永六輔、中村八大、坂本九。 当時“6・8・9トリオ”と呼ばれ大変な人気を博していたこの3人が、16年ぶりに再会して創り上げ1979年に発売された、坂本九の初の完全なオリジナル・アルバム『689』。 「上を向いて歩こう」誕生50周年であり坂本九生誕70周年にあたる2011年、あらためて689トリオの素晴らしさを伝えるべく、689トリオの全楽曲をまとめたコンプリート・アルバムを発売！ 『689』に収録された11曲の他、689トリオが世に送り出した計27の楽曲を全て収録し、「一人ぼっちの二人」の別バージョンを含めた計28曲入りの2枚組アルバムとなります。

1961年から1965年までNHKで放送された音楽バラエティー番組の元祖、「夢であいましょう」の「今月のうた」で発表された曲を集めたコンピレーションCD！レア映像を集めた資料的価値の高いDVDつき！
坂本九はじめ、多くの人気歌手を輩出したばかりでなく、音楽監督だった中村八大、構成を手がけた永六輔など、スタッフからもスターが生まれるという、テレビの幸せな時代を象徴するような国民的番組。その看板コーナーが、中村八大作曲、永六輔作詞による「今月のうた」コーナー。毎月、月替わりで新曲が発表され、大きな人気を博し、「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」など、大ヒットを記録する曲も次々に誕生!

ラジオ番組『永 六輔の誰かとどこかで』がCD化
1967年（昭和42年）1月に放送を開始、番組が終了した2013年9月27日で通算1万2629回を放送したTBSラジオの人気番組『永 六輔の誰かとどこかで』がCD化。永 六輔と遠藤泰子が聴取者からの便りを読み、かけあいでの世相批評で人気を得た同番組の終了に伴い、CD化要望が多数寄せられ今回の企画が実現。

永六輔作詞、いずみたく作曲、デュークエイセス歌唱による日本全国各地のご当地ソングを収めたアルバム。「女ひとり」「いい湯だな」など大ヒット曲をはじめとする、各都道府県にちなんで制作されたご当地ソング全50曲を収録。(CDジャーナル　データベースより)

永六輔・中村八大の『六・八コンビ』作品
「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」「明日があるさ」など、1950年代末から1960年代にかけての数々のヒット曲を輩出。ジャズのセンスを生かした作風で、それまでの日本の歌謡曲とは一線を画した素晴らしい楽曲を多く作った。 永六輔とのコンビで多くのヒット作を世に送り出したことから、『六・八コンビ』と呼ばれた。

■中村八大『上を向いて歩こう』『明日があるさ』『こんにちは赤ちゃん』『遠くへ行きたい』等昭和を代表する作曲家！■大瀧詠一氏のライナー付！