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むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白

Ei Rokusuke

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620322346
ISBN 10 : 4620322342
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

困難な時代に希望をさぐる珠玉の言葉。

目次 : 第1章 むずかしいことをやさしく/ 第2章 戦争を語り継ぐ/ 第3章 パーキンソン病とともに生きる/ 第4章 ラジオとテレビと活字と/ 第5章 芸の力/ 第6章 原発震災以後

【著者紹介】
永六輔 : 1933年、東京・浅草生まれ。早稲田大学在学中から放送の世界に関わり、以来、テレビやラジオの放送作家、作詞家、語り手など様々な分野で活躍。日本レコード大賞(1959年)、菊池寛賞(2000年)、毎日芸術賞特別賞(2013年)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    面白くする努力が足りない学校(33頁)。想像力が創造力になる(37頁〜)。ラジオも読書も大切(38頁)。小沢昭一 的こころは権力にさからい、戦争を否定し、その上で笑わせてくれた貴重な番組(61頁)。 古典落語は話芸、新作落語は話術(165頁)。

  • けんとまん1007

    タイトルは、大好きな井上ひさしさんの言葉。これは、あらゆることに通じるのだろうなと思う・・・が故に、とても深い言葉でもある。やさしいことを、難しく言う人は多いと思うし、メデイアを賑わすのは大抵、そういう人たちだと思う。それをベースにした、永さんの言葉もまた、奥行きがあると思う。自称「男のおばさん」というのを耳にしたこともあるし、ある意味、ピッタリだなと。それにしても、永さんを取り巻く人たちの、なんと素晴らしいことよと思って、それが、明快な答えでもあると思う。

  • しゃんしゃん

    番宣のコラムをまとめた本。ラジオという媒体の申し子とでも言える超人。作り込んだテレビではなく、そして台本を読むだけのラジオではなく、自分の言葉に責任の持てる媒体はラジオ。原則としてテレビに背を向け「話術」を磨きあげてきた第一人者。パーキンソン病に侵されながらも一筋に50年以上のキャリアを刻んだ。タイトルの「むずかしいことを やさしく やさしいことを 深く 深いことを 面白く」。これが出来れば一流の人物なのだろう。

  • aloha0307

    表題...なんて素敵なことば 作者は永六さん。 いまパーキンソン病に罹られているが、なんともバイタリティ豊か&そしてとても優しい。また永六さんの周りの友人の素晴らしいこと。 とくに松島トモ子さんの歩みは調べてみたくなったよ。

  • yuko-k

    永六輔さんのエッセイ。ラジオの裏話とか持病のパーキンソン病のことなど、色々。タイトルにもなっている井上ひさしさんの言葉がいい!キャパが大きくないとなかなか出来ないことやね。iPhoneがまさにそれ!と思ったけど、永六輔そんは携帯を持ってないんだった、、残念^^;

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