
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、鈴木大介は新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
ギターを市村員章、福田進一、尾尻雅弘の各氏に、作曲を川上哲夫、中島良史の両氏に師事。マリア・カナルス国際コンクール第三位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など、数々のコンクールで受賞の後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院においてエリオット・フィスク、ホアキン・クレルチの両氏に師事。ロドリーゴ、ヴィラ=ロボスはもとより、武満、フランセにいたるまで数多くのコンチェルトを演奏する他、思索的なインプロヴィゼイションや、リリカルな現代音楽へのアプローチは、揺るぎない個性として賛辞を浴びている。2004年6月?2006年2月まで8回にわたり、20世紀に生まれたギター音楽を毎回異なる視点でアプローチする演奏会「ギター・エラボレーション」を白寿ホールで開催。ベルリン、パリにてケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と武満徹の舞台「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」に出演。2005年10月バンコクで開かれたタイ国際ギター・フェスティバルに出演。また近年、クラシック音楽のみならず、オペラやジャズの分野まで、幅広い分野で活躍している。2000年第10回出光音楽賞受賞。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、フレッド・アステアにちなんだガーシュウィン、バーリン作品集「Cheek to Cheek」フランス近代作品集「フランセーズ」、パラグアイのギターの詩人アグスティン・バリオスに新しい光をあてた三作品「あなたと私」「アイ、アイ、アイ」「大聖堂」などをこれまでにリリース。また、99年、東京オペラシティ・タケミツメモリアルで開催された武満徹追悼コンサートでの渡辺香津美氏との共演が話題を呼び、2001年にはこの時のレパートリーを中心にしたアルバム「どですかでん」、名曲の小品集「月の光」、オーボエの古部賢一とのコラボレーション「デイドリーム」をリリース。平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を、ギタリストとして初めて受賞。洗足学園音楽大学客員教授。(fontec) 鈴木大介を検索
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