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2 people agree with this review 2013/08/30
IRON MAIDENの登場は衝撃的なものだったが、このPRAYING MANTISも当時は「双璧」と言いたいくらいの存在感があった。パンキッシュでプログレッシヴなメイデンに対し、メロディアスな構成感で聴く者を圧倒したマンティスは、当時のシーンにおいても「孤高」だったし、今聴いてもそのオリジナリティーに古さはない。運もあったろうが、その後のバンドがこのデビュー盤の衝撃を決して超えることがなかったのは、全くもって残念でならない。
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3 people agree with this review 2013/08/28
Evaは曲を選ばない。誰よりも清澄に、誰よりもせつなく、誰よりもやさしく、誰よりもパワフルに歌いこなす。それは彼女の歌となる。これほどの天才が広く世に知られずに去ってしまったとは。音楽業界は何をやっていたんだ。
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0 people agree with this review 2013/08/28
AC/DCが「ただのロックンロールバンド」から脱皮するには、やはりボン・スコットの死をのり超えるという試練が必要だったのではないか。そんじょそこらのバンドには逆立ちしても作れない傑作だし、孤高の世界の片鱗があちらこちらに垣間見える。本作がなければ今の彼らはなかっただろう。が、次作以降の質的な違い、本物が遂に本物になり切った凄さには太刀打ちできない。
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ZZTOPと言えば、”AFTERBURNER””ELIMINATOR”の時代のイメージが強く、ある意味彼らの頂点でもあったわけだが、彼らの初期の作品を聴くと、彼らがいかに最初から完成されていたかがわかる。ZZTOPを単なるノリノリ路線だけで聴いていると見えてこない、彼らの本当の凄みがここに詰まっている。変わらない良さ、変わる必要の無い良さ、の見本でもある。これはハマる。
1 people agree with this review 2013/08/28
完璧に構築されたサウンドだ。それ以上でも以下でもない。ここまでやらずとも、もっと簡単にいい音楽は作れるわけだが、人工的なものも徹底的に突き詰めると自然なものに見えてしまう見本と言えようか。ここまでやられたら否定のしようもない。信者が多いのも頷ける。しかもこれをアナログ的に構築し得たというのが信じがたいことだ。欲を言えば、コンポーザーとヴォーカルがよければ好みに関わらず誰もが認め得る真の名盤になっただろうに。音楽的には前作の方が上だが、参加ミュージシャンの演奏レヴェルの高さには感嘆の溜息しか出ない。
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1 people agree with this review 2013/08/23
ショパンのピアノ協奏曲、特に第1番の導入などがベートーヴェンか何かのように演奏されるたびに、私は常々オケの指揮者がショパンのピアノ音楽をどれほど理解しているのか疑問に思ってきた。ピアノだけで表現されるショパンの世界にオケの音を被せることがどういう意味を帯びるのか。数少ない本当のショパン弾きの一人であるツィメルマンは、弾き振りによってひとつの回答を示してくれたと言えよう。オケとピアノがソッポを向くことなく、寄り添って魂を震わせるかのようにショパンの音世界を表現しているかのような演奏は圧巻。
2 people agree with this review 2013/08/22
何と言っても「Don’t Tell Me You Love Me」でしょう。世の中に「完璧な音楽」があるとすれば、この曲も間違いなくその1曲。ライトハンドとアーミングのツインリードのカッコよさも特筆すべきだし、日本のアイドルによってケチをつけられたバッキングのキメも未だに色褪せない。売れた曲より、この曲こそがナイトレンジャーの名を残す。
1 people agree with this review 2013/08/22
音楽に風格というものがあるのかどうか知らないが、オイストラフのヴァイオリンを聴くと、どうしてもこの表現が浮かんでしまう。懐の深い表現力と匂い立つような音色は、やはり右に出るものがいない。私にとっては永遠の定盤。
0 people agree with this review 2013/08/22
音楽はテクニックだけでは成り立たないことが、こういうアルバムを聴くとわかる。ペライアが本来もつ美音に加えて、溢れる歌心がやわらかに心を満たしてくれる。こういうアルバムは1枚は持っておいたほうがいい。
ロジャー・ウォーターズのいないピンク・フロイドを認めない人も多いが、音楽的にはいささかの後退もないと思う。それはデヴィッド・ギルモアの存在あってこそだ。どこかで「ジョンとポール」になぞらえているのを読んだが、その通り。ジョンは表現者ではあっても音楽家ではなかった。残るのは音楽だけだ。その意味で、このアルバムは過去の傑作群と比べて何ら遜色はない。
14 people agree with this review 2013/08/22
カラヤンを酷評する人は、彼の音楽が上っ面だけで中身がないことが許せないようだ。それもわからぬではない。だが私にとっては逆に、多くの意味を後付けされたような演奏は音楽そのものを歪めるだけで、恣意的な改変とすら感じる。もっと音楽を純粋に感じさせてほしいと思ってしまうのだ。カラヤンのモーツァルトを聴けば、その一見流麗に飾られただけの外観の奥から、モーツァルトが本来持つデモーニッシュな本質の深みがまざまざと立ち昇ってくる。後に残るのは、カラヤンの素晴らしさより、モーツァルトの凄さ。私にとっては、このほうが音楽を味わった実感がもてる。もっとも、他人の解釈という補助が必要な人であれば、選択肢は他にあるだろう。
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4 people agree with this review 2013/08/22
音楽家がただの演奏家と違うことは、この人の演奏を聴けばわかる。楽譜や解釈をなぞるのでなく、自分自身が音楽となって魂に直接語りかけてくる。若さなど関係ない。比類なき天才の業だ。だが不幸なことに彼女は共演者に恵まれなかった。Disk17でのジェラルド・ムーアのようなピアニストをパートナーにもっていたなら、デュ・プレの名盤は星の数ほど生まれていただろうに。だが、それとても彼女の天才の輝きを失わせるものではない。
4 people agree with this review
選曲も曲順もいい。オリジナルで・アルバムには収録されていなかった曲もあり、「ベストアルバム」の見本のようなアルバム。しかもタイトル通り実際に「ヒット」した曲で埋められているのだから凄い。確かに一つの時代を際立った個性で染め上げた数少ないミュージシャンの一人だろう。
「アローン・アゲイン」と言えば、知らない人もいないほどの名曲だが、それもむべなるかな。これほど完璧な曲は、世に音楽多かれど数えるほどしかないだろう。この曲を聴くためだけにアルバムを買っても十分元は取れると言っていい。だが、ポール・マッカートニーも認めた才能だけに、他にも様々な魅力を放つ曲が溢れている。ギルバート・オサリバンにハズレはない、と言っておこう。
0 people agree with this review 2013/08/21
スティーヴ・ウォルシュが抜けた後の2枚を入れて、カンサスの一時代をまとめたセットになっている。音自体はリマスター音源で(再発ものに限るが)、これがあれば一揃い満足な音で聴けるわけだが、ブックレットなどもう少し豪華な仕様にしてくれないと、リマスターで揃えているようなコアなファンにとっては魅力は薄い。☆はもちろん作品そのものに対して。
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