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Review List of いえつん 

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     2021/07/10

    1時間以上もある大ネタ。演者の力量が試されるが、さすがは米朝、飽きることなく聞かせる。今頃地獄の寄席で独演会をやっているのでしょうか。残念。息子の米團治が独演会で米朝の映像を使う意味不明な演出をしていたが、それだけ難しい噺なんだろうなぁ。地獄八景亡者戯1:10:14。

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     2021/07/10

    鯉船はいわゆる幇間(正しくは町の便利屋?)もの。随所で笑いを取り短いながらも愛すべき噺。足上がりは芝居噺。サゲが分かりにくいが、説明過ぎることなくうまく演じている。いもりの黒焼はナンセンス落語。鯉船15:48、足上がり20:58、いもりの黒焼24:11。

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     2021/07/10

    上方落語には浄瑠璃が出てくる噺が多いが、どうらんの幸助にも重要なモチーフとして出てくる。元ネタを知っていると倍楽しめるだろうが、知らなくても十分に楽しめる。明石飛脚は短いながら鳴り物も入る賑やかな一席。行きと帰りもやるのは珍しいのでは?世帯念仏は関東の小言念仏。どうらんの幸助38:14、明石飛脚11:35、世帯念仏14:25。

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     2021/07/10

    算段の平兵衛はかなり乱暴な筋立てで、うまく笑いを取るのは難しい噺だが、逆に米朝のうまさが堪能できる。蟇の油はどうといことのない噺。商売根問も実に馬鹿馬鹿しい噺だが、もうなかなか演じる人も出てこないと思われる珍しい一席。算段の平兵衛31:38、蟇の油22:43、商売根問19:09。

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     2021/07/10

    仔猫は少々怪談がかった噺。途中で鳴り物も入る上方らしい一席。京の茶漬けは昔の風習?としてとても興味深い。今でもこういう物言いはするんですかね?親子酒は説明不要な古典落語。仔猫31:27、京の茶漬け18:04、親子酒22:30。

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     2021/07/10

    佐々木裁きは子供が大人をやり込める一休さんのような噺。鹿政談のような奉行ものとはちょっと趣が異なる。上方落語には言葉を気にする登場人物が多く出てくるが、米揚げ笊もその一つ。狸の賽はまくらも含めて愛すべき一席。佐々木裁き30:29、米揚げ笊21:25、狸の賽19:17。

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     2021/07/10

    阿弥陀池は中身の詰まった噺。米朝の力量がよく分かる。軽業は鳴り物が入る賑やかな一席。当時の見世物はこんな感じだったんでしょうかね?動物園はなんとも馬鹿馬鹿しいベタな噺だが、これはこれで楽しい。阿弥陀池22:25、軽業30:56、動物園19:16。

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     2021/07/10

    米朝は軽々とやっているが、登場人物も多く、猫の忠信は難しい噺だと思う。米朝の名人芸がよく堪能できる。浄瑠璃をめぐる奇っ怪な噺だが、浄瑠璃のことを知らなくても十分に楽しめる。くしゃみ講釈は文字通り講釈の噺。良い組み合わせの一枚だと思う。猫の忠信40:03、くしゃみ講釈26:29。

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     2021/07/09

    宿屋仇は米朝の得意ネタだと思うけど、このバージョンはいまいち。録音もあまり良くないので、他のものをお薦めします。厄払いは今となっては滅びた風習の噺だが、聞いていて感心しながら結構楽しめる。宿屋仇41:46、厄払い25:18。

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     2021/07/09

    米朝の得意ネタ。関東にも移植されて文楽が得意にしていたが、上方の方がお囃子や鳴り物が入り、とても華やかな一席。米朝入門編としては最適な一枚。犬の目は赤塚不二夫的ナンセンス。魚の狂句は大阪地名にまつわる小話。愛宕山38:36、犬の目24:11、魚の狂句9:40。

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     2021/06/28

    ポワロのファンで、何度もNHKの再放送を観てしまうが、この本を読んでより理解が深まった。完全ガイドとは言い難いが、使用人の専門家である著者の観点から新たな見方を提示しており、興味深い。ファンなら読んで損はないと思われる。難点は文字が小さいこと。コンパクトにするため?時代に逆行している・・・

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     2021/06/23

    クラシック音楽を聴き始めた頃に、「クラシックCDの名盤」(文春新書)を読んだが、その中で中野氏を知った。実経験に基づいた冷静かつ客観的なレビューで好感を持ち、他の本も読むようになった。いくらでもマニアックになれる分野だから、万人向きかどうかは分からないが、クラシック音楽をこれから知ろうという人にはためになる本だと思う。

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     2021/06/23

    文字通りの十八番か分からないが、それぞれが大事にしている噺を紹介しており、そんなことを考え、感じながら演じているのねーと、とても興味深かった。今となっては真打ちになっているが当時二つ目の方々もピックアップされていて、本の構成としても良かった。個人的には立川生志師匠の話に引き込まれた。逆に林家正蔵はいらなかった・・・他に聞くべき人がたくさんいるでしょ・・・

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     2021/06/23

    人生相談なんてたいそうなものではなく、深夜ラジオのお葉書コーナーでダラダラ駄弁っている感じで、あっという間に楽しく読める。たまーに深そうなことを言うのも深夜ラジオっぽい。良くも悪くもそれ以上でもそれ以下でもない一冊。出張の新幹線の中で重宝するかなという程度・・・

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     2021/06/23

    ずっと東京在住だが、大阪の土地を知りたく手に取ってみた。もともと米朝師匠のファンだったし。噺のあれこれにまつわる話やその土地に関する歴史は面白く、大変勉強になったが、情報としては今となっては古くなってしまったのは否めない。現状を知るには相応しくないが、面白い本ではある。

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