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　2009/07/10

第２番終楽章コーダのすさまじい盛り上がりはぶっ飛びます！両曲通じて剛毅でかつ彫りが深く、枯れた味わいや老いの影など微塵もない演奏。

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　2009/07/09

ベートーヴェンやブラームスの陰に隠れていますが、メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ、実はなかなかの佳曲です。ヴァイオリン協奏曲や「イタリア」「スコットランド」「真夏の夜の夢」の次は、メンデルスゾーンの室内楽の魅惑の花園へぜひ！

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　2009/06/14

ボニングの「メサイア」？などと思った方にこそ聞いていただきたい穴場的名演です。テンポの緩急を大きくとった演奏で、声楽陣はまずまず、オーケストラはなかなか美しい響きを奏でています。やっぱり「メサイア」は古楽器よりモダン・オーケストラのほうが好き、という人にお勧め。

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　2009/05/23

（ショパン＋ラフマニノフ）÷２＝スクリャービンのピアノ協奏曲嬰ヘ短調。初めて聞いたのが、このアシュケナージとマゼールの演奏でしたが今でも同曲ベスト！まだこの曲を知らない方、ぜひ一度聴いてみてください。

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　2009/05/23

私は「２番」が好きでいろいろな演奏を聴いているのですが、アバドのこの全集中の録音が一番のお気に入りです。メンデルスゾーンのアニバーサリーイヤーを機会に「２番」愛好家が増えるといいのですが。

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　2009/05/23

日本でプレヴィンが過小評価されていた時代の録音。デジタル初期の「レクイエム」など、国内盤が発売された記憶もないのですが…。叙情的な部分が美しい「レクイエム」、冷静かつ客観的だが決して無味乾燥ではない「幻想」と、この指揮者の聞かせ上手振りが印象的な２枚組でした。