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TOP > My page > Review List of レインボー
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0 people agree with this review 2013/05/02
今では無名のハドリーだが、このCDを聴いて驚いた! 名曲ばかりなのだ。 1曲目、交響詩『大海』、これは非常に壮大で見事なダイナミックなオーケストレーション、そして海の描写、どれをとっても見事な物で、作曲家が一流であった事が分かる名曲。 交響曲は楽章ごとにつけられた副題も面白いが、ラグタイムを使う等、いかにもアメリカらしい斬新な感性をもった名曲です。 これらを復活させたのはJ.M.ウィリアムズとウクライナ国立交響楽団。 ナクソスのアメリカン・クラシックシリーズではこのコンビによる録音が何曲かありますが、いずれも良い演奏が多く、このCDでも曲の魅力を最大限に引き出した名演です。 録音・音質も良好です。 それにしてもこの録音が世界初録音だなんて!!
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1 people agree with this review 2013/05/01
このCDはオペラやオペレッタの序曲を集めたCDです。 元は管弦楽で演奏されるので、このCDでは吹奏楽用に編曲されています。 アレンジはウィンターボトム、ゴトフリー等々。 演奏はイギリス王立砲兵隊軍楽隊、指揮者はT.S.デイヴィス少佐。 90年代の半ばの録音で、このCDの録音から数年後にナクソスのスーザシリーズの録音で有名になるのですが、本盤でも統制の取れた優れた演奏を聴かせてくれます。 ただ、録音が硬く、残響も多くないので、その点は残念。
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ホルスト・エッガー指揮、ザルツブルグ・ライナー音楽隊の演奏によるこのCDは、オーストリアのマーチやワルツを収録した物です。 収録曲は『92連隊行進曲』『金と銀』『ラデツキー行進曲』等々。 一部はソプラノによる歌付。 オーストリアの吹奏楽団は日本とは違う独特な楽器編成をとっている事が多く、このCDで演奏している団体もそのようです。 金管を中心にしたアンサンブルから出る深みのあるサウンドの演奏は日本の吹奏楽団で聴くのと違った、また別の味があります。 録音年不明ですが、ここ2、3年位の録音だと思います。 迫力のある録音ですし、音質も良いです。
0 people agree with this review 2013/05/01
古今東西の映画音楽を吹奏楽で演奏したアルバム。(とはいっても実質ハリウッド映画ばかり) ピエール・キュッペルス指揮、オランダ王立陸軍軍楽隊の演奏。 1995年録音で元々はKMK7という型番で出ていた物の復刻盤のようです。 さて収録曲ですが、ロータやウィリアムズと言った有名な作曲家の作品を収録、映画自体も有名な物が多いのですが、定番は少なく、何故この曲が!?と言いたくなるような意外な選曲をしています。 有名曲を聴きたい人は避けたほうが良いですが、定番に飽きたと言う人には良いかもしれません。 演奏は優れた演奏をする事で知られる、オランダ王立陸軍軍楽隊ですから、本盤でも不満のない仕上がりになっています。 音質良好。
ナクソスのスーザ・シリーズの最新作です。 指揮者はいつもと同じくキース・ブライオンですが、演奏団体は9、10巻で担当していたノルウェー王立海軍軍楽隊に変わって、スウェーデン王立海軍軍楽隊が担当しています。 前のノルウェー王立海軍軍楽隊より人数が増えたのかこちらのほうが迫力があり、個人的には好みの演奏です。 またスーザの初期作品、『ウルヴァリン』『ボニー・アニー・ローリ』が収録されているのも嬉しいです。 録音はいつもと同じく残業豊富な録音で、綺麗な音質です。
このCDはタイトル通り、イギリス空軍の行進曲を集めたCDです。 演奏は勿論、イギリス空軍中央軍楽隊、指揮者は録音当時(1990年頃)隊長だった、H.B.ヒングリー中佐。 イギリス空軍の公式行進曲『イギリス空軍分列行進曲』で始まるこのCDは、ほとんど日本で知られてないイギリス空軍の軍楽を知る事が出来るほぼ唯一のCDです。 演奏は自国の曲だけあり、手慣れていて、悪くありません。 残業の少ない硬めの録音で、音質は悪くないでしょう。
ボストン・ポップスとアーサー・フィードラーが録音したマーチ集です。 いわゆるクラシック・マーチを中心に、アメリカ民謡をマーチ化した物、映画の中で流れるマーチ、オペレッタの中のマーチ等々、様々な曲を収録しています。 演奏はいかにもアメリカのオケらしい明るいサウンドで、軽快に進んでいきます。 意外というか普段は吹奏楽で演奏される曲がなかなか良いです。 半世紀以上も前の古い録音ですが、当時のRCAの優秀な録音のおかげで今聴いても違和感はそうはないと思います。
ビクトリア女王時代のイギリスで、観閲式等で演奏されていた音楽を集めたのがこのCDです。 行進曲を中心にした物で、当時流行したオペラのメロディをモチーフにした作品もあります。 演奏は、コールド・ストリームガーズ軍楽隊、指揮者はグレアム・ジョーンズ中佐です。 1980年代の終わり頃、軍縮によって一時期の輝きは失ってしまった物の、ジョーンズ中佐が隊長に就任してから再び往年の輝きを取り戻しているようです。 このCDは軍楽隊が得意とする行進曲を中心にしたアルバムですので、演奏のよさはお墨付きです。 ただ個々の楽器が比較的とらえた硬めの録音で、全体はちょっとわかりにくいかもしれません。
マーチ王と言った場合、スーザの事を指すが、当然各国にもマーチ王と言われる作曲家がいて、例えば日本なら瀬戸口藤吉、ロシアならチェルネツキーといった具合だが、このCDに収録された3人もそう呼ぶにふさわしい作曲家だ。 収録曲のほとんどがアルフォードの作品で、タイケ、フチークは3曲ずつと少ないが、いずれも作曲者を代表する作品。 3人とも日本では良く演奏されているが、こうしてまとまって収録されるのは(特に国内盤としては)珍しい。 演奏はイーストマン・ウィンド・アンサンブル(ハンスバーガー指揮)以外は1970年代の自衛隊音楽隊による物で、いずれも名演揃い。 いわゆる縦ノリと言われる演奏だけども、これがスタンダードな形のマーチには、しっくりくる。 ただ、録音はあまり残業がなく、堅い。
シュトラウス一家の名曲を収録したCD。 ヨハネス・ヴェルトナーの指揮、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の演奏。 シュトラウスの演奏を得意とする団体だけあって悪くはないのだが、一部の有名ではない曲を別にすれば収録曲には名演名盤も多く、あえてこのCDを推す理由はないだろうか。 どちらかというと新しい校訂譜を使った演奏という資料的価値のほうが高いかもしれない。 尚、録音、音質は綺麗だ。
指揮のリチャード・ヘイマンはフィードラー時代のボストン・ポップスの名アレンジャーとして有名な人物。 本盤はSF映画音楽を集めたCDです。 オーケストラは固有名称がなく、恐らくはこの音源のための団体だと思います。 演奏の解釈その物は正統派なのですが、オケが色々な面で不足で、特に技術面で不足が目立ちます。 また録音もなんだかオケと距離があってまた、各楽器の音が埋もれてしまっていて、不満のある録音です。 音は綺麗なのですが… 基本的にマニア向きの1枚です。
0 people agree with this review 2013/04/30
知られざるオペレッタやミュージカルを復活、上演を積極的に行っているオハイオ・ライト・オペラからまた新しい作品が出た。 スーザのオペレッタ『エル・キャピタン』で同名のマーチが有名、オペレッタ本体は忘れられた作品、せいぜいカンゼルが序曲を録音していた位だ。 それだけに今回のリリースは嬉しい。 作品はオッフェンバックやシュトラウス、サリヴァンと言った先人の影響を感じますが、スーザらしい健康的で明るい作品です。 多分世界初録音でしょう、演奏、歌手にも問題なく(あえていうならオケの迫力に欠ける事)十分な仕上がりです。 録音・音質も良好です。
2 people agree with this review 2013/04/30
ジャーヌ・ロード、ロベルト・ベンツィ&ボルドーアキテーヌ管弦楽団が1979年に制作したオッフェンバックのアリア集の復刻盤です。 オッフェンバックの天国と地獄を除いたよく知られたオペレッタから、選曲されています。 収録された曲はソプラノのための曲ですが、ロードはメゾなので、低めで、その分深みのある歌になっていると思います。 天才指揮者として有名なベンツィがバックを務めているのにも注目。 この音源は10年位前にも復刻されていましたがそれはCCCDでしたので、純粋なCD化はこれが久しぶりだと思います。 序曲は元々の音源にはなく、今回のアルバムにあわせ他のCDから編集された物で、プラッソンの物がそれぞれの全曲盤から、フレモーのは1972年録音の序曲集から。 フレモーも復刻されるのは久しぶりのはず。 音質は年代のわりに良い。
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1 people agree with this review 2013/04/30
アメリカ・プロバンドの中でも有名な、ワシントンのアメリカ空軍中央軍楽隊の演奏・録音によるアメリカのマーチ集です。 2002年録音で、当時隊長だったL.グラハム大佐の指揮です。 飛び抜けての名演こそありませんが、テクニシャンを揃えた空軍軍楽隊らしく、技術面でも表現力でも問題なく聴ける丁寧な演奏です。 それよりも収録曲が珍しい曲ばかりで、資料的価値が高く、それをプロの演奏で聴けるというのが本盤の最大のポイントでしょうか。 録音・音質も問題ありません。 尚、1998年に同軍楽隊とグラハム大佐により『フロント・アクション』というタイトルで、マーチ集が作らています。 このCDと同じく知れていない曲が沢山入っています。 良ければ聴いてみてください。
このCDで指揮をしている、エドゥアルト・シュトラウス2世は、ヨハン・シュトラウス2世の弟、エドゥアルト・シュトラウスの孫にあたる人物でシュトラウス一家最後の音楽家として、各地で一族の作品を演奏していました。 録音も様々なオケと入れていますが、本盤はウィーン国立歌劇場管弦楽団と録音した物です。 1曲目、美しき青きドナウから、何ともローカルなウィーンなまりのサウンドが聴けます。 そういう解釈なのか、録音時間の都合か比較的テンポは速め。 オケは表記を信じるならウィーン・フィルと同じですが、あまり上手くはない。 恐らく2軍のメンバーではないのだろうか。 復刻は癖のないこのレーベルらしい物で、時期相応の音質ではないでしょうか。
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