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Review List of レインボー 

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     2010/01/19

    なかなか他では録音されない曲目に興味がいきますが、演奏があまり良くありません。テンポが遅く(早ければ良いというわけではありませんが)時々間延びしたような感じです。また佼成の演奏もいつもながら丁寧に演奏されてはいるのですが、地味な仕上がりになっている曲が多く、あまり楽しめません。数曲は良いのもあるのですが・・・
    収録曲の半分はフェネルが過去にマーキュリーやキング等に録音している物であり、個人的には聴くならそちらをおすすめします。またこのCD、録音が遠く音量が小さいのも難点。さらにライナーはフェネル自身による物なのですが自身の体験や蘊蓄の事ばかり書かれており、もう少し客観的な説明が欲しい所。

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     2010/01/18

    ミンシュのパリの喜びは彼の晩年の頃の録音で色彩豊かでかつ陽気な演奏である。多数発売されている同曲のCDでも名演に入る一枚。録音はさすが傷みはあるが、デッカの録音だけあり、66年録音とは思えないぐらい良い。ただし、多数マイクを立てて録音したのか、編集の時いじったのかは知らないが、トライアングルの音が必要以上に大きい。時々観賞中、邪魔に思える時がある。

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     2010/01/18

    これは佼成出版社のもつ音源から行進曲を切り貼りしたもの。このCDのための新録音というのはない。演奏はもちろん東京佼成ウインド・オーケストラ、指揮はフェネル他。演奏はどれも好演であり、やや真面目な部分も感じなくはないが安心して聴ける。行進曲といってもブルックナーの偽作、アポロ・マーチやアンダーソンのタイコンデロガ・マーチ等あまり聴く事の少ない曲が多く、マニア向け。ただ、収録された音源は今探せばいつでも手に入る音源が多く、既に沢山の音源を持っている人には向かないかも知れない・・・

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     2010/01/18

    アルルの女は今まで組曲でしか知られてこず、劇音楽全曲はプラッソンが録音したこの盤が世界初録音との事。原曲を忠実に再現しているものの、オーケストラは大編成(様々な資料によれば劇音楽版は26人で演奏されたそう)等、細かい点では違う所もある。とはいえ、日本語による解説もついて1300円というのは安いだろう。

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     2010/01/17

    日本の戦後編に作られた作品で、吹奏楽コンクールやコンサート・マーチを除いた選曲をしている。全体の半分は珍しい曲で、録音はこれ以外にないもしくは少ないという曲が多い。また音楽隊員による作品が多いのも特徴。尚、今回のCD発売に伴い新たに行進曲[新潟]やキスカ・マーチ等数曲が新たに録音された。特に自衛隊儀礼関連の曲がこれほど揃っているのは珍しく、このCDの一番の目玉かも知れない。演奏については不満はない。さすが音楽隊!!

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     2010/01/17

    イギリスのオペレッタ作曲家として知られるサリヴァン。日本では無名に近いがイギリスでは今も人気があるのか結構なCDが出ている。このCDはそんなサリヴァンのオペレッタの序曲をマリナーとアカデミー室内管弦楽団が録音した物。オペレッタの他にもまだサリヴァンが若い時シリアスな作曲家として活動していた時の演奏会用序曲や、劇音楽の序曲といった珍しい曲を収録しているのはマリナーらしい。演奏も大変よく、録音も良い優良盤。

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     2010/01/17

    日本のマーチをここまで音楽的に演奏した録音というのはこれ以外ないのではないだろうか。聞き慣れた軍艦行進曲や君が代行進曲でさえ、ギャルドが演奏すれば歩くマーチから聴きるマーチに変身する。コバルトの空はこの曲の録音では白眉と言える。次のフランス・マーチはさすが自国というだけあり、さすがである。ロレーヌ行進曲は普段のコンサートスタイルではなく、パレード・スタイルであり貴重な録音かも知れない。アメリカのマーチも音楽性の高い演奏。アメリカマーチらしくもないとは言えるかも知れないがこういう演奏もたまには良い。ただし、これのみモノラルであり少し音質が悪い。その他は良い(年代のわりには)ただし、ライナーの曲目解説は1〜3行と簡素すぎる。

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     2010/01/16

    いくつかの録音を聞いたきたがこの録音は印象に残らなかった。下のほうで個性がないとおしゃられている方がおられるがまさにその通りである。個性ひしめくビゼーのカルメン、アルルの女でこの内容だと正直厳しい物があるだろう。価格の安さが一番のウリ。

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     2010/01/15

    ワルトトイフェルと言う作曲家は同時期に活躍したシュトラウスに比べれば格段に作品集というCDは少ないし、何曲かの定番曲を別にすれば演奏すら恵まれない作曲家ではあるがこのCDを聴く限りどれもフランス風の優雅な作風だ。曲によっては出来の落差が激しいがあまり知られてない曲には{おおっ!}っと思わせる作品もあり、ワルツ好きやシュトラウス・ファンにも聴いて頂きたいアルバムだ。指揮は隠れた名指揮者、クルト・レーデルによる物で演奏はスロヴァキア・フィル(ナクソスで有名な国立オケとは別の物だと思う)であり、これと言った演奏はないが安心して聴けるレベルの演奏だと思う。

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     2010/01/15

    長い間唯一の全曲盤として知られてきた物だ。
    今聴いてもなんとも刺激的な音楽、演奏もなかなかの刺激的だ。オマケと言ってはなんだが、同じロジェヴェン指揮の哀れなコロンブスの2つの小品があわせて収録されている。これも立派な演奏。

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     2010/01/15

    一枚目はアメリカの、二枚目には各国の有名なマーチが収録されている。フェネルの録音はイーストマン・ウィンドとの録音と重複が多く、聴くならそちらをおすすめするが、音質に難点があるので良い音質で聴きたいならこちらのほうが良いかも知れない。他楽水会有志による日本のマーチ、海上自衛隊東京音楽隊のアメリカ&ドイツ・マーチと良い演奏が続くがなんといってもこのCDの目玉は山本正人指揮の録音だろう。大編成の録音用バンドのようだが、豪快な演奏は聴いていて気持ちの良い物だ。

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     2010/01/15

    戦前、旧日本海軍軍楽隊が演奏したマーチの復刻版。海外のバンドの戦前録音復刻版は時々見掛けるが日本となると全くと言っていい位復刻されておらず貴重な一枚だろう。内藤清伍隊長指揮の物が中心だが、佐藤清吉隊長や藤咲源次隊長(これのみ横須賀海兵団軍楽隊演奏)の録音も収録されている。意外にも颯爽、スマートな演奏であり、軍艦マーチ、敷島艦行進曲は名演。今となっては演奏される事のない曲たちが聴けると言う事が何より貴重だ。さすがにノイズ等、録音は良好とは言えないが金属原盤や状態の良いSP盤から復刻しているので、思っていたよりは良い音質だった。戦前録音に慣れていれば特に気になるレベルではないだろう。

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     2010/01/14

    20世紀に作曲された協奏曲を集めたCD。なんといってもジョン・ウィリアムズ作曲のチューバ協奏曲が聴き物。彼の作品では難解なほうだが、時々スターウォーズ等の映画音楽を思わせるメロディやユーモラスなチューバとなかなか面白い作品。録音も少なく貴重だろう。貴重と言えば黛敏郎のシロフォン協奏曲も貴重だ。シロフォンの音色が面白い。女流作曲家タイユフェールの作品はフランス風の優雅な作風だ。録音は優秀。演奏については可もなく不可もなくと言った所か。

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     2010/01/14

    ナクソス、スーザ全集第1弾。指揮者にはスーザの研究家、キース・ブライオンを起用し、演奏はイギリスの王立砲兵隊バンド(軍楽隊)を起用している。スーザと言えば130程のマーチで有名であるが、その他吹奏楽のための曲も書いており、この巻にも数曲収録されている。演奏はややメリハリのはっきりしない物なのだが、残響は大変豊かである。スーザファン必聴の一枚。

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     2010/01/13

    ワーグナー没後100年を記念して1982年に吹き込まれたアルバム。何といっても3つの行進曲が聴き物でしょう。3曲とも行進曲というより式典のための機会音楽のような作品ですが、いかにもワーグナーらしい金管の鳴りの良い音楽です。コープス少佐とオランダ王立海軍軍楽隊の演奏も重厚でこのバンドが輝いていた時期の優秀な録音の一つと言えるでしょう。

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