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　2025/07/02

やや控えめに響くリコーダーの音色が印象的で有る。珍しい作者の作品も演奏されており、興味深い。聞きやすいアンサンブルであると感じた。

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　2025/07/01

各曲に鮮やかな色どりを施しながら、全体を印象的にまとめている。奏者の実力のほどがよくわかる演奏である、メルニコフ盤と双璧の名演奏名解釈であると感じた。

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　2025/06/30

普段聞く演奏とは異なり、スタイリッシュで細身であるが、新鮮なヴィヴァルディの演奏であると感じた。テレマンでは演奏が曲調に合致しているように聞こえる、いずれにしても２人の作風の違いを聞き取ることができる。

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　2025/06/28

強弱のある表現で、ダイナミックなところも感じられる。適度にロマンティックな演奏でもあり、音楽に没入する感触が良い。時には、このようなゆるぎない演奏を聞くことに味わいがある。

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　2025/06/27

珍しい作品が演奏されているが、いずれも味わい深い。特に海は,普段聞きなれている響きと異なり、旋律がよりはっきりとして、曲の構成がよくわかる。興味をそそられる園巣である。

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　2025/06/26

静と動の２曲の対比が面白い。鐘では声楽の変化があり、聞き手を和やかにさせるように聞こえる。舞曲ではリズムの協調、起伏もあり、聞き手も煽られる。終演後の拍手にも賛同する。

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　2025/06/25

現代的にアレンジした作品を前に置き、メンデルスゾーン協奏曲で締めるプログラムでありたいへん面白い。協奏曲もオーケストラの押しが強い表現に、ソロが見事に呼応しており、聞きごたえがある。得した気分になる録音である。

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　2025/06/24

深い味わいを感じさせ、静かに気持ちが満たされる演奏である。強弱の変化やテンポの伸縮などにこだわりがあるが、自然に心に入ってくる。この奏者ならではの別格の演奏であり、充実感を得ることができる。

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　2025/06/23

蒸し暑くけだるい季節には、特に合唱曲が胸に響きわたる。ブライアンの曲は短いものが多く、親しみやすく聞きやすい。とにかくさわやかである。

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　2025/06/22

迫力があり、マッシブな響きのするオーケストラに対し、丁寧で煌びやかなソロを奏でている。ゆったりと落ち着いた雰囲気で楽しめる協奏曲である。独奏曲も生き生きとした演奏で左手のみによる演奏であることを忘れさせる。

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　2025/06/21

細部にこだわった演奏であり、この曲を新しい気持ちで聞くことができる。ライブ録音であり、ごく一部にやや不安定な部分もあるが、声楽も演奏に一体となっており、良い演奏であると感じた。バートンの作品もマーラーへの前奏曲として違和感のないものである。

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　2025/06/20

サティワールド満載の録音。普段あまりなじみのない作品であるが、親しみを持って聞くことができる。落ち着いた演奏がサティにふさわしい。

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　2025/06/19

作曲社の音に対する鋭敏な感受性が演奏にも表れており、興味深く聞き進むことができる。四つの楽器が重なり合ったり、まるでそれぞれが独立して演奏しているようにも聞こえ、たいへん面白い。

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　2025/06/18

静謐な感じのヴァイオリン協奏曲とリズミックなピアノ協奏曲との対比が面白い。ルーマニア協奏曲では、民族的な旋律が情緒たっぷりに演奏され、作曲者と同時代のグルターグの作品では間奏曲のような効果を上げている。いずれの独奏者も一流であると感じる。

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　2025/06/18

ミューリーの現代作品が半ばに配置されている。ギボンズのゆったりとした幽玄な響きが心地よい。ミューリーも変化に富み、聞きごたえがする録音である。