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TOP > My page > Review List of ユローヂィヴィ
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0 people agree with this review 2018/09/24
グレチャニノフがヴィオラのために書いた作品はドビュッシー作曲の『2つのロマンスから第1曲、虚ろな心』と『美しき夕暮れ』の編曲のみで、他はグレチャニノフが他の楽器のために作曲した作品をヴィオラに編曲したものだ。 グレチャニノフの作品には美しいメロディーが散りばめられていて、特に『ヴィオラ(クラリネット)・ソナタ第1番Op.161』はまだオリジナルのクラリネット版で聴いたことがないが、とても魅力的だ。 『早朝』と『In modo antico』も美しいメロディーに溢れている。 グレチャニノフの虜になること間違いない。
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0 people agree with this review 2018/09/23
マニャールの室内楽作品全集ということでは大変貴重な録音だが、どの作品も少し物足りなさを感じた。 フランスの作曲家と聞くと華やかで軽めと勝手にイメージしてしまうのだが、マニャールの作品は地味では決してないが、なかなか渋い作風ではある。 これらの作品の中では『弦楽四重奏曲』と『ピアノ三重奏曲』がなかなか聴き応えがあり、印象に残った。 ディスクの4枚目にはマニャールの室内楽作品についてのレクチャーが収録されているが、この対訳が欲しい!
『幻想的ソナタ』や特に『創作主題による変奏曲』の第7変奏など、独特のリズムが印象に残った。 チャ・グエンの演奏は素直に作品を表現していて素晴らしい。
デシャトニコフの遊び心満載の『サンセットのスケッチ』にロシアの四季を音楽と歌で綴る『ロシアン・シーズンズ』。 これは面白い音楽だ。
0 people agree with this review 2018/09/21
これは名盤です。 ルリエとザデラツキイの作品を聴く事が出来るなんて、なんと珍しいロシア歌曲集だろう。 ザデラツキイの作品もルリエの作品も静かな曲調で、どの作品も素晴らしい。 そしてショスタコーヴィチの『日本の詩による6つのロマンス』は芸術性が格段に高い。さすがショスタコーヴィチ、作品に深みがある。 日本をテーマにした作品を収録しているので、歌詞対訳付きで発売して欲しい。
『交響曲第1番』はソプラノによるヴォカリーズが入ったり、ビックバンド・ジャズ風の音楽が入ったりと混沌としているが、第5楽章には不思議な盛り上がりがあり、終わり良ければすべて良しではないが、聴き終わってみると漠然と面白かったという感想を持った。 『The Blockade Chronicle』はショスタコーヴィチの交響曲第7番に次ぐ、「レニングラード包囲戦」を音楽で記録した交響曲だ。 ティシチェンコのチャンプルー的な音楽ではなく、ストレートな音楽表現で感動的だ。 ティシチェンコ入門にはこの交響曲がいいかもしれない。
0 people agree with this review 2018/09/20
これは名盤です。 久しぶりに音楽の力に圧倒された。 交響曲第1番は何と素晴らしい音楽だろう。第1番にしてこの完成度。あらゆるところから才能を感じることができる。 交響曲第1番の録音は、他に2009年にNorthern Flowersから「戦時の音楽1941-1945 Vol.5」として発売されている。 演奏はアレクサンドル・ティトフ指揮のサンクト・ペテルブルク交響楽団。 改めてティトフの録音を聴き直すと、所々粗っぽさや隙が目立つが、ローカル色が出ていて味のある演奏だった。 一方、このトルド・スヴェードルンド指揮による演奏はエーテボリ交響楽団の持つサウンドの美しさもあって、スマートで整った仕上がりになっている。 交響曲第7番は弦楽とハープシコードのために書かれた珍しい編成の交響曲。 これは交響曲第1番とは全く違う、削ぎ落とされて研ぎ澄まされた音楽。
0 people agree with this review 2018/09/19
ユダヤの民族色が全面に出た『シンフォニエッタ』が特におすすめ。 ヴァインベルクにしては感情がストレートに表現された異色の作品のように思う。 フムーラ指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏が力強く、熱い。
フルート協奏曲とクラリネット協奏曲の他に小チェロ協奏曲とも言える『幻想曲』を収録している。 『フルート協奏曲第1番』が耳に残りやすいが、世界初録音となる『フルート協奏曲第2番』が一番の目玉だろう。
0 people agree with this review 2018/09/18
交響曲第3番は社会主義リアリズムの路線に乗っ取った、幸福と未来に対する明るい展望を感じさせる作品。 『黄金の鍵』はアレクセイ・トルストイの作品を原作としたバレエ音楽。 組曲第4番とあるから他に少なくとも第1〜3番はあるのだろう。 交響曲などのシリアスな作品にはないシンプルなメロディーや構成で、ぜひ全曲を聴いてみたい。 交響曲第3番も『黄金の鍵』も明るい作品なのでヴァインベルク入門にいいかもしれない。
0 people agree with this review 2018/09/17
チュルリョーニスの音楽は不思議な魅力を持っている。初めて聴いた曲でもほんの少し聴いただけで、すんなりと心がチュルリョーニスの音楽を受け入れてしまう。 まるでレクイエムのような悲愴な『カノン ハ短調』はわずが2分程の短い作品だが、とても深い精神性を感じた。
ボロディンの歌曲とロマンス全集。 どの曲もメロディーが美しく親しみやすい。 声楽+チェロ+ピアノという編成の歌曲もあり、とても新鮮だった。
0 people agree with this review 2018/09/16
大変貴重なバラキレフの歌曲(ロマンス)全集。 特に個性的な作品では無いかもしれないが、飾らずさりげない所が魅力だ。
1 people agree with this review 2018/09/15
この演奏にはびっくりした。 この作品の新たなる姿を示している。 発見の連続だった。 第12番ではオーケストラが演奏しているようなスケールの大きさを感じた。
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0 people agree with this review 2018/09/14
『12の小品』Op.51はとても美しい作品だ。有名チェリストの録音が無いようなので知られざる作品なのだろうが、チェロのリサイタルにはもってこいの作品だと思う。 グリエールは室内楽作品での楽器の組み合わせ方が面白い。
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