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Review List of 窓際平社員 

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  • 1 people agree with this review
     2009/05/17

    オグドンの演奏には、多少の譜読み間違いがあるとの由。しかし、オグドンの演奏は、鬼気迫るものがある。湧き立つようなボルテージの高さは、オグドンの演奏でこそ味わえる醍醐味だろう。
    細君のブレンダ・ルーカスとの共演では、細君が多少もたつき気味で、オグドンの猟奇的な魅力がやや半減。
    ロバート・シャーロー=ジョンソンの鳥のカタログは、とても計算された演奏で、論理を感じさせる。メシアンから免許皆伝をとった人ならではの説得力か。

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     2009/05/17

    リュシ・ドレーヌが、編曲者のジョセフ・カントルーブを迎えて録音した民謡歌集。
    カントルーブのピアノは、決して巧いわけではないが、ドレーヌの純朴な歌声に輝きを与えることに成功している。

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  • 2 people agree with this review
     2009/05/17

    エミール・フォン・ザウアーとフェリックス・ヴァインガルトナーの2人は、フランツ・リストの門下生だった。その二人が相談して録音することに決めたのが、このリストの協奏曲集だった。
    壮年期のような運動能力が、もはやないことなど、二人ともわかっていたはずだが、それでも師匠の曲の真髄を伝えたいという気概が、これらの演奏を支えている。
    ザウアー以上にバリバリと弾きこなした演奏も数多く存在し、この演奏は、もはや歴史的資料でしかないといわれるかもしれない。しかし、その「資料」から読み取れることは、リストのこれらの曲が、腕

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  • 4 people agree with this review
     2009/05/10

    このCDセットの演奏家はグラモフォン自慢の布陣。ネームバリューを気にする人にとっても、さほど大きな不満はないかも?
    ブラームスの歌曲は、剽窃的に発売されたことはあれど、ここまで網羅的に収録されたことはないのではないか。
    ブラームスの歌曲のリファレンスを確保するという点でも、決して損にはならない・・・かも?

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