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TOP > My page > Review List of レインボー
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1 people agree with this review 2013/05/19
イギリス空軍各軍楽隊の演奏で、行進曲を収録したCDです。 『イギリス空軍の行進曲』と言うタイトル通り、空軍の行進曲やイギリスの行進曲が中心ですが、スーザやタイケ、リンケと言った外国の作曲家による行進曲も収録されています。 演奏団体は、イギリス空軍中央軍楽隊(指揮:H.ヒングリー中佐)イギリス空軍士官学校軍楽隊(指揮:D.デイヴィソン少佐)イギリス空軍連隊軍楽隊(指揮:D.コンプトン少佐)イギリス空軍合同軍楽隊(指揮:R.ウィルキンソン中佐)イギリス空軍ドイツ駐留隊軍楽隊(指揮:H.ヒングリー大尉、D.ウォード大尉)です。 これらは全て過去に発売された音源から集められた物ですが、現在廃盤になっているのも多く、そういう点では貴重な再発です。 肝心の演奏ですが、やはり色々な演奏を集めたオムニバス盤だけあり、当たり外れがあります。 士官学校軍楽隊の戴冠式行進曲はなかなか良いと思います。 反対にドイツ駐留隊軍楽隊は、全体的に微妙な物が多いです。 尚、タイケの旧友はリピートありで6分15秒とかなり遅く、この曲の最も遅い演奏ではないかと思います。
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イギリス空軍創立70周年を記念して制作されたアルバムで、戦争映画(特にイギリス空軍をテーマにした)の主題曲を中心に空軍や空に関係する楽曲を収録したCDです。 演奏はイギリス空軍中央軍楽隊、指揮者はダンカン・スタッブス中佐。 同軍楽隊は吹奏楽編成が通常だがこの録音ではバンド編成や管弦楽編成をとっている曲がある。 ほとんどの曲が空軍軍楽隊の得意とする曲ばかりで、その颯爽として力強い演奏はお見事の一言につきますが、その中でも特におすすめなのが、『空軍分列行進曲』と『アラビアのロレンス』で前者は空軍軍楽隊のテーマ曲とも言える曲、これは同曲の中でも白眉の出来と言える物、後者は映画音楽で、ここでは原曲通り管弦楽編成での演奏、しかし片手間の持ち変えの中途半端な物ではなく、一流オケが演奏した演奏と肩を並べる位密度の濃い充実した演奏です。 またこのCD録音が大変素晴らしく、楽器が鮮明かつ力強くとらえられたその優秀な録音は、バランス重視で金管の音量を意図的に下げ、メロディ楽器を目立たせた録音の多い日本のメーカー(特に楽譜出版社系の)には出せないサウンドですし、見習うべきでしょう。 尚、2トラック、チャーチル元首相の演説に音楽を被せた物があります。
1 people agree with this review 2013/05/18
2011年ブリティッシュ・ミリタリー・トーナメントの実況録音盤。 このイベントには軍楽隊も出演するが、音楽主体というわけでもなく英兵による模擬演習や西部劇の再現等、ショー的要素の強いイベントである。 実際ほぼ全編にナレーションがあるうえに、音楽に被さったりするので意外と鬱陶しい。 観賞には不向きでどちらかというとイベントに参加した人のお土産的なCDである。 尚、出演した軍楽隊は以下の通り。 イギリス空軍中央軍楽隊(指揮:ダンカン・スタッブス中佐) 王立砲兵隊管弦楽団(指揮:クライン・ハラット大尉) イギリス近衛兵合同軍楽隊(指揮:D.ロバートソン少佐) イギリス海兵隊特殊部隊訓練センター軍楽隊(指揮:リチャード・ハレヴィ大尉) またゲストで、アメリカ陸軍欧州軍楽隊(指揮:バッツ・ステール中佐)が参加している。
ナクソスの姉妹レーベル、マルコポーロは忘れられたウィーン・ライト・ミュージックの録音を積極的に行なってきましたが、その中でツィーラーは全4枚分発売されました。 このCDは、3枚目にあたるCDで、代表作である『シェーフェルト男爵』行進曲で始まり、13曲収録されています。 指揮者はクリスティアン・ポラック、演奏はラズモフスキー交響楽団。 オケのラズモフスキー交響楽団はスロヴァキアのオケのメンバーからなる団体で、薄い弦に鳴らない金管と、スロヴァキア放送交響楽団やスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団と良く似たサウンドです。 演奏も可もなく不可もなくと言った普通の演奏で、どちらかというと収録曲の珍しさという資料的価値のほうが高いでしょうか。 尚、録音・音質は綺麗です。 2000年の録音。
0 people agree with this review 2013/05/17
小中学生バンド向きにアレンジされた楽譜を使った参考演奏集。 前半は金管バンド編成、後半は通常の吹奏楽編成での演奏。 陸上自衛隊東部方面音楽隊の演奏、指揮者は隊長、田村守3等陸佐。 2012年1月24〜25日、陸上自衛隊東部方面音楽隊大演奏室にて録音。 だが、基本的におすすめしない。 何故なら編曲が不味く、面白くないからである。 ほとんどの曲が小人数向きなので音が薄くなるのは仕方ないにしろ、例えば前半に収録されたスーザやアルフォード等の有名な行進曲は、調を吹きやすい物に変えるため原調ではなかったり、ほとんど主要なテーマを繰り返すだけの安っぽい編曲であり、元々の曲の魅力を壊している所か、作曲者への冒涜としか言い様のない酷い編曲である。 辛うじて聴けるのはヤング・バンドシリーズと銘打った後半からだが、これとて微妙な出来で木管も入って音にある程度厚みと色彩があるから聴けるのだと思う。 しかし、そんな条件の中、東部方面音楽隊の演奏はある程度の水準に仕上がっているのは、このバンドの力量の高さを物語っているのだと思う。
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0 people agree with this review 2013/05/16
今は使われていないが、軽音楽と言うジャンルがあった。 1950年代頃までのこれらの曲を復刻したシリーズの1枚の中にあたる本盤は、ソロ楽器を置いた小さな小品、オペレッタからのメドレー等々が収録されています。 どちらかというとクラシックというより、イージーリスニングに近い雰囲気の演奏が多いのですが、これはこれで楽しめます。 収録曲にはイェッセルの知られざる作品やキュネッケの自作自演があったりと資料的価値が高そうな音源もちらほら… 尚、復刻盤故に音質は良くありません。
1 people agree with this review 2013/05/16
世界で最も有名な野外音楽祭、アレーナ・ディ・ヴィローナ音楽祭のライヴ盤。 この『カルメン』は同音楽祭で良く取り上げられている定番のレパートリーとの事。 歌手も有名人が出ていたりと、豪華ではありますが、野外オペラなので、なにぶん音質が難点で、オケはほとんど聴こえず、また遠く平板を通り越して劣悪な録音と言った所でしょう。 アレーナ・ディ・ヴィローナ管弦楽団の演奏も正直微妙な所で、名盤の多いこの作品の中では、出演者のファンとかでない限りはおすすめしない。
0 people agree with this review 2013/05/15
黄金期のハリウッド映画の音楽を収録したCD。 サントラではなく再録音された物で、リチャード・カウフマン指揮、ブランデンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。 収録されているのは、『王様の泥棒』(ローザ)『スカラムーシュ』(ヤング)『海賊ブラッド』(コルンゴルト)『三銃使』(スタイナー)で、いずれも組曲の形で演奏されています。 カウフマンはいくつかの映画音楽のCDをリリースしている指揮者で、本盤でもダイナミックなシンフォニック・スコアの魅力を存分に伝えてくれる演奏を聴かせてくれます。 1994年録音、音質良好。
グラズノフの管弦楽曲集第6弾である。 演奏はお馴染み、モスクワ交響楽団、指揮者はイゴーリ・ゴロフスチン。 本盤はグラズノフの管弦楽曲の中でも演奏機会の少なさそうな曲ばかり(有名なのはコンサート・ワルツ位だろう)を集めた貴重な1枚で、知られていないが面白い作品もあり、例えばサロメと言う曲、勿論、ワイルドのあのサロメなのだが、こちらのほうがよりオリエンタルでエキゾチック、シュトラウスの曲よりこちらの曲のほうが私は好きだ。 ゴロフスチンの演奏はよく言うなら、手堅くまとめたと言った所で、そう簡単に音盤のない曲を聴く分には問題ないレベルなのだが繰り返し聴くには辛い所があると言った所である。 尚、音質は綺麗。
名門、ソフィア国立歌劇場管弦楽団と、マリノフのタクトで、可もなく不可もなくと言った仕上がり。 歌手も問題なく、大きな不満もないのだが、名盤、名録音の多いカルメンと言うオペラの音源で、これと言っておすすめ出来る点がないのが唯一の難点かもしれない。 録音も平板に聴こえる。 価格の安さが一番の売りだと思う。
0 people agree with this review 2013/05/14
南米の爆演王、バティスのロッシーニ。 1曲目、どろぼうかささぎのみが、ロイヤル・フィルで後は、全てメキシコ国立交響楽団。 1曲1曲の出来は差があって、例えばブルスキーノ氏はかなりの遅いテンポで、ロッシーニ特有のあの軽快さがないばかりか、音を思いっきり外していたりするが、当たれば、凄い! ウィリアム・テルの終結部等はこの指揮者らしい、熱いハートのこもった名演奏である。 普通のロッシーニに聴き飽きた人におすすめ。 録音・音質は問題なし。
ナクソスには現在モスクワ交響楽団演奏によるグラズノフの管弦楽曲シリーズがありますが、本盤はそれが発売される前に、マルコポーロでグラズノフ管弦楽曲集シリーズの1枚としてリリースされていた物で、ホリア・アンドレースク指揮の、ルーマニア国立管弦楽団による演奏です。 1986年の録音で同時期にこの演奏家によって録音された恋愛合戦は最近ナクソスに移行されましたが、この管弦楽曲集は移行されていません。 『謝肉祭』『結婚行進曲』『セレナーデ』等々録音には恵まれないが、親しみやすい楽曲が収録されており、個人的には嬉しいです。 演奏は、手堅くまとまっており、聴く分には全く問題ない。 管楽器が上手く、東洋の夢では雰囲気が良く出ている。 録音は初期ナクソスとほぼ同じ、平板な所はあるが悪くはない。
1 people agree with this review 2013/05/13
ソプラノ歌手幸田浩子さんが、ウィンナ・オペレッタの名アリアを歌ったアルバムです。 幸田さんはウィーンの名門フォルクスオーパーで活躍されていたとの事で、今回古巣の、フォルクスオーパー交響楽団とマエストロ・マンクージのサポートを得て、とてもすばらしい歌に仕上がっています。 またこのCDのもう一人の主役は、マンクージで時には伴奏に徹し、オケパートではしっかりと主張したりと、弛みのない音楽です。 またウィーンのオケなのであの独特のリズムもしっかりと再現されています。 録音・音質も良好です。
0 people agree with this review 2013/05/13
1929年、ヘルマン・ワイゲルトとベルリン国立歌劇場管弦楽団によって録音された本盤は、カットはあるが1907年録音のザイドラー=ヴィクラー盤に次ぐこうもりの全曲録音。 演奏のほうはまずまずと言った所で、資料的価値のほうが高い。 このパール盤はSPの風味を残した録音なので古さは感じるが、年代のわりには聴きやすいと思う。 また序曲は最初から録音されなかったらしく、本盤は、リヒャルト・タウバー指揮、パレス・シアター・オーケストラの録音を代わりに収録している。 これはタウバー唯一の指揮した音源と知られている物で、他にもナクソスから復刻されている。 本盤は聴きやすい部類に入るが、ナクソスのほうが復刻は上。 基本的にファン向きの1枚だと思う。
前作はハンガリー陸軍軍楽隊演奏による行進曲集でしたが、本盤は、がらりと雰囲気が変わって声楽曲を集めたCDとなっています。 ヤーノシュ・ペーンテク指揮、ヤーコプ・パツェラー・サロン・オーケストラの演奏で、恐らくこの録音のための団体かと思います。 弦5部に、フルート、クラリネット、パーカッション、ピアノという小さな編成ですが、演奏は、なかなか良いです。 一部の曲はオケのみで演奏されています。 パツェラーはハンガリーの作曲家ですが、生まれはウィーンの郊外で、ここに収録された曲のほとんどがハンガリー風というよりオーストリア風の曲です。(でもハンガリー風の曲もいくつかある) 録音・音質は問題なし。
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