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　2012/06/24

寄せ集めの感は否めませんが、どれも素晴らしい演奏です。ベートーヴェンの交響曲だけでも1960年ウィーンライブで統一してほしかった。
音はこの頃のものとしては良いのですが、何故かブラームスの３番は低音のノイズがずっと入っておりNGです。このぶん評価を下げました。
ベートーヴェンの７番の1955年スタジオ録音は、初期のステレオで当時はレコードによるステレオ再生技術がなく、テープのみで発売されたのですが、ここではモノラルです。1955年に２回もスタジオ録音しておるのか、私は英EMIのステレオCDを持っているので、同じ音源か確認しようと思い聞き比べてみたのですが、よくわかりませんでした。

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　2012/06/17

クレンペラーのスタジオ録音は全部持っているのですが、仏EMIの名と価格に惹かれて買ってしまいました。以前の英EMIのものより音が良いように感じました。あと、ボックスの赤色ですが、昔の仏EMIのLPのジャケットの縁の色ですね。パリで仏EMIのLPを買った頃をなつかしく思い出しました。

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　2012/03/04

心地よいチェンバロの音にいつまでも浸ることが出来ます。録音も良。

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　2009/08/18

これほどの名演も当初日本では発売されなかった。（メニューインとのVn協奏曲もそうだった。）一時新星堂が独自でCD化していたがこれは音が最悪。今回のEMIはその点問題なし。確かに個性的すぎるのかもしれませんが、私にとってはクレンペラーの最高傑作のひとつです。

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　2009/08/18

TRIOの構成はバリトン、ヴィオラとチェロ。ヴァイオリンが入っていないので華やかさはない。曲のほうは Moderato,Adagio が中心で渋い。21枚聞くのはかなりしんどいですよ。