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TOP > My page > Review List of レインボー
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0 people agree with this review 2012/10/17
ショスタコーヴィチの映画音楽『ハムレット』は彼の作品の中でも有名なほうですが、全曲盤は恐らくこれが初録音。 ドミトリー・ヤブロンスキーとロシア・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。 最近あんまり新譜が出てませんが、このCDが発売された頃は、かなりのペースで録音、リリースしており、中には賛否両論な演奏もありますが、このCDは自国の大作曲家の作品という事もあってか丁寧に演奏されていて悪くありません。 録音も音質も良く、ナクソス価格なので作品を知るにもうってつけだと思います。
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0 people agree with this review 2012/10/16
アルフレッド・ワルター指揮、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団によるこのCD、マルコ・ポーロに録音されたワルトトイフェル・ポルカ・ワルツ全集からの抜粋で、有名なワルツを収録した物。 スロヴァキアのオケの演奏だけあり、優れた演奏とは言えませんが水準はクリアしており、作品を知るには良いかと思います。(入手も比較的しやすいと思われますし) 尚、録音はデジタル録音なので音質には不満はありません。
メロディアに録音されたロジェストヴェンスキーのショスタコーヴィチの管弦楽曲集の復刻盤。 これらの音源はかつでビクターや本家からも出ていたのですが、廃盤となってしまったのでこのヴェネチア盤は貴重です。 収録曲の中にはショスタコーヴィチの最初期の作品の珍しい録音もあり、ファンならば聴いておきたい1枚。 演奏はいつものロジェストヴェンスキー節が炸裂しており、最近ではすっかりと聴かなくなった往年のロシアン・サウンドがたっぷりと楽しめて楽しいです。 また、音質も良いです。
スーザの諸作品を使ってケイと言う人物が作ったバレエ音楽『星条旗』を収録したCD。 この作品、非常に録音が少なく、恐らく全曲盤はこのCD以外にはないと思われます。 元ネタはほとんどが行進曲なのですがこうして聴くと元々バレエ音楽のように聴こえるので不思議です。 余白に3曲のスーザのマーチ(オーケストラ版)が収録されております。 演奏のナショナル・フィルハーモニー管弦楽団はワシントンのではなく、ロンドンの録音用団体ですが、腕利き奏者を集めた団体だけあり、また指揮者のルイスのタクトのよさもあって切れ味の良い楽しい演奏を聴かせてくれます。 録音も古いのですが、十分聴けるレベルの音質です。
NEC玉川吹奏楽団演奏によるこのCD、マーチを集めた物。 定番が多いが、珍しい曲もある。 ほとんど音源が、カフアに録音された他のCDからの転載であり、既にそれらを所有している人には同じ音源を持つ事になるのでダブりには注意を。 演奏は、ライヴと言う事もあってか、傷も多いがアマチュアではレベルが高いほうだろう。 それに、勢いと熱気もあるので、面白く聴ける曲もあります。 良くも悪くもアマチュアらしい演奏と言えるのかも知れません。
3 people agree with this review 2012/10/16
ウィンナ・ワルツの名曲を収録したこのCD、非常に懐かしい名前の指揮者の演奏で収録されています。 パウル・ワルターとロイブナー、そしてウィーン交響楽団の演奏は、ウィーン・フィルで聴くような豊かなサウンドではありませんが、自然で素朴な演奏で、とても良いです。 かなり古い録音ではあるのですが、年代のわりには音質も悪くありません。 おすすめ。
3 people agree with this review
マーチ王と称される、アメリカの作曲家スーザの、演奏可能なマーチ全曲を録音した世界初の試みがこのスーザ大全集。 現在ナクソスでも同じような企画が進行中だが、マーチ全集は今のところこれしかない。 このCDは晩年の頃の作品群で、初期の軽快さはなりをひそめ、円熟味を帯びた味のある作品が続く。 吉永雅弘3佐と、陸上自衛隊第1音楽隊の演奏は、昨今の吹奏楽では珍しい縦ノリの演奏だが、打楽器を強調させたリズミックで情熱的な演奏であり、とても楽しい演奏である。 またスーザ秘蔵のテクニックが使われているのも大きなポイント。 録音、音質良好。
元々『ドイツ・マーチ・ベスト40』として1989年に発売されたアルバムと1992年に追加録音された『ドイツ・マーチ20』アルバム計60曲から、1枚にまとめてしまったというちょっと強引なアルバム。 そのせいでマニアックな曲と有名曲が混じった中途半端な選曲になっており、せめてこれだけ40曲に出来なかったのだろうか。 今回の選曲で弾かれた曲の中には名演もあったので残念。 演奏は全曲、海上自衛隊東京音楽隊が担当しています。 海自の演奏は、出来る限りドイツ軍楽の形式を模した物で、ベッケンの使用、楽譜は本場物を出来うる限り使用といった本格派で、演奏もなかなか良い。 中には分列行進曲や旧友のように本場にも負けない名演もある。
とあるテレビ番組でマーチが集中力を高めると言うような事が報道されてから、一時期各レコード会社から、マーチのオムニバス盤が発売されていました。 このCDもそんな1枚です。 集中力が上がるかそうでないかの効果の程はさておき、このCDはこれからマーチの事を知ろうとする初心者に非常におすすめ出来るオムニバス盤です。 ほとんどは古い録音を使っているのですが、それほど聴き劣りはしませんし(どうしても最新録音でないとダメと言う人以外は)特に問題ないです。 名演と言われる演奏ばかり収録していますので演奏もばっちしです。
1 people agree with this review 2012/10/16
2003年にユニバーサルレコードから発売されたこのCDは、2003年6月に東京芸術劇場で行われた、陸上自衛隊中央音楽隊第52回定期演奏会のライヴ盤。 曲目を見ればわかりますが、イギリス系の作曲家の作品を中心に、なかなかハードでパワーのあるプログラムをしています。 しかしさすが、プロの中のプロだけあり、その腕前は相当な物で、最後まで息切れる事なくどの曲も統制のとれたアンサンブルと素晴らしい表現力のある演奏です。 またライヴならではの熱ぽっさも加わり、中音のCDでもおすすめできます。 録音、音質も非常に良いです。 残念ながらライヴシリーズは、中止になったみたいですが、是非とも再開して欲しいですね。
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吹奏楽大全集を初めとした、貴重な吹奏楽のCDを沢山出していた、日本クラウンの最大傑作とも言えるのがこのスーザの行進曲大全集。 このCDはスーザがアメリカ海兵隊バンドの楽長をしていた初期の頃の作品群を集めたCDで、中期以降ではあまり見られない軽快なサウンドを持った作品が多いのが特徴です。 演奏は、陸上自衛隊第1音楽隊、指揮者は隊長、吉永雅弘3等陸佐。 近年の自衛隊の演奏は吹奏楽的な、つまり横の流れを重視した演奏が多いのですが、この第1音楽隊の演奏は、縦の流れを重視した演奏で、ビシッと統制の取れた印象です。 硬いように思われますが、意外とリズミックな演奏であり、またスーザ秘蔵のテクニックも再現されている事も手伝い、音だけで聴いても楽しめます。 録音、音質も良好。
日本クラウンが発売した傑作、吹奏楽大全集シリーズ。 オーストリアとドイツの名行進曲を集めたCDです。 演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊。 この録音が行われた頃はまだまだ、サウンドにそれぞれの音楽隊らしさがありました(今はどこもインターナショナルになってしまいました) ただし、演奏の出来不出来は大きく、特に航空の演奏は評価が分かれるのではないでしょうか。 選曲は、かなり珍しい曲が入っているかと思えば、有名な曲がなかったりとどちらかと言えば、ファン向きの1枚。 録音はワンポイント録音を採用しており、クリアで良い音質です。
1 people agree with this review 2012/10/15
このCDは、チロル警察音楽隊演奏による物で、タイトル通り、行進曲とジャズ(スウィング)を集めたCDです。 ただし全体の半分以上が行進曲です。 日本では知られていないバンドですが、ヴェルナー・エーベル隊長のタクトの下、とても優れた演奏を聴かせてくれます。 ほとんどが吹奏楽の基本中の基本とも言うべき行進曲ですが、お国物やドイツの作品ばかりのためか、音もよく鳴っており堂々としています。 またバンド秘蔵曲と思われる曲もあり貴重です。 音質、録音共に優れており、綺麗でクリアなサウンドが楽しめます。 おすすめ。
1 people agree with this review 2012/10/14
オーストリア連邦陸軍チロル軍楽隊が、2011年に発売したこのアルバム、隊長、ハンス・アップホルター中佐指揮の下、行進曲や小品、特に独奏楽器をフィーチャーした曲を多く集めたCDです。 ヴィヴァルディのトランペット協奏曲のような古典から、日本では滅多にお目にかかれないような珍曲まで様々なソロ曲が入っています。 通しで聴くとちょっとしたコンサートのような選曲になっており、行進曲にはじまり、行進曲で終わります。 演奏も軍楽隊らしいパワフルで力強い演奏であり、聴いていて面白い&楽しい演奏です。 最新録音だけあり音は迫力があり、音質も良いです。 おすすめの1枚。
0 people agree with this review 2012/10/13
このCDは1975年頃に、ロンドン・レコードに録音した音源でワルトトイフェルの名曲を収録している。 ダグラス・ギャムリー指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団演奏。 ワルトトイフェルの作品集は元々少なく、ましてや国内盤は貴重。 オケはロンドンのオーケストラのトップや一流のフリーランス奏者で結成された団体だけあり、本当に上手い。 このCDで踊れるかは不明だが、鑑賞には十分、すばらしいと拍手を送りたくなる。 基準の音が少し小さいが、録音、音質ともに良好と言えると思います。 ワルツ・ファン、ライト・ミュージックファンは一枚どうでしょうか? 勿論、ワルトトイフェルのファンの人にもです!
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