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0 people agree with this review 2009/05/09
'03年発表。再結成〜最新作発表〜ツアーとファンを狂喜させたのも束の間……再び眠りに就いたSOFT BALLETのベスト。ビクター在籍時に発表した3枚のアルバムから厳選されたナンバーと未発表トラックで構成されたこの作品で、奇才稀なる彼らが残した素晴らしき音の軌跡(エレクトリック・ドリーム)を辿ってほしい。
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'03年発表。同年8月発表のアルバムに続き、早くも登場したミニ・アルバム+DVDという豪華な本作。ラウドに仕上げたセルフ・カバーに過激なクリスマス・ソング等、と音源が異色なら、DVDはレコーディング・ドキュメントやシークレット・ストリート・ライブなど貴重な映像が楽しめるダブルにオイシイ作品。
'98年発表。海外でも評価の高いクラブ系テクノ・ロック、ブンブンサテライツの1stフル・アルバム。ま、いわゆるテクノ・ロックだのデジ・ロックだのと称される連中って、結局はテクノという基盤の上での異ジャンルへの発展というのが見えていたわけなのだが(べつに悪いことじゃないけど)、彼らの場合、テクノからドラムン・ベース、ロックにジャズ等のブレンド具合の妙が、そういうテクノ臭さから見事に乖離している。
'03年発表。細野晴臣と高橋幸宏のユニットのフル・アルバム2作目、CEで坂本龍一も作曲にクレジットされる。アンビエント・ミュージック、ミニマリズムを根底に持つ、電子ノイズさえも心地よさに変えるエレクトロ・サウンドに、アコースティック感覚も加わる。クールなポップ・センスとロマンチシズムも香る。
'03年発表。アコースティック調の@で幕を開け、黒っぽいグルーヴで押すB、ラテン・フレーバーが新鮮なD、ポスト・ロックなIとサウンド面ではバラエティ感のある作品に。だが、全体のトーンは放熱といった印象。時代の空気と呼応しながら、希望の光を探そうとする歌詞にも、AIRの内省的な心模様がよく表れている。
'03年発表。初ベストは3rd「スクリーマデリカ」から「イーヴル・ヒート」までの代表曲を年代順に並べただけ。なのにハンパない密度の濃さ!アシッド・ハウス、南部ロックにゴスペル、エレクトロニカと時代とともに作風を変えながらも、つねに不屈のロックンロール魂でキープ・オン・ローリング。最強の怪物だわ。
2 people agree with this review 2009/05/09
'03年発表。血しぶきピューピューのタランティーノ作品を盛り上げるのはRZAやTHE5.6.7.8'Sのオリジナル、梶芽衣子が歌う「修羅雪姫」の主題歌、警部アイアンサイドのテーマetc……ガレージからブラック、マカロニ・ウエスタン、B級映画/テレビの主題歌まで、サントラでもタラちゃんのオタク魂が爆裂!
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1 people agree with this review 2009/05/09
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'03年発表。全世界待望の本作はソロをふたりぶんで2枚組。もうそれだけで何か負けた気になるが、無論内容も圧巻の完全降伏モノ。P-FUNKの喧騒とエレクトロの退廃的モジュレーション、ソウルの肉感と電子音楽の自由を同時に感じさせる強烈なコラージュ作!!前例ナシ故にヒップホップ。その部分では大真面目!!
'03年発表。空前のガレージ・バンド・ブームの火付け役となったNYの5人組だが、2ndアルバムとなる本作でもインパクトは変わらず。やっぱり歴史を動かすパワーを持ったバンドはほかの有象無象のバンドとは本質的なデキが違うのだな-と思わずにいられない。 なんといってもいちばんの魅力はバンドっぽいところ。というか、バンドのアンサンブルの妙だ。きらめくように降り注ぐツイン・ギターが絡み合いながら空間にテクスチャーを編んでいく様子には陶然とさせられてしまうし、リズム隊、特にドラムの躍動感にはワクワクさせられっぱなし。そしてクールなようで狂おしいボーカルの歌いっぷり。ミュージシャンたちがそのバンドの音の特別さをよく理解して作っているから、ムダがないのにゴージャスで甘く胸苦しくて、的の真ん中を射たような痛快さが溢れている。そんな音でパンクもやるしスローな曲も、80年代エレポップみたいなのもやって、みんなストロークスの音楽にしてしまう。もちろん絶妙のメロディも魅力だし。1曲目から「忘れられたい、思い出してほしくない」なんて歌い出し、も-カッコよすぎで困っちゃう。
'03年発表。エリカ・バドゥ本人いわく「DJが作るミックス・テープを意識した」という第3弾。しかもタイトルが「ワールドワイド・アンダーグラウンド」だけあって、アンダーグラウンドのクラブ・ミュージックのミックス・テープのような仕上がりだ。何しろ今回はジャムっぽい曲が目につくし、音作りの面では、ドラム・プログラミングやシーケンサーが多用されている。また、ボーナス・トラックのJKを除くと、収録時間は50分強と短めだが、Aは約9分、Cは約11分という長尺ナンバー。ちなみにCには、音飛びしている箇所があるが、これはミックス・テープのような雰囲気にするために施された細工だ。 エリカは自己演出力に長けたアーティストだが、今回はあえてラフな姿をさらけ出しており、その分、緊張感が生まれている。例えばCは、どちらかと言えば、淡々と進むファンクだが、エリカの生々しい語
'03年発表。繊細だったり鋭利だったり美麗だったりする曲調に乗せて描かれるのは、いくつもの旅の風景。アラビアのどこか。夜のハイ・ウェイ。ニューヨークの街角。秘密の海。いろいろな場所を舞台にした登場人物の声に耳を傾けているうちに、いつの間にか物語に巻き込まれてしまう。意外にも全体の印象は爽やか。3rd。
'03年発表。アルバム未収録のシングル曲や、未発表バージョンなどを選出した、いわば別アングルからのベスト・トラック集の第2弾。心の元気を注入してくれるナンバーの数々には、シングルのシークレット・トラックも含まれる。そもそもこっそり(!?)収録されていたものゆえ、見事なハナレワザに腰をぬかすこと請け合い。
'03年発表。妻夫木聡、池脇千鶴らが出演の映画「ジョゼと虎と魚たち」の音楽制作を担当したくるり、渾身のサウンド・トラック。歌モノはDと先行シングルHのみだが、ときには出演者のセリフとも渾然一体となったインストゥルメンタルは、カラリとしていたり叙情的だったり、物語の主人公たちの心の動きを巧みに映し出している。
'03年発表。隠し切れない苛立ちをぶちまけた暴力的衝動がバーストする前作から一転、怒りや哀しみを自分の内なる世界へとズブズブ掘り下げていくような静かな楽曲が並ぶ。美しく叙情的なメロディと柔軟なバンド・アンサンブル、そしてつぶやくようなボーカルが、ボディ・ブロウのように後々になって効いてくる。
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