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0 people agree with this review 2024/10/21
シュミット女史の音楽は表現力が大きく説得力があり、聴いていて才能の豊かさを感じる。彼女の弾くショパンなども大きさを感じる。音はややオンマイクで左右に広がり実に豊かで明快、しかも響きに音楽的な輝きがあり、そんなところがベートーヴェン風と受け取られるかも。演奏も録音も素晴らしいの一言。こんなベートーヴェンのソナタがあれば聴きたい。
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2枚組で、CD1はブラ1、1956年12月録音、シンフォニー・オブ・ジエアーのモノラル。CD2はブラ4で1958年11月のステレオでラ・ムールOr、序曲はベートヴェンの命名祝日でこれもステレオ。マルケヴィッチのブラ交饗曲の録音はこの2曲のみである。マルケファンには貴重録音だろう。ブラ1は通常の演奏とちょっと変わった演奏と記憶している。手放したCDなので再購入かな、でも財布が(同じ曲のCDがたくさんあるじゃないの、もう十分じゃないの)と言いそう。
ライナーという指揮者のイメージがくつがえった優れた演奏だ。アメリカぽい筋肉質的な演奏と思いきや全然ちがった。柔らかい響きに力もニュアンスもありボヘミア的雰囲気も十分である。ブラームスも同様で、両曲共にドラティを超え、セル以上の演奏を聴かせる。ウィーンの美しい響きも手伝ってトップクラスの演奏が聴けるCDである。青春時代にLPで聴いておくべきだった。両曲共に数曲の選曲集なのが残念か。
シューベルトよりブラームスのトリオのほうに演奏として魅力を感じた。演奏に大きさと張りがあり弛緩なく説得力がある。一方、シューベルトの2番のトリオは大好きな曲で現在8種のCDを持っているが、優しさと歌心をだすためかテンポがやや間延び気味である。ここは、かのブッシュトリオの旧録ほうがずっと素晴らしいし、デュメイや他の演奏を採りたい。
0 people agree with this review 2024/10/20
オルフェウスは好きな団体である。今まで期待外れの演奏に出会っていないからである。このフルートとハープ協にしてもウィーン風というよりパリ風で明るくニュアンスも豊かで満足している。また他のモーツアルトの曲のCDでも納得している。指揮者を置いていないのがプラスなのかも。
0 people agree with this review 2024/10/19
良いのは44,45番で不出来は48番(というより私好みではない)。48番はバレンボイムにしてはちょっと鋭角的である。ワーズワースのほうが演奏に大きさがあり伸びやかで楽しい。バレンボイム好きの方には少ないハイドンの録音だろう。
0 people agree with this review 2024/10/18
ブルッフが名演である。私はチョンキョンファよりこのハイフェッツを選ぶ。ヴァイオリンの音が遠く彼方まで響いているようでロマンティックで素敵だ。ベートーベンやブラームス、シベリウスは敬遠するが、このブルッフは良いと思っている。余談ながら、モノラルだがベートーヴェンの2曲のロマンスもハイフェッツが好きである、どこか哀しみの表情が音にでていて素晴らしい。
この頃がシゲティの最盛期かやや下り坂という頃かと思う。ベートーヴェンはステレオの再録ももちろん素晴らしいが下り坂であることには違いない。このモノラルは技術的にも問題なくしっかり向き合って聴けば素晴らしいと思う。ミルシテインのメンデルスゾーンはややあっさりしてロマン性とはかなり遠いが、元来ミルシテインという人はあっさりした演奏が持ち味の人だと思う、再録のステレオのブラームスやチャイコなどもあっさりして物足りないと思う人も多いのではないか。
輸入盤、日本盤共に全集で出ていたが、日本盤は廃盤か。1番は、解説の平林氏はデっカのウィーンフィルよりこのパリ音楽院との演奏をわずかに上に評価しているが私は宇野氏と同じでウィーンのほうが音色もニュアンスも豊かで好きである。H氏は3番もパリ音楽院を上に置いているが、私はORFEOの61年のウィーンとの演奏のほうが良いと思っている。このパリ音楽院との英雄は明るい響きで聴きやすく悪くはないが、ややあっさりし過ぎではないだろうか。もう少し深く沈んだニュアンスも欲しくなる。このシリーズでは田園が最高だろう、次いでステレオの第九を挙げたい。50年前にシベリア経由で取り寄せたトリアノンのLPで聴いたのが懐かしい。
下記KKさんと同じ感想です。彼のCDを2,3枚聴きましたがイマイチでした。それで彼を見限り、聴き限ることにしました。どれも演奏が平板でした。褒める人は褒めているが。
0 people agree with this review 2024/10/16
これからの彼女に期待しよう、そんな演奏です
この曲を楽しむなら、ステレオCDを聴いたほうが良い。DarreはLPでも持っていたが、CDになって音がやや詰まり気味で彼女の真価を発揮できていないように思う。演奏はやや硬派的で、ロジェ等のステレオCDのほうが曲を楽しめ、ずっと淡いロマが聴ける。往年の名盤だからと言って必ずしも今も名盤とは限らないと思う。自戒を込めて言うが、懐かしいだけでは評価が誤るだろう。余白の7重奏は音も良く名演で、これは星5。
0 people agree with this review 2024/10/14
CDは持っていなくて45年位前の昔にLPで聴いた時の感想です。フランクにすっかり魅せられました。オイストラフはふくよかでぶかっとした印象を持っている御仁が居たら、全く違います。音は引き締まり、しかも豊かな音量で張りがあり、特に終楽章の主題など最高と呼べる演奏でロマンの香りが深く響いてきます。あまり話題にならないがブラームスもトップクラスの名演です。U評論家の評価が低いので我が国ではオイストラフは損をしているように思います。ミルシテインやコーガンよりその音楽ははるかに親しみ易く度量の大きい演奏家だと思っています。
1 people agree with this review 2024/10/13
私的な理由で日本盤、輸入盤を1枚ずつ集めてきました、したがって本セットは聴いてません。いわゆるウィーン風(ウィーンフィルを振っても良くないものもある)ではないが、指揮者の誠実な人柄と能力が出てニュアンス豊かな演奏が聴け、しかも演奏にむらがないのが良い。ECOも中編成にしては厚い響きで聴いていて飽きない。彫りの深さ、微妙な明暗の変化がもっとあればと思うが、欲が出過ぎか。ベートーヴェンの交響曲を1曲しか録音しなかったのが残念である。田園など聴きたかった。
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0 people agree with this review 2024/10/12
最高の演奏とは思はないが、標準かややそれ以上だと思う。最近、マルク・ラフォレと一緒になったCDを聴いたが、バラードを弾いているラフォレのほうが上だと思った。デシャブールは全体にやや溜めが浅いように思う。ソナタなど、フランソワやアシュケナージの新録音のほうが聴かせる。こういっては僭越だが、この水準のショパンならプロなら今では誰でも弾いているのではないか。
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