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TOP > My page > Review List of Pastorale
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1 people agree with this review 2019/07/15
オーケストラと合唱は完璧。斬新な音楽で映像が目に浮かぶように創っているのですよと、ラトルとロンドン交響楽団の「ファウストの劫罰」はその面白さを徹底的に細かく伝えてくれています。ただ開始部のテノールの歌声個人的に苦しげに感じられ、これから始まる音楽の展開への楽しみが削がれてしまって残念でした。オーケストラと合唱は申し分ありません。テノールは第3部は見事に歌っています。 けれど、私が手に取るのはナガノ指揮リヨン盤です。モーザー、グラハム、ダム、そしてしなやかなオーケストラと合唱、ドラマチックな進行。騙されたと思って耳にしてみて下さい。
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0 people agree with this review 2019/07/14
バイバ・スクリデのヴァイオリンとともに注目がキレの良いチェロ とピアノ。特にラウマ・スクリデでピアノの腕前に脱帽。粒立ちの良さ、高音の柔らかな音色。合わせ物しか録音がないが、このピアニストは凄いと思います。ピアノがコロコロと活躍するモーツァルトは特に絶品です。 サウンドは濃いのに、粘着しない若々しいブラームス。ヴァイオリンとチェロが旋律を一緒に奏でるところで、一つの楽器のように融合しています。第3楽章の気持ち良い高揚感と駆け抜けるような第4楽章は必聴です!そして優美柔らかなモーツァルト、じっくり熟成した鮮やかな歌心が素晴らしいマーラー。
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ベルクか、ウェーベルンか。マーラーの交響曲第10番の作曲経緯や演奏の歴史をかじっていなければ、この録音のサウンドを耳にしたなら彼ら新ウィーン楽派の作曲家を思い浮かべていたと思います。 マーラーの交響曲第10番にカステレティによる新しい版が紹介されました。こう聞くと、マーラー好きは「またか」と思われることでしょう。私もそうでした。 この予想は良い方向性で完全に裏切ってくれました。 私には、弦のグリッサンドを駆使して作品の新しさと研ぎ澄ましたを音響と緊張感を伝えてくれました。 マーラー交響曲第10番は第1楽章を除けば、主旋律や断片的なスケッチ楽譜しか残っていないので、編成が少ないアンサンブルで演奏する方が無理がないように思いました。現時点では私には、2019年一番の録音です。
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