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Review List of レインボー 

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     2013/08/14

    ヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を録音するという歴史的価値の高いシリーズ。
    本盤はその38枚目にあたる。
    収録曲はどれも演奏機会も少なければ、録音も少ないという貴重な物だが、一回聴けば十分と言った曲が多い。
    アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏。
    スロヴァキアのオケらしい、弦が細い、菅楽器も鳴らないといった演奏だが、作品を知るならまぁ問題ないと思う。
    録音は昔のナクソスと同じようなサウンド。

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     2013/08/14

    マルコポーロが、発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の管弦楽曲を全て録音するという前代未聞の企画で、ウィンナ・ミュージック好きな人には見逃せない企画です。
    本盤はその9枚目で、ヨハネス・ヴィルトナー指揮、ポーランド国立フィルハーモニー管弦楽団です。
    このCDには、『皇帝円舞曲』『アンネン・ポルカ』の有名な曲の他に、あまり知られてない作品が多数収録されています。
    『ハプスブルク万歳』では、曲のトリオに父ヨハン1世のラデッキー行進曲が引用されていたりしてちょっと驚きます。
    オケは、最初ヴィトが率いた放送交響楽団の事だと思っていたのですが(カトヴチェと書いてありましたし)よく見ると、国立フィルハーモニーという別のオケでした。
    シリーズの大半はスロヴァキアのオケですが、このポーランドのオケも生き生きとした音楽を聴かせてくれて良いです。
    録音問題なし。

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     2013/08/14

    マルコポーロが発売した、ヨハン・シュトラウスエディション、シリーズ最終巻となったこの52枚目にあたるCDは、『美しき青きドナウ』『酒・女・歌』等のワルツやポルカに、歌詞をつけた物を収録した物です。
    スロヴァキア放送交響楽団、ヨハネス・ヴィルトナー、ゲルハルト・タラック指揮、合唱はウィーン男声合唱協会です。
    演奏は悪くなく、合唱もちょっと人数がいないのかなと思う所がありますが、これはこれでありだと思います。

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     2013/08/13

    ブルガリアの作曲家、ヴラディゲロフのピアノ作品集。
    ブルガリアの国民学派の代表として知られるヴラディゲロフですが、本盤に収録されたほとんどの曲は、フランス音楽を思わせる透明な作品で、民族色は薄いです。
    でもなかなか良い作品だと思います。
    また代表作であるブルガリア狂詩曲『ヴァルダ』のピアノ版も収録されています。
    ピアニストは2人が担当していますが、どちらもなかなか良い演奏を聴かせてくれます。
    録音は良好。

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     2013/08/13

    ヨハン・シュトラウスエディションは、マルコポーロが達成した偉業の1つ。
    本盤は42枚目。
    指揮はクリスティアン・ポラック、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
    収録曲は非常にマニアックでほとんど知られておらず、録音もこのCD以外にあるかどうかと言った位だが、その分、貴重な収録だろう。
    中にはポプリ『ロシア人を讃えて』という曲があり、ルスランとリュドミラで始まるこの曲、21分とシュトラウスの作品の中ではオペラやバレエを別にすれば、長大な演奏時間がかかる曲。
    演奏は、可もなく不可もなくと言った所で、作品を知るには問題ないと思う。

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     2013/08/13

    チェコは隠れた名吹奏楽団が多く、その中でもトップに君臨するチェコ陸軍中央軍楽隊が、ルドルフィヌム・ガラコンサートに出演した時のライヴ盤がこのCD。
    指揮はヴィリアム・ベレシュとヤロスラフ・シップ。
    全編クラシックからのアレンジで、前半は、ドイツ物とチャイコフスキー、後半はアメリカ物と言う選曲である。
    どれも非常に高い技術と、弾力のある暖かいチェコらしいサウンドが聴けるのだが、特にオススメなのは、前半のチャイコフスキーとメンデルスゾーン、J.ウィリアムズのリヴァティー・ファンファーレである。
    特にリヴァティー・ファンファーレは大編成での演奏なので効果は抜群。
    録音も問題ない。
    このCDがあまり知られてないのが残念だ。

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     2013/08/13

    このCDを含む、ヨハン・シュトラウスエディションは、マルコポーロが達成した偉業の1つ。
    名前通り、ヨハン・シュトラウス2世の全管弦楽曲を録音した物で、本盤は35枚目。
    ヨハネス・ヴィルトナー指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団演奏。
    演奏は、一言で言うなら可もなく不可もなく。
    収録曲で有名なのは、『加速度円舞曲』位で、他は知られてない曲ばかり、その中にはワルツ『国王賛歌』のようなシンフォニックな作品もあるのだけれど、イマイチ記憶に残らない。
    音質は問題なし。

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     2013/08/13

    ブレーン社が発売する、ニュー・アレンジ・コレクションの最新盤で、これが丁度10枚目となります。(解説書の冒頭に森田氏からの10周年に寄せてという文あり)
    演奏はいつも通り、陸上自衛隊中央音楽隊、指揮者は武田晃隊長と、樋口孝博副隊長です。
    結論から言うとあまりおすすめできません。
    選曲がマニアックなのは良い点なのですが、アレンジが、コンクールを意識しすぎたようなアレンジで、原曲の良さを壊してしまったアレンジが多いように思います(特にワイル)
    それにもう1つ、これはブレーンのCDのほとんどに言えるのですが、録音が悪いです。
    クラリネットは目立つのに後ろの楽器にはベールがかかったようなバランスの悪い録音。
    演奏は例年以上に良く、高い技術力と表現力でシンフォニックに仕上がっているのに、この録音では台無しだと思います。
    選曲、演奏は悪くないと思うのでとりあえずOKランクとしておきます。

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     2013/08/13

    ヨハン・シュトラウスエディションはマルコポーロが完成させた偉業の1つ。
    ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するという、歴史的価値の高いシリーズ。
    本盤はその2枚目となる。
    収録曲で有名なのは『レモンの花がさく所』次いで、『チクタック・ポルカ』『ニュー・ピィチカート・ポルカ』だろう、その他は無名の曲ばかり。
    その中には上記3曲程ではないにしろ、なかなか綺麗な曲もあって、シュトラウスが好きな人は要チェック盤。
    アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    このコンビはシリーズでもよく登場した常連で、オケがあまり上手ではないので、全体的に水準には達しているが、おすすめ出来ると言う程でもない(つまり可もなく不可もなく)と言った演奏だが、部分部分の表情は良い所がある。
    録音、音質問題なし。

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     2013/08/12

    イギリス海兵隊ポーツマス軍楽隊演奏、L.T.ランバート大尉指揮で録音された本盤は、海にまつわる作品を集めた物。
    オリジナルのLPそのままの復刻で、恐らくはオリジナルの形のCD化は世界初ではないかと思う。
    行進曲を中心に、当時の新曲も取り上げた選曲は、今聴いても飽きが来ない。
    そして、演奏も素晴らしく、イギリス軍楽の特徴的なバスドラム、柔らかいコルネットがリードするマリーンズ・サウンド、技術も今と比べても違和感なく、何より演奏から楽しさが感じられる。
    ブリティッシュ吹奏楽に興味がある人に、おすすめの一枚。
    尚、録音年は不明だが、ライナーによると指揮者は1970年に退役しているそうなので、それ以前の録音と言う事なる。
    ならば、そう悪くはないと思う。

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     2013/08/12

    シュトラウス2世の全管弦楽曲を録音するというシュトラウスエディションシリーズの48枚目、本盤はシュトラウスが書いた序曲を集めた序曲集です。
    シュトラウスの序曲は、大半がオペレッタの曲で、『こうもり』のような有名な曲、『ウィーンのカリオストロ』等、滅多に聴く機会のない曲の他、秘曲『コメディ』序曲と言った曲まで、シュトラウス好きなら手元に置きたくなるような非常にマニアックな選曲をしていて良いです。
    演奏はアルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    あまり評判は高いとは言えない演奏家ですが、演奏は作品を知るには十分な水準ですし、こうもりでは意外と表情をつけていたりするので、悪くはないでしょう。

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     2013/08/11

    ヨハン・シュトラウスの全管弦楽曲を録音した前代未聞とも言って良いシュトラウスエディションシリーズ、本盤は46枚目にあたる。
    2012年ニューイヤー・コンサートで演奏された『祖国行進曲』(ラデッキー行進曲に始まりオーストリアの愛国的行進曲がメドレーで演奏される)に始まる本盤は、後期の作品を中心に、かなり珍しい作品を収録している。
    中には、アメリカの作品が引用される『アメリカへの挨拶』やR.シューマンの『献呈』をシュトラウスが編曲した珍しい曲も収録されている。
    演奏は、ミハイル・ディトリヒ指揮、スロヴァキア放送交響楽団で、オケはナクソスに大量の録音を残したオケとして有名。
    時に酷い演奏もあるオケだが、本盤では指揮者と相性が良かったのか、音楽にメリハリがあって良いと思う。
    録音も問題なし。

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     2013/08/10

    かつてイギリスの名手からなる、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルなる名楽団がありました。
    1986年に解散しているのですが、本盤は1985年、解散前年に録音されたマーチ集に、1984年録音のワーグナー、1983年録音のスーザを組み合わせた、マーチ集です。
    本盤の録音には、木管楽器も入っており、厳密には金管だけのブラス・アンサンブルではありませんが、時々出てくる金管パートの輝かしいサウンドは、世界最高と言われたこの楽団らしいです。
    特に録音も問題ないでしょう。

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     2013/08/10

    マルコポーロのシュトラウスエディションシリーズはヨハン2世の管弦楽曲を全て録音するという画期的な企画。
    本盤はその13枚目にあたります。
    収録曲のうち、知られているのはエジプト行進曲位で、他はほとんど録音のない曲ばかり。
    貴重な収録だが、忘れられたのもわからなくもないと言った作品が多いでしょうか。
    演奏はアルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    シリーズではよく登場していた常連のコンビで、上手い演奏というわけではないのですが、作品を知るには十分な演奏を聴かせてくれます。
    録音も問題なし。
    資料的価値も含めてこの評価です。

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     2013/08/10

    このCDは1901〜1951年、イギリス国王生誕記念式典で、近衛兵軍楽隊が演奏したレパートリーを再録音としたというなかなか興味深いディスクです。
    グレアム・ジョーンズ中佐指揮、コールドストリーム・ガーズ軍楽隊の演奏。
    収録曲はそのほとんどが行進曲で、また録音も珍しい曲ばかりで、イギリス音楽に興味がある方、吹奏楽ファン、行進曲好きの人におすすめ。
    コールドストリームの演奏も一時期の低迷期を抜け出し、ジョーンズ中佐のタクトの下、一糸乱れぬ熱い演奏を聴かせてくれます。
    録音は残響少なめですが、音質は良いです。

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