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Review List of レインボー 

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     2013/08/29

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するというマルコポーロらしい企画でした。
    全52枚、このCDはそのうちの12枚目になります。
    アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、奇をてらう事のないオーソドックスな演奏で、作品を知るには十分な水準の演奏と言えるでしょう。
    録音も良好。

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     2013/08/29

    1992年にキング・レコードが発売したマーチ集の1枚です。
    映画の中で使われたマーチを集めたCDで、この手のCDは意外とないため、貴重な1枚と言えるのではないでしょうか。
    2005年に『クワイ河マーチ』を除いた19曲が復刻されています。
    演奏は、航空自衛隊航空中央音楽隊、指揮者は進藤潤2等空佐です。
    誠実な演奏で、不足はありませんが、曲によっては面白みに欠ける所があるかもしれません。
    個人的には戦争映画のスコアの出来は良いと思います。
    録音は低音が不鮮明な所があるのが残念。

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     2013/08/29

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するというマルコポーロらしい企画でした。
    収録曲の大半は珍しい曲で、作曲順ではなく、ワルツ、ポルカ等がバランス良く、収録されています。
    本盤は18枚目で、スチューデント行進曲(シュトラウスの曲では珍しい吹奏楽曲)で始まるこの曲は、『町と田舎』や美しき青きドナウが引用された『市庁舎舞踏会』等が収録されている。
    演奏はアルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、オーソドックスで手堅い演奏である。
    録音は問題ない。

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     2013/08/29

    ベルギーの作曲家で、吹奏楽界では人気の高いJ.V.ローストの自作自演集。
    東京佼成ウインド・オーケストラを降って1994年に吹き込んだのがこのCDです。
    ローストは指揮者として自作、他作を含めて結構録音を残していますが、このCDは佼成ウインドの高い実力が遺憾なく発揮されています。
    ただし、タイトル曲のオリンピカを別にすれば、作品自体はそれほど面白さはなく、どちらかというとローストの自作自演という資料的価値のほうが高そうです。
    録音は良好

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     2013/08/28

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の管弦楽曲を全て録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    全52枚のCDが発売されましたが、このCDは47枚目で、ヨハネス・ヴィルトナー指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で収録されています。(1曲だけブラチィスラヴァ市合唱団が参加)
    シリーズの大半は、録音の少ない珍しい曲ばかりですが、本盤は特に珍しい曲のオンパレードで、オペレッタのバレエ曲や、行進曲のような機会音楽、更にグノーのファウストのカドリーユ等々、恐らく初録音ではないかと思う曲も多数あります。
    その中でも、アメリカ国歌が引用された『さらばアメリカ』というワルツが、なかなか良い作品であり、もっと知られても良いのではと思いました。
    演奏は、コシツェの国立フィルよりかは上手いのですが、普通に耳を傾けられる水準で、名演はないでしょう。

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     2013/08/28

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するというマルコポーロらしい企画でした。
    収録曲の大半は珍しい曲で、作品番号順ではなく、ワルツ、ポルカ、マーチと言った曲がバランス良く、並んでいます。
    本盤はその19枚目にあたる物で、アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されています。
    演奏のほうは、奇をてらう事のないオーソドックスな演奏で、安心して聴ける水準の演奏だと思います。
    録音も特に問題ありません。

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     2013/08/27

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の管弦楽曲を全て録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    本盤はその32枚目にあたり、ヨハネス・ヴィルトナー指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された物です。
    『トリッチ・トラッチ』『狩り』『ウィーン気質』といった有名な曲が収録されているほか、『オルガ』『ヴォルガ』等の良い曲が多く、特にウィーン気質を含む4つのワルツは流石、ワルツ王の作品というべき水準の曲です。
    演奏はクセもなく手堅い演奏で曲を知るには十分。
    録音も特に問題ありません。

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     2013/08/26

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の管弦楽曲を全て録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    全52枚、このCDは39枚目になります。
    クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    演奏はクセもなく、オーソドックスな物で、収録曲は他に録音が少ない曲ばかりですので、この水準なら問題ないと思います。
    録音も特に問題ないです。

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     2013/08/25

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の全管弦楽曲を録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    本盤はその11枚目にあたり、アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された物です。
    ヴァルターはシリーズで最も登場している指揮者ですが、この盤では、特に前半の曲にメリハリがついていて悪くありません。
    ただし、オケがちょっと粗い所があるのが残念。
    録音は普通と言った所でしょう。

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     2013/08/24

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    本盤はその4枚目にあたり、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された物です。
    指揮者はナクソスによく登場していた、リヒャルト・エドリンガーです。
    演奏は同じくシリーズでよく登場していたヴァルターと同じような感じで、奇をてらわないオーソドックスな演奏でしょう。
    ほとんどが録音の少ない曲なので、この水準なら資料としても十分です。
    録音は普通。

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     2013/08/24

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションはヨハン2世の全管弦楽曲を収録するという企画でした。
    全52枚、このCDは49枚目にあたり、ヨハン2世のオペレッタの序曲と間奏曲、カドリーユを集めたCDです。
    アルフレッド・ヴァルター指揮のスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
    このコンビの演奏は当たり外れがありますが、本盤はなかなかの演奏で、このコンビによる演奏では最も良い演奏の1つでしょう。
    何よりヨハン2世のオペレッタ序曲集はなかなかないので本盤は貴重です。
    録音は良好

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     2013/08/23

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を録音するというマルコポーロらしい企画でした。
    本盤は41枚目にあたる物で、ミハイル・ディットリヒ指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で収録された物です。
    演奏は、メリハリがついてなかなか良い!
    十分曲を楽しめます。
    収録された曲は珍しい曲ばかりですが、その中でも『幻影第1番』という曲、これは隠れた名曲です。
    美しい幻想的なメロディと充実した管弦楽法を駆使したシンフォニックな作品で、シュトラウスはワルツやポルカだけを書いた軽い作曲家と思っている人にこそ是非聴いて貰いたい。
    録音は良好。

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     2013/08/23

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するという企画でした。
    本盤は50枚目にあたるCDで、シリーズの中でも特に珍しい曲が収録されており、晩年のワルツやポルカの他、歌曲(ほとんどが一分以内の小さな曲)まで収録しているという資料的価値の高い一枚となっています。
    演奏はスロヴァキア放送交響楽団。
    指揮者はクリスティアン・ポラック。
    また何曲かはM.スミスのソプラノ入り。
    演奏は可もなく不可もなく、作品を知るには十分な内容です。

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     2013/08/23

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションシリーズは、ヨハン2世の全管弦楽曲を収録するという前代未聞の企画で、この作曲家を再発見するにあたって貴重な資料といえます。
    ドイツ騎士修道会長記念祭行進曲で始まる本盤は、アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、このコンビの演奏ではわりと良い演奏が多いです。
    録音もまぁ問題ないでしょう。

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     2013/08/23

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウスエディションは、ヨハン2世の全管弦楽曲を録音するという前代未聞のマルコポーロらしい企画でした。
    本盤はその22枚目になります。
    ヨハネス・ヴィルトナー指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、演奏のほうは可もなく不可もなくと言った所でしょう。
    珍しい曲が聴けるという資料的価値のほうが高いと思います。
    録音は古いナクソスの物と同じで、弦楽器が細く感じます。

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