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TOP > My page > Review List of 登山家いっちー
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4 people agree with this review 2014/05/02
チャイコフスキーの交響曲第7番を買いました。 キタエンコ指揮は、「人生」と呼ばれる交響曲をSACDを聴いて、興味を持ちました。まず、雰囲気に合致している点が挙げられます。 また、SACD ハイブリッドの優秀な録音は、パワフルそのものです。 確かに、チャイコフスキーの交響曲第7番は遺作ではありますが、ギンズブルク指揮のような優雅さやオーマンディ指揮の面白い演奏よりも、曇りのない堂々とした録音は、心ひかれる何かが存在します。 マルチチャンネルを迫力満点で聴けば、私は十分かと思います。
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2 people agree with this review 2013/07/04
バッハやヘンデルとほぼ同じ時代にイギリス本来の音の響きを大切にしようとした作曲家の集まりとしてイングリッシュ・コンサート楽団が奏でた名曲です。 特にジェミニアーニ(Francesco Geminiani)の作った「10コレッリのソナタによる合奏協奏曲」 Op.5-12《ラ・フォリア》は、心打たれる協奏曲として受け継がれております。 昔、FMで「やわらかクラシック」という番組があり、もしかしたら知っている方がいるかもと思います。 また、アーン(Thomas Arne)の「チェンバロ協奏曲第5番 ト短調」も癒される気持ちになります。 また、ここには載っていないげど、アーン作曲の「ルール・ブリタニア」が有名な仮面劇「アルフレッド」は、クリヴドンの東宮御所で初演されています。 「ルール・ブリタニア」とは、イギリスの愛国歌でありますから知っておいてもいいかも・・・
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2 people agree with this review 2013/04/28
ピレシュの曲の流れは、作品に余分な解釈を付け加えたり、余計な装飾を加えることはいっさいしない所が凄い。 それにしても優しいタッチにうっとり。 シューベルトという作曲家が意図したものをひたすら追求して楽譜を深く読み込み、自らのテクニックと表現力を磨き上げ、作品の内奥へと迫っていくとはピレシュ様様です。
3 people agree with this review 2013/04/28
比類なき美しさに圧倒されるユリア・フィッシャーのドヴォルザーク&ブルッフです。 しかも、演奏が、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、指揮:デイヴィッド・ジンマンといえば、DECCAとしては、最高に位置するオーケストラ。 今聴いていますが、トーンハレの豊かな響きの中で繰り広げられる、これまで以上に美しく完璧な彼女の演奏に圧倒されますね。
3 people agree with this review
柔らかいタッチからうっとりしていたかと思うと、アダラートから徐々にアレグロという暗さのテーマが流れる辺りから変貌し始める。 これは再び悲劇を助長する傾向は多くありますが、鎮魂曲というレクイエムに近い内容が、この交響曲第1番「HIROSHIMA」です。 未来への予感とは如何なる鎮魂曲なのか? では私はどの様な人間の持つエネルギーなのだろう・・・ 負の遺産が、正へと導き出す方法論として凝縮してあるような錯覚に陥る傾向にある演奏・・・かなあ・・・ やはり難しいけど、東日本大震災か阪神大震災の経験者ならわかるかも・・・
1 people agree with this review 2012/04/13
グリーグといえば、ペール・ギュントやピアノ協奏曲などが有名ですが、弦楽四重奏曲もなかなか手応えのある素晴らしい曲を提供してくれます。 しかし、完成した弦楽四重奏曲は2番のみ。 1番は紛失し、3番は未完。 それを音楽家であるオールダルをアレンジとして、2番、3番を再度構築し直したのが、今回聴くオスロ・カメラータの演奏です。 このオスロ・カメラータの演奏では、民俗的要素が全体を包む為、鮮やかに展開される好演であることも素晴らしい。 表現力を豊かに展開されたり、孤独な表現でギャップに陥った場合も、なぜか強く惹かれるこの曲想は、申し分ないと思います。 慟哭を味わって欲しい1枚です。
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5 people agree with this review 2012/03/10
ベートーヴェンの弦楽三重奏曲は凄く気に入った名曲が揃っているので買ってみた。 3月の暖かい夜に雰囲気でCDを聴いてみると、B&Wのスピーカーの静かなタッチが自分を虜にしてしまった。 まず、Disc2を聴いていると、フォルテピアノがあのインマゼールだけあって、「大公」でも「幽霊」でも素晴らしい以外何者でもない。 「大公」の第1楽章の華やかさ、「幽霊」の第2楽章の最後の和音などさすがである。 次に聴いたのは、Disc1の第1番。 どうすればアンサンブルを引き立たせるのかを解っている名演奏である。 また聴きたい音楽です。
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0 people agree with this review 2011/12/29
シャブリエといえば狂詩曲「スペイン」が有名ですが、田園組曲も聴いた事あるし、楽しい行進曲はオーマンディの管楽器であるが25年前から聴いている。 また、ニケ/モンテカルロ・フィル/ジャン=マルク・ジョルダンのサウンドは、フランスの作曲家から受け継いだ血をモナコで奏でた節があり、いい演奏である。
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2 people agree with this review 2011/09/16
本当に素晴らしい演奏だ。 管弦楽組曲を引き出すために、古楽器をふんだんに使って、美しい響きで魅了してしまうとは、さすがガーディナーの真骨頂です。 このCDを聴くと喜びに満ち溢れた表現が全体を包んでくれます。
2 people agree with this review 2011/07/12
2005年、愛地球博に31回行ってきた強者として、なかなかいいバロックの紹介です。 その時聴いたのが、水上の音楽や王宮の花火の音楽でお馴染みのバロック音楽であります。 特にコンセール・スピリチュエルのユーモラスな音楽性には参りました。 オリジナルをかき集めた中に実に面白い風景があるのです。 トランペットやホルンでは音を外してしまいますが、そこでうーんとうなづける天賦の才があるのです。 さすがです。
0 people agree with this review 2011/07/09
すごい名盤ですね。 今はないフロリダ・フィルハーモニー管弦楽団で音楽監督までのし上がったジェームズ・ジャッド指揮のマーラーの交響曲第1番『巨人』(花の章付き)は、まさに神業に近い演奏だと思う。 この演奏でフランスのディアパゾン金賞を獲得していること、またロリン・マゼールやクラウディオ・アバドに支持していることからもうなずけるだろう。 それに花の章付きまで聴けるなんて・・・素晴らしすぎる。 絶対損はしない演奏ですね。
1 people agree with this review 2011/06/21
リャプノフはもっと演奏してもいいね。特にヴァイオリン協奏曲ニ短調なんて最後まで聴き入ってしまった。また交響曲第1番もだが、若い人たちに演奏してくれれば音楽のなんたるかがわかるのではないだろうか...と思ってしまう...知りたいかもne...でもあんまり知られていないんだよね...リャプノフがんばれ!
0 people agree with this review 2011/06/18
ベルワルドはかなり違うイメージの作曲が多いようだ。特に交響曲第2番なんて出だしと終わりでこうも考え方が複雑なんて...まあドイツやオーストリアの多い作曲家の中で独自の進歩があったのには経緯を表するがね。
2 people agree with this review 2011/06/16
ひさしぶりに聴きましたが、何回聴いても素晴らしいすね。 ピアノもいいけど弦楽合奏は新たな発見があるように思えます。 いろいろなバリエーションにも期待ですね。
4 people agree with this review 2011/06/11
サロネンの音楽としての前衛さは、このニールセンにて物拓いたといっても過言ではないでしょう。 特に3番や5番の交響曲はさすがです。 全体的には最高の部類でしょう...
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