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Review List of カニさん 

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     2021/02/27

     ジョン・ウェインの片目の保安官・ルースター・コバーンの第2作です。共演がキャサリン・ヘップバーンだから、ハンフリー・バガードとの「アフリカの女王」の二番煎じかと思うと、違う。西部劇として上手くひとひねりしている。面白い。生き生きと演じています。ジョン・ウェインのアカデミー賞受賞作品の「勇気ある追跡」よりも、私は、こちらが好きです。同じルースター・コバーン保安官が主役でも、主題歌を歌いプロデューサーも兼ねたヒロイン役の人デビー・レイノルズ(間違いだったらごめんなさい。)に、少し遠慮している。でも、ラストの方でヒロインに「もう無理しちゃあだめよ!おじいちゃんなんだから。」と言われるジョン・ウェインの演技も忘れられない。でも、余裕を持って西部劇を楽しむなら、こちらがお勧め。出来れば日本語吹き替えも付いてたらいいのだけれど、そこは高望みすぎですかね。

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     2021/02/27

    遂に出ました。ジョン・フォード監督の「静かなる男」の正規品。これは、文句無しの名作です。そしてこれは、ジョン・フォード監督の兄・フランシス・フォードの遺作でもあります。これが、ジョン・フォード監督の最後のアカデミー賞監督賞受賞作品というのも、因縁を感じます。ジョン・フォード監督のジョン・ウェインとモーリン・オハラの黄金コンビ作で、ヴィクター・マクラグレンの名演も忘れられない。おおらかなアイルランドの田舎のお話。ワード・ボンドもいい味出してます。フォード作品のお馴染みの脇役さん達もあの馬車の馭者さんもおかしい味を忘れられない。これが、悪名高きリパブリック映画の作品です。リパブリック映画の社長の迷言「だって、緑ばっかりじゃないか?」が示す「田舎風景」の美しさは、絶品です。是非とも、見て欲しい。

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     2021/02/27

     このベートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、早すぎる。軽快に高速で演奏することで、古めかしさを除く演奏なのだろうが、逆効果です。

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     2021/02/27

    これが、最新のブルクナーの交響曲第6番の解釈なのだろうか?そういう意味で、斬新な演奏に注目の1枚です。フルトヴェングラーもギュンター・ヴァントも、ブルクナーの音楽のシューベルトとの親近感を指摘している。ところが、このマリス・ヤンソンスの演奏には、シューベルトへの親近感がまるでない。むしろ、ブルックナーなのに、武満徹のような現代音楽のような響きがある。宗教的というよりも現代的な虚無感がある。聴いていて、間違いなくブルクナーの交響曲第6番なのに、最新の交響曲のような気がする。こう言う演奏もあるのだと目を開かされる。一聴の値があります。

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     2021/02/25

     これも、旧盤で、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」と連作交響詩「わが祖国」を持っていますが、リマスター版でまとめて聴けるとは、大変うれしく思います。とくに、前出ののドボルザークの交響曲第9番「新世界より」は、後年のチェコ・フィル盤と比べると、いかに、クーベリックが、曲の内容を表現しようとして様々な工夫しているところが、聴きどころです。そういう意味でリマスター版で高音質になると、クーベリックの演奏の面白さ工夫しての表現の面白さが大変期待するところです。皆さんも是非とも、聞き比べてください。

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     2021/02/25

    このリマスター版の前のバラ売りのCDで、持っている。大変素晴らしい録画です。新たに音質向上で、発売されるとは、嬉しい限りです。評価の5っ星も期待してです。ショスタコーヴィチ交響曲もマーラーの交響曲も旧版でも、素晴らしい演奏だった。特に、ショスタコーヴィチ交響曲第6番とオイストラフと組んだヴァイオリン協奏曲第一番は、名盤です。また、マーラーの交響曲第9番は、私に、この曲の素晴らしさを教えてくれた愛好盤です。是非とも、この名指揮者・キリル・コンドラシンの世界を堪能してください。

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     2021/02/23

     これは、名盤です。録音が残っているフルトベングラー指揮ベルリン・フィル・ハーモニーのベートーヴェン交響曲第5番「運命」の演奏でも、ベスト3に入ります。また、「エグモント序曲」も、大変良い。また、「大フーガ」は、最近では、滅多に演奏されない曲(原曲が、弦楽四重奏で、四重奏団のレパートリーとしては、定着していますが、管弦楽編曲版は、定着していない。)である。これも嬉しいです。是非とも、買って聴いて楽しんでください。

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     2021/02/23

     贋作と判明してから、名曲ながら演奏されることがほとんどないモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第7番が、最新の録音が聴けるのが、楽しみです。

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     2021/02/23

    ショスタコーヴィチ交響曲第11番「1905年」は、僕の大好きな曲です。これが、どういう解釈で演奏されるか楽しみです。20世紀的か、21世紀的か?また、隅々まで楽器に、気を配ったものか?一部の楽器を強調したものか?大変楽しみです。

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     2021/02/23

    何時の間にか、話題にならなくなった。実際、問題として、学問の自由が保障されて、「自由に意見」が言えることは、大切ですす。真逆の意見でもそれぞれの立場からの意見があってこそ、学問ですし。学問や科学の進歩には、常に検証と再現の繰り返しで、発展し安全性が向上します。おざなりに、規制事実化してしまうと大問題です。

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     2021/02/15

    是非とも、見て欲しい。伊賀越えの「鍵屋の辻の仇討」は、これが一番の傑作だと思います。

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     2021/02/12

     阪東妻三郎のキャラクターを活かした従来にない「国定忠治」のお芝居を作ったてんで、注目されるべき作品です。従来の「国定忠治」を知る人には、不満だろうが、阪東妻三郎のキャラクターを生かすとこうなると許してほしい。そういう意味では、評価が分かれる作品だろう。

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     2021/02/12

     阪東妻三郎の名演。しかしながら、ストーリー的には、阪東妻三郎の得意な役柄です。むしろ、東野英治郎の悪役が光っています。

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     2021/02/12

    伊藤大輔監督と阪東妻三郎主演の時代劇の戦後制作されたた代表作。天一坊事件に時代劇らしい新解釈での名作です。惜しむらくは、このコンビは、阪東妻三郎の早すぎる死によって、「王将」と「大江戸五人男」で終わってしまう。それだけに、ファンにとっては、欠かせない1本です。

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     2021/02/10

    名作です。「戦艦ポチョムキン」より、分かりやすい。しかも、あの手この手のアイデア一杯の映像表現も面白い。スパイを動物に例え、動物が、スパイの顔に変わるシーンも面白い。リアリティ溢れるリアルな工場シーンもあるが、フリッツ・ラングの「メトロポリス」に影響を与えたと思える「労働」がまさにバレーの踊りのように映るシーンは、故・淀川長治が、エイゼンシュテインの教養とフランスのバレーの造形の深さを語っていた。私もそう思います。さらに、81分版のほかにも、68分の1969年のサウンド版(縮小版)もありますが、わかりやすさは、おなじです。出来れば長いバージョンの若き日のエイゼンシュテインのアイデア豊富な姿を伺えます。是非とも、見て欲しい。

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