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Review List of TJ 

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     2013/12/01

    人間業とは思えぬようなドラミングに、人間業とは思えぬゲスト・ミュージシャンのプレイが絡んでいく。これを「プログレシップ」と呼ぶか「新時代のフュージョン」と呼ぶかはともかく、頭のおかしな連中(最高級の褒め言葉として使っています)がとんでもない次元で演奏を繰り広げていることは確か。腕に覚えがあると思っている若手ミュージシャンはぜひこれを聴いて、新世代のワールド・スタンダードに対する自分の立ち位置を再認識してみましょう。

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     2013/12/01

    元々、DTは嫌いなバンドではなかったが、熱狂的なファンという訳でもなかった。しかし、この作品は恐ろしいほどの高い次元で仕上がっている。

    プログレシップ・メタル(この作品をまだこのように呼べるのかどうか)において、作曲・アレンジ・パフォーマンス全てでこれほどの完成度に達してしまうと、この先がまだあるのかと余計な心配までしてしまうほどだ。ひょっとすると、これがDTの頂点となるのかもしれないと勝手に考えてしまう。お勧め盤です。

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     2012/12/18

    楽曲と演奏技術の高さが必ずしも売り上げに直結しないという良い例が本作かもしれない。Ritchie Blackmoreの脱退により逆風を受けたこの作品だが、20数年ぶりに聴いてみるとかなりの傑作であると感じている。Tommy Bolinはスライド・ギターがやや多いものの、それ以外のプレイでも多彩なプレイを聴かせてくれ、さすがBilly Cobhamなどと共演したギタリストであることを伺わせる。

    アルバムの完成度もStormbringerなどより遥かに高いのでは?ましてやIan Gillan/Roger Glover在籍時のFireballやWho Do We Think We Areなどと比較するのは本作に失礼だと感じるほどだ。

    Deep Purple「らしい」かは別として、ヴォーカル・アレンジやコード・アレンジなどは曲毎に凝っていて、各メンバーの個性を充分に取り入れて製作された感がある。「Gettin’ Tighter」などは、後ほど80〜90年代のブラック・ロック・ムーヴメントでStevie SalasかLiving Colourあたりがリリースしたら、かなりのヒットになっていたかも。

    DPはこの時期、バンド内でのドラッグ問題などが深刻だったようだが、アルバム全体にメンバーが楽しんで取り組んだ印象があり、レコーディングに参加したメンバーが、現在までこのアルバムに好意的なコメントを発していることがわかるような気がする。

    今となってはGillan/Glover時代よりCoverdale/Hughes時代のほうが音楽性が高かったと感じている自分としては、Burnに続いてクォリティーの高いアルバムだと思っている。個人的にはお勧めです。

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